スペルミジンが健康にいいらしい
フェラの体位
「女性のためのフェラ講座【初級編】」も参照のこと。
■仁王立ちフェラチオ
男性が立った姿勢で、女性が彼の前に座って行う体位。
女性がひざまずいて座ることになるので、床に布団やクッションなどの柔らかなものを敷いておく方がよい。
彼女がペニスを口に含んでいる姿がよく見えるので、男にとっては快感度の高いフェラである。
『体と心のセックス・ライフ』2012年1月分(Section-409〜412)
Section-409『ハード・フェラ(3)』
ハード・フェラの3回目。
フェラをするのは女性なので、本来は女性が書くのがいいのだが、うちの彼女たちの意見を聞きながら、オレの経験と知識と合わせてまとめている。
彼女たち自身の生の意見も、書いてもらっているので、そちらもお楽しみに。
(4)ストレートな入れ方だけでなく、横、斜めに入れ、変化をつける。
ハード・フェラは、強く、深く、速く食べるだけではない。
1秒ストロークは、そんなに長い時間はできないので、ペースを落とす時間もある。
ペースを落としたときに、ペニスへの刺激が鈍ってしまわないように、食べ方のバリエーションを変える。
その食べ方のバリエーションの付け方が、フェラテクの見せ所になる。
『体と心のセックス・ライフ』2011年8月分(Section-389〜392)
Section-389『由貴とラブホテルにて(2)』
射精して、由貴は精液をゴックンした。
一滴残らず舐めとりたいのか、彼女はペニスをしゃぶり続ける。
そんな彼女が愛おしく、オレは彼女の頭をなでる。
「ありがとう。もういいよ。順番が違ったけど、風呂に入ろう」
彼女はようやく口を離す。
「うん」
彼女は頷いた。
「おいしかった?」
オレは聞いた。
「うん。今日は濃い味で粘りがあったよ。薄いのより、濃いのが好き」
いつもなら、まず風呂に入ってからエッチを始めるのだが、今日はエッチが先になってしまった。
家から出てくる前にシャワーを浴びていたから、それほど汚れてはいなかったと思うが、やっぱり先に風呂に入って、清潔にしてからフェラをしてもらう方がいい。
彼女たちはあまり気にしないようなのだが、オレとしては綺麗なペニスを食べてもらいたいと思う。
バスルームに入って、洗いっこ。
家でシャワーを浴びてから、まだ1時間くらいなので、綺麗にするためというよりは泡のヌルヌルでスキンシップをするのが主目的だ。
ホテルに備え付けのボディシャンプーは、家で使っているDoveよりも泡立ちはよくない。しかし、シャンプーにオイルが入っているようで、香りがよく、オイルの効果でヌルヌルになる。
オレは彼女の乳房をヌルヌルと揉み、彼女はペニスをヌルヌルとしごく。
このヌルヌル感は、とにかく気持ちいい。
もっとヌルヌル感が欲しくなり、持参してきた水溶性のローションを使う。
たっぷりとローションを垂らして、互いにヌルヌル感を満喫する。
床がヌルヌルになるので、滑らないようにしないといけない。
マットがあれば、もっとよかったのだが、このホテルには常備されていなかった。
『体と心のセックス・ライフ』2011年5月分(Section-377〜380)
Section-377『フェラな1日(4)』
彼女たちのフェラ攻めで、ペニスはかなりの刺激を受けた。
そのため、ペニスは射精してもギンギンに勃起したままだ。もっと刺激を欲している状態で、ヒクヒクと鼓動に連動して首を振る。
まるで、ペニスが意思を持っているかのように、「おいでおいで」と彼女たちを誘う。
こうなると、刺激を途切れさせることが辛くなる。
「誰か、乗って」
オレはペニスにうながされていった。
彼女たちは顔を見合わせる。誰が乗るか、アイコンタクトしているようだ。
奈緒子が、遠慮がちに小さく手を挙げる。
