騎乗位

『体と心のセックス・ライフ』2018年6月分(Section-718〜721)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-718『セックス教室・麻由美編 2nd Stage(2)』

コンビニ弁当を食べる。
オレは生姜焼き弁当で、麻由美はハンバーグ弁当だ。
ソファに並んで座っているが、裸なのがラブホらしいところ。彼女は、ラブホが2回目ということもあって、裸でいることに恥ずかしさは感じなくなっているようだ。

弁当を食べながら、彼女の話に耳を傾ける。
彼女は堰を切ったように話す。勤務先でのこと、週刊誌的な話題、陰毛の脱毛に行ったときのこと、ジムに通い始めたこと、フェラの自主トレのこと……などなど。楽しそうに話す彼女を見ていると、オレの顔もほころぶ。
女性はおしゃべり好きが多いが、彼女も例外ではない。ただ、男性と話をする機会は少ないそうで、オレと話をするのがうれしいようだ。それも裸になって話をしているわけだから、本音で話せることに解放感を感じているのだろう。
たわいのない会話だが、こうして話をすることが大事なんだ。思っていること、感じていることを相手に伝えることで、互いの理解が深まる。それはセックスの前期でもある。

「なんか、生き生きしてるね。前はいろいろ悩みがあって、後ろ向きだったようだけど」
オレはいった。
「そうなの。目標ができたというか、生きがいができたというと大げさだけど、トオルさんと出会えて、見える世界が変わった気がする。愛する人がいて、愛してくれる人がいるっていうのが、すごく幸せなの」
「そうか、なんか照れくさいな」
「会えないのは寂しいけど、ときどきメールして、トオルさんから愛してるよって返信が来るだけでもうれしいの」
「人は孤独だと病んでしまうんだよ」
「ほんと、そう思う。セックスできるのはもちろんだけど、トオルさんの存在が救いなの。心の支えだから」
「そういってくれるとうれしいよ」
初対面のときは、緊張していたというのもあるが、思い詰めていて覇気が乏しかった。平たくいえば、暗い雰囲気だった。
しかし、今日は笑顔が多く、吹っ切れたように生き生きとしている。それは服装にも現れていて、春らしいというだけではなく、印象として明るい。気持ちがポジティブになっているのが、見た目からもわかる。……

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Section-719『セックス教室・麻由美編 2nd Stage(3)』

騎乗位
騎乗位

麻由美は、騎乗位でオレにまたがると動き始める。
まずは、腰を浮かせず前後に腰を振る。
確かめるように慎重な動き。自主トレでは丸めた布団にまたがるし、ペニスが膣に入っているわけではないから、イメージトレーニングであり、感覚は異なる。
実際の騎乗位は今日が2日目なので、オレに乗ることの感覚を確かめているのだろう。
股間を中心に動かし、腰から上のぶれは少ない。
「だいぶいい感じだね」
オレはいった。
「うん。やっぱりトオルさんが中にいると、気持ちいい」
彼女は笑顔で答える。

「前後の動きはいいねー。次は弾んでみて」
オレはいった。
「うん」
彼女は少し股間を浮かせる。5センチほどだろうか。慎重にやろうとしている。まだ高さの感覚がわからないのだ。
「もう少し高く。落とすときは、ストンと勢いよく」
オレはアドバイスする。
スッと浮かせて、ストンと落ちる。
「あんっ」
落ちるときに彼女は声を上げる。落ちるときの勢いで、ペニスが深く入るため、騎乗位ではいかに高く弾んで勢いをつけて落とすかで、快感の強度が変わる。
「続けて。もう少し高く」
彼女は上下の屈伸を続ける。
ペニスが抜けないギリギリの高さまで弾むのがベスト。オレのペニスはMAXで17.5センチだから、15〜16センチは弾める。落差が大きいと、彼女の足腰にかかる負荷も大きくなる。それに対応できる筋力が必要だ。
「あんっ……あんっ……ああんっ……」
彼女は弾みながら声を上げる。
「いいよー、その調子。リズミカルに続けて」
前のときは、数回弾んだだけで動けなくなっていたから、トレーニングの成果が出ていた。

