スカートをはいたまま…

『体と心のセックス・ライフ』2005年4月分(Section-85〜88)

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Section-85 『ラブホテルの過ごし方(新宿・エクセレント)』

土日が休みであれば、忙しい毎日からホッと一息つける休日となる。
いろいろと予定を立てて、有意義に過ごすのもいいし、ただのんびりと無計画に過ごすのもいい。
オレの場合、土日はなにかと予定が入っていることが多い。
仕事絡みだったり、友人関係のつきあいであったり。
たまになにも予定がないときは、1日中寝ていたりする。
休みなのだから、なにもしないのが休日だとも思うのだが、なにか予定が入っている方が時間を有意義に過ごせる気がする。かといって、会社に休日出勤するのも嫌だし……。時間の使い方は難しいものだ。
その日の土曜日は、昼過ぎから個人的な仕事絡みで出かけていた。同じ仕事でも、会社の仕事と個人的な仕事とでは、意気込みが違うから変なものである。用事が済んで帰ってきたのが、夕方。
帰宅してみると、春海は出かけていた。彼女は猫好きの仲間たちと会食に出かける予定だったのだ。そのため、涼子がひとりで留守番していた。
涼子はぼんやりとテレビを見ていた。
オレはメールチェックをして、いくつかの返事を書いた。
作業を終えて、隣のリビングを覗くと、涼子は相変わらずテレビを見ていた。
そんな時間の過ごし方も悪くはないが、見たいから見ているのではなく、暇なので見ているというのも虚しいものだ。
「おい、暇なら、出かけないか?」
テレビに向けられていた涼子の顔に生気が戻る。
「うん! どこに?」
「焼き肉屋か……、ラブホ、どっちがいい?」
「ラブホがいい!」
「そういうと思った。ちゃちゃと用意して」
30分後、オレたちは電車に乗っていた。

ホテル別ラブホテルレポート、第二弾。 続きを読む