ほかの彼女たちがうなずく。
奈緒子がオレにまたがり、ペニスをつまんで自分の中に入れる。
ペニスは温かい膣に包まれて、悦びと安心感を得る。
オレもホッとする。
ペニスは口の中か膣の中にあるときが、一番安らぎを感じるのだ。
「激しくしなくていいから、まったりと乗って」
オレはいった。
「ええ、そうするわ」
奈緒子は、やさしく上体を動かし始める。
休憩モードの、春海、涼子、ナナ、由貴は、渇いた喉をコーラで潤していた。フェラを長時間すると、唾液がたくさん出ることもあって、喉が渇くらしい。
「オレにも少しくれよ」
「あ、私にもちょうだい」
奈緒子も同調した。
由貴がコップにコーラを注いで、まずは奈緒子に。奈緒子はオレにまたがったまま、ゴクゴクと飲み干す。
オレは仰向けに寝ているので、コップで飲むには、上体を起こさなくてはならない。
「口移しであげようか?」
由貴がいった。
「いいけど、できるかな?」
「やってみるね」
由貴はコーラを口に含んで、オレとキスをする。
『体と心のセックス・ライフ』2010年12月分(Section-357〜360)
『体と心のセックス・ライフ』2010年8月分(Section-341〜344)
Section-341『オルタナティヴ・ラヴ/香織編(37)』フェラから
数ヶ月おきの恒例となりつつある「香織編」
先月末、香織と2カ月ぶりに再会してきた。
年に数回しか会えない彼女だが、物理的な距離の遠さや、会えない時間のギャップを乗り越えて、普通の恋人や夫婦以上に親密な関係なのだと思う。
彼女がいった一言。
「トオルさんとは、前世でも一緒だったような気がする」
そうかもしれない。
輪廻転生なんて信じてはいないのだが、そうだったらいいなと思うほどに、香織はオレにとって大切な女性になっている。
もちろん、うちの彼女たちのこともね(念のため)。
さて、今号からの香織編では、今までとは少し違う切り口で展開しようと思う。
前号までの「体位変化〜快感のカタチ」の番外編として、オレと香織がラブホテルで過ごした時間に、どんな体位をしていたかにスポットを当てる。
今回、彼女とは午前9時〜午後6時まで、9時間ラブホにいた。
その間、短い休憩時間を除けば、約8時間くらい、ずっとセックスをしていた。
体位のバリエーションは、少なくとも10体位。
そのうち、印象的な体位のいくつかをドキュメントしていこう。
『体と心のセックス・ライフ』2006年1月分(Section-121〜124)
Section-121 『年越し・新年はセックスで』
年末年始の過ごし方もいろいろ。
一昔前は年末年始に休業する店が多かったが、最近は営業している店も多くなった。おかげで外食や買い物に困ることはなくなった。一方で、それだけ働いている人も多いということなのだが。
仕事が休みだった人は、比較的長い休暇だったろう。
地上波テレビは年末年始の特番ばかりで、個人的にはあまり面白くない。紅白とかレコ大とかに興味はないし、えんえんと続く芸能人の宴会芸にも関心がない。
久しぶりの長い休みなので、いろいろと溜まっているプライベートな仕事を片づけたいところなのだが、いざ休みになると、だらだらと時間を過ごしてしまう。毎度のことなのだが、いきなりあれこれとできるものではない。
しかし、のんびりできることはいいことだ。
寝坊できるし、ボーッとテレビを見ていられる。うちではテレビといえばケーブルテレビだ。もっぱら映画や海外のドラマばかり見ている。ERの連続放送などやっていたので、ついつい一日中ERの世界に浸っていたりした。
テレビを見る以外にしていたことといえば……
もちろんセックスだ(^^)。
特に大晦日から元旦にかけては、紅白なんかよりもセックスの方が楽しい。
今年のセックス事始めは……。
(中略)