アナルセックスの経験はありますか?
アナルセックス経験者の割合
アナルセックス経験者は、一般的にはそれほど多くはない……と思われているが、意外にも経験者は少なくなく、ある調査では56.4%が経験アリと答えている。ただし、この調査対象はエッチ関係の記事を扱う媒体でのことなので、アンケートに答えている層が偏ってはいると思う。
別の調査によれば、
女性は、ピルを飲むと「男性の好み」が変わる…説
『体と心のセックス・ライフ』2017年7月分(Section-673〜676)
『体と心のセックス・ライフ』2017年6月分(Section-669〜672)
Section-669『エッチ日記(3)』
仮眠からの目覚めは、フェラ。
目を開けると、食べていたのは由貴だった。
「ああ……由貴か……。どのくらい寝てた?」
オレの右隣にいた絵理が代わりに答える。
「1時間くらいです。そろそろ起こそうってことで」
「そうか」
仮眠としては、適度な時間だ。疲労感はなくなっている。
拓己はすでに起きていたようで、涼子にバックをしていた。バックはバックでも、アナルをしているようだ。涼子の感じ方が、それを物語っている。
「由貴、もういいよ」
フェラを続ける由貴にいった。
「充電できた?」
由貴が聞いた。
「ああ、もう満タンだよ。どうしたい?」
「アナルしたい!」
由貴は即答。
「わたしも」
絵理も同調する。
「わたしもいいかしら?」
奈緒子が小さく手を挙げていった。
「いいよ。まとめて面倒見るよ。じゃ、由貴から」
『体と心のセックス・ライフ』2017年5月分(Section-665〜668)
『体と心のセックス・ライフ』2017年4月分(Section-661〜664)
Section-661『セックスと愛の関係を考える(9)』
ナナと拓己が加わったことで、オレたちのセックスはステージが数段上がった。
女が3人、男が2人での組み合わせは10通り。3Pの組み合わせが、10通り。これは同性同士の組み合わせも含む。
合計20通りの組み合わせでセックスができた。
オレたちみんなの意識として、同性か異性かという区別はなかった。みんなで愛しあっていたからだ。ただ、男と女の組み合わせの方が、頻度としては多かった。
ちなみに、現在は女6人、男2人なので、ペアの組み合わせは28通り、3Pの組み合わせは、56通りになる。多様性があることで、変化に富んだセックスが可能になっている。