『体と心のセックス・ライフ』2018年8月分(Section-726〜729)

Section-726『エッチな近況(2)』

夕食の時間は、おしゃべりの時間でもある。
昼間はそれぞれの会社で過ごしているから、今日はどんなことがあったとか、こんな話を聞いたとか、愚痴だったりとか、いわば報告会だ。それぞれの情報交換をすることで、悩みやストレスを共有する。
会社での人間関係は、深くはないが浅くもなく、なにかと問題が起きやすいものだ。イジメ、パワハラ、セクハラなど、苦痛を受けることもある。組織というのは、人数が多くなるほどに、負の力関係も生じる。
彼女たちの置かれている状況を知っておくことは、オレにとっては重要なことなのだ。

夕食後は、各自の自由時間。
ビデオを見たり、ネットやメールをチェックしたり、読書したり、勉強したり、好きなことをする。
それぞれに趣味があるし、なにかに集中する時間は大切。
リビングでは、奈緒子、ナナがノートパソコンを開いている。春海と由貴はテレビを見る。絵理は隣室(通称、勉強部屋)で、涼子と拓己に仕事に関することのレクチャーを受けている。勉強部屋には、机が2つにデスクトップバソコンが2台、彼女たちのメイクのための鏡台(ドレッサー)が3つ置いてある。
オレは自室で、メールをチェックし、メルマガの原稿を書く。
エッチ以外のこともするのだ(^_^)。
ただし、みんな裸だというのが、普通とは違うところ。夏は裸で過ごしやすいから、好きな季節だね。とはいえ、暑すぎるのも困るのだが。…… 続きを読む

『体と心のセックス・ライフ』2018年7月分(Section-722〜725)

Section-722『セックス教室・麻由美編 2nd Stage(6)』

仕切り直しの2軒目のラブホ。
シャワーを浴びる必要はないから、裸になると、すぐフェラを始めた。
麻由美は射精モードで激しく食べ、オレは射精。
朝一フェラに続く、今日二度目の射精だ。
彼女は舌を出して見せてくれる。舌は精液で白く覆われていた。
オレがうなずくと、彼女は精液を飲み干す。
「けっこうたくさん出たよ。一番搾りよりも濃かった」
「そうか。まだ2回目だからね。いまの感じだと、5cc以上は出てたね」
「精液飲むと、なんか元気になれるのよね。精力剤みたい」
「ある意味、精力剤だよ。性ホルモンも含まれているからね」

精液に含まれる精子は精液量の数%ほどしかなく、精液とは精子の保護液の役目を果たしている。
精液には50種類ほどの化学成分が含まれている。性ホルモンのほかには、蛋白質、クエン酸(酸味成分)、ビタミンC、カリウム、コルチゾル(感情を高める)、エストロン(気分を高揚させる)、オキシトシン(同)、セロトニン(抗うつ効果のある神経伝達物質)、スペルミジン(細胞の老化防止)などがある。
また、女性が精液を飲むことで、女性の脳の視床下部および脳下垂体を刺激し、女性ホルモンの分泌を促し、排卵を誘導するとの研究報告もある。それは性欲を高めることにつながる。
関連して、不妊の女性が精液を飲むことで、妊娠しやすい体内環境を作る可能性もあるとされている。 続きを読む