お気に入りはバック

『体と心のセックス・ライフ』2017年3月分(Section-657〜660)

お気に入りはバック
お気に入りはバック

Section-657『セックスと愛の関係を考える(5)』

前回に引き続き、セックスのマンネリ化対策について書こう。

オレが上京したのは、クリエイティブな仕事をしたかったからだった。田舎でサラリーマンをしつつ、結婚して、子供を作って、ごくごく普通の家庭を築く……というのは、オレの人生の選択肢にはなかった。
オレは面白いことをしたかった。なにが面白いことかは人それぞれだが、オレが得意なこと、好きなことを仕事にしたいと思っていた。茨の道ではあるが、安定した会社員の生活に安住してしまうことを恐れていた。 続きを読む

肘膝付位〈開脚スタイル〉

セックスの体位『バック系』

肘膝付位〈開脚スタイル〉
▲肘膝付位〈開脚スタイル〉

セックスの体位『バック系』

バック系とは、女性の背後(お尻側)からペニスを挿入(バック挿入という)する体位の総称とする。
さまざまなバリエーションがあり、変化に富んだ体位となる。

動物の世界では、交尾はほとんどがバック系である。ゆえに、アニマル・ポジションとも呼ばれる。
人間も進化の初期段階では、バックが交尾の正常位であった。理由は、女性器がお尻側に付いていたからだ。人間に近い猿の生殖器がその典型的な例だ。人類の祖先が二足歩行するようになるにつれて、女性器はお尻側から前に移動した。その変化があったことで、人間は対面でセックスをするようになったとされている。 続きを読む

騎乗位〈スタンダードスタイル〉

セックスの体位『騎乗位系』

騎乗位〈スタンダードスタイル〉
▲騎乗位〈スタンダードスタイル〉

セックスの体位『騎乗位系』

騎乗位系は、その名の通り、馬に騎乗する姿勢に似ていることからの呼び名だ。。
基本的には、仰向けに寝た男性の上に、女性がまたがって結合する。その乗り方、騎乗の仕方によっていろいろなバリエーションがある。
主導権は女性にあり、女性がいかに男を乗りこなすかが鍵となる。女性の積極性が求められる体位でもある。

騎乗位を初めてする女性は、多くの場合、またがってはみたもののどう動いたらいいのか戸惑ってしまう。乗馬経験があれば別だが、男に乗ってみたものの自発的に動けないことはよくある。
騎乗位での動きは、上下の動き、前後の動き、左右の動きの3つであり、あとはその組み合わせだ。ペニスが膣の中に入った状態で、これらの動きをする。
しかし、自在に動くには、女性の足腰の筋力が必要になる。屈伸したり、腰を振る動きは、足腰を駆使するからだ。この動きは、乗馬とよく似ている。
女性が能動的に動ける騎乗位は、快感を女性自身がコントロールできるのが最大のメリットである。 続きを読む

イラマチオ

『体と心のセックス・ライフ』2015年7月分(Section-577〜580)

イラマチオ
▲イラマチオ

Section-577『春海とラブホテルに(4)』

四つん這いのバックは、アニマルバックともいうが、前出したように動物的な交尾の体位だ。
だから、燃えるし、興奮する。
それは男だけでなく、女も同様だ。

俗説的にいわれていることだが、バック体位は女性が犯されているような感覚だという説。
はっきりいって、これは「嘘」
刺激的な体位であることと、男の好きな体位であることで、男の視点と妄想から出てきた俗説だ。
犯す……つまり強姦するときに、四つん這いのバックの体位は、まずありえない。なぜなら、バック体位は、女性が男に体を委ねる体位で、相手を信頼していないと成立しない体位なんだ。
バック体位では、ペニスが抜けやすく、しっかり密着しているためには、男女双方が互いに股間を密着できるように、体勢を整える必要がある。
親密感がないと、うまくいかない体位でもあるんだ。 続きを読む

鏡の前で立ちバック

『体と心のセックス・ライフ』2014年9月分(Section-537〜540)

鏡の前で立ちバック
▲鏡の前で立ちバック

Section-537『ゴールデンウイークはホテルで(18)涼子』

オレは、しゃがんで騎乗位で疲れた涼子の脚をマッサージする。
それがマッサージだけで終わるはずもない。
太もものマッサージから、股に間に手を伸ばして、濡れたクリトリスをくすぐる。
「うぅん……ぁぁん……」
彼女は敏感に反応する。
軽い指技から始めて、徐々に本格的な指技に。
人差し指を膣の中に入れる。
「ああんっ!」
膣の中は熱く火照っている。
中指を入れて2本の指で、指を屈伸させる。膣壁のひだやGスポットの少し硬くなった感触。
Gスポットをつつくと……
「アアンッ! ハァァンッ!」
彼女の感じ方にスイッチが入る。
薬指も入れて3本目。3本の指で、オレのペニスと同じくらいの太さになる。膣口は押し広げられ、指を圧迫する膣圧も強くなる。
指を屈伸させたり抜き差しして、彼女の感度を上げていく。
「アンアンッ! アァーーンッ! アンアンッ!」

彼女の気分が盛り上がってきたところで、オレはいった。
「足、開いて」
「はい」
彼女は股を開く。オレは彼女に覆い被さり、彼女の股の間に着く。
うつぶせの彼女のお尻側から、ペニスをヴァギナに潜りこませる。
少し探って、膣口を探り当てると、グイッと押しこむ。
「あんっ!」
オレは腕立て伏せ姿勢で、彼女に重なる。
背後位で、オレはゆっくりと腰を振り始める。 続きを読む