彼女は、快感を求めて勢いよく弾む。落差が大きいほど快感だからだ。
しかし、勢いをつけすぎて抜けてしまう。
「あん、抜けちゃった」
「気にしなくていいよ。どのくらいで抜けるか、感覚を覚えて。もう一度」
彼女はペニスを挿入し直して、弾みを再開。
「あん……あんっ……ああん……」
「いいよー。ベッドのクッションをうまく使って」
彼女が弾むことで、ベッドのクッションが反発力で押し返す。その反動を利用することで、弾むのが楽になる。そのためには、一定のリズムを維持する必要がある。リズムが狂うと、反動を打ち消してしまうからだ。……

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Section-720『セックス教室・麻由美編 2nd Stage(4)』

激しいバックのあとの、長めの休憩。
汗をたくさんかいたことで、体が冷えてくる。
「風呂に入ろうよ。冷えてきたし、リフレッシュにもなるから」
オレはいった。
「そうね。足もネチョネチョ」
オレたちはベッドから降りる。
彼女の寝たいた股間のあたりが、ローションと精液で染みになっていた。枕元に用意されていたティッシュで、拭き取れるだけ拭き取る。

バスルームに入り、まずはシャワーを浴びて、汗とローションを洗い流す。彼女の股間にシャワーを直接浴びせ、オレが手を差し入れてヌルヌルを落とす。膣の中にも指を入れ、中のローションと精液も洗い流す。
指を入れることで指技になるから、彼女は笑いながら感じてしまう。それもまた愛撫の一部となる。
綺麗になったところで、湯船に浸かる。オレが先に入り、オレの股の間に彼女が背を向けて入る。オレの胸が彼女の背もたれとなる。湯はぬるくなっていたから、熱い湯をつぎ足しながら、ゆったりと温まる。
オレの両手は、彼女の胸に回し、乳房を揉む。これがオレの入浴スタイルだ。
「はぁ〜、あったかい」
彼女はいった。
「バックしてて思ったけど、ウエスト、少し細くなったよね」
「えへへ、そうなの。3キロくらい減量したんだよ。ダイエットは何度も挫折してるんだけど、今度はうまくいきそう。セックスのため、トオルさんのためっていうのが、がんばれる理由かな」
「筋肉がつくと、基礎代謝が上がるからね。継続することだよ」
「うん。まだまだ体力足りないから、鍛えないとね。前は運動が苦手だったんだけど、最近は体を動かすのが気持ちいいの」
そんな話をしながら、乳房を揉みながら、オレたちは風呂でリフレッシュした。……

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Section-721『セックス教室・麻由美編 2nd Stage(5)』

麻由美のややまったりのフェラは、長く続いた。
オレがソファに座り、彼女が床にクッションを敷いてしゃがむ体位なので、双方にとって楽な姿勢なのも、長く続けられる一因だ。オレが立った姿勢だと、オレの方が先に疲れてしまうが、座っていると踏んばらなくていいのだ。
彼女は、小休止をはさみながら、一心不乱にペニスを口にする。
「無理しなくてもいいからね」
オレは気遣う。
「うん、大丈夫。たくさん、たくさん食べたいの」
彼女は笑顔で答えた。

フェラをする女性が、一番疲労するのは顎だ。
ペニスを長い時間頬張っていると、口を大きく開けっ放しになるから、顎を動かす筋肉が疲れてしまう。それは余分な力が入っているためなのだが、いかに力を抜いて頬張れるかがポイントになる。
歯が当たらないようにと、口を必要以上に大きく開けようとする。そうではなく、歯が当たらないギリギリのところで、口に入るペニスに口を押し広げてもらうようにすることで、あまり力を入れることなく頬張れる。
オレはそのことを教えていたが、彼女は自主トレでやっていただろうし、今日の実践でも上手にこなしている。
おそらく、表情筋の筋力もついているのだと思う。それは顔を引き締めることにもなり、美容的にもいいことだ。

オレはときどき時計を見ていた。
まったりフェラを始めて、30分が経過。
クッションを敷いているとはいっても、床に座っていれば足が疲れる。彼女は小休止を兼ねて何度か座り直して足をほぐし、フェラを続ける。
やさしいフェラだから、心地いい快感に癒される。
「んん……ぅんん……ああっ……んんん……あぁぁ……」
オレは感じる声を出す。
彼女が長時間セックスで感じ続けるのと同じだ。
「トオルさんの感じる声が好き。とってもセクシーだから」
彼女は口を離していった。