膝立ち対面立位

『体と心のセックス・ライフ』2014年3月分(Section-513〜516)

膝立ち対面立位
▲膝立ち対面立位

Section-513『体位別攻略法〈屈曲位のいろいろ〉Act.16』

前号に引き続いて、屈曲位のバリエーションを紹介していこう。
難易度は高くなっていくが、こういう体位もあるんだということ、こういう体位ができるようになると、セックスがより面白くなるんだ。

■折りたたみ屈曲位
足を胸元で組み、折りたたむようにするのが「折りたたみ屈曲位」だ。
一見、簡単そうに見えるが、意外と難しい。
いかにコンパクトに足を折りたためるかがポイントで、関節が柔軟でないと綺麗に折りたためない。
折りたたんだ足が、股間を接する男の邪魔にならないようにしないと、挿入ができない。胸元にピッタリと両足を着けられるくらい屈曲させる必要がある。やってみるとわかるが、これはこれで難易度が高い。 続きを読む

お姫様抱っこ

『体と心のセックス・ライフ』2007年6月分(Section-189〜192)

お姫様抱っこ
お姫様抱っこ

Section-189『セックス教室・香織編#2』

彼女に会う前には、いろいろと仮定のシナリオを考えていた。
最初はこうしよう、これだけはしてあげよう、こんなときはこうしよう……といった、いくつかの事態を想定したシナリオだ。
だが、そうしたシナリオは、実際の展開では、あまり役には立たない。たいていは予想したような展開にはならないからだ。
だが、シナリオを描くことは、心の準備と臨機応変な対応をすることには役立つ。彼女と実際に会うまでに十分すぎる時間があったことで、様々なシチュエーションを想定することができた。
過程はいろいろあったにしても、目標だけは決まっていた。

──彼女にオーガズムを経験させてあげること── 続きを読む

フェラの気持ち

『体と心のセックス・ライフ』2007年4月分(Section-181〜184)

フェラの気持ち
フェラの気持ち

Section-181『激しく、長く、何回もイキたい PART-4』

オレの上に春海と涼子がまたがる、双艶騎乗位(そうえんきじょうい)。
双艶騎乗位はオレの命名だが、端から見れば妖艶だろう。
残念ながら、オレたちにはその様子を見ることができない。
だから、イメージ画像で想像して欲しい。
https://www.xy-lovestory.org/image/posture-29.html
春海は安達祐実、涼子は絢香をイメージするといい。雰囲気は似ている。

「はぁぁ……」
「あぁぁん……」
「ぁはぁぁ……」
「んん……」
春海と涼子の気持ちよさそうな声が、交錯する。
二人はもともと声のトーンが近いため、快感のときの声では区別がつきにくくなる。快感の声はトーンが高くなり、より似てくるのだ。
それでも、オーガズムのときの声は、違いがはっきりする。
春海はあまり大きな声を出せないが、涼子は声量がある。
ピークのときには、どちらも無我夢中で絶叫したりもするが、八分目くらいのときは、性格を反映した反応になる。
春海は、声は控えめで「はぁぁぁ」と色っぽい息づかいが多くなる。
涼子は、絶えず「ああぁ」「んんん」「ううぅぅん」と耳に心地いい声を発する。
とはいえ、それも感じ方によって変わるため、同時に聞いていると、どっちだかわからなくなる。
オレの眼前には涼子のお尻があり、ほとんど目隠し状態なのだ。 続きを読む

恍惚の屈曲位

『体と心のセックス・ライフ』2006年11月分(Section-161〜164)

恍惚の屈曲位
恍惚の屈曲位

Section-161『セックス教室・沙優美編#3・恍惚』

沙優美はオレにすべてをゆだねていた。
それは純粋で無垢ですらある。
彼女は閉じられていた扉を開きつつあった。
体と心の扉だ。
オレは少しずつ彼女の体と心をほぐしながら、秘められた彼女の奥底に光をあてる。
そうして見えてきたものは、彼女の本当の姿だ。
それは好きな彼氏にも見せたことのない、魅力的で官能的な姿。
彼女自身、そんな自分があることに気がついていなかった。
扉は開かれる。
彼女は未体験の快感へと、一歩を踏み出した。
そして……

■沙優美の真の姿が現れる 続きを読む

バスルームは立ちバック

『体と心のセックス・ライフ』2006年3月分(Section-129〜132)

バスルームは立ちバック
バスルームは立ちバック

Section-129 『Gスポット徹底攻略(3)』

Gスポットに目覚めた女性は、長い時間、驚くほど官能的になる。
いつも思うことだが、女性はなんと素晴らしいセックスができるんだろう。
それに比べたら、男の射精感なんて、短くてあっという間の快感でしかない。
女性なら誰でも……というわけではないが、可能性はすべての女性にある。
いまだGスポット未体験の女性に出会うと、なんとしてもGスポットに目覚めさせてあげたくなる。
そうすることで、オレ自身も彼女の快感を、間接的にではあるが分かち合えるからだ。
オレとセックスをするようになった彼女たちは、みんなGスポットに目覚めるに至った。その過程は、女性それぞれだが、苦労した女性もいれば、あまり苦労することなく到達した女性もいる。
そんな彼女たちの、Gスポット覚醒までの過程を追う。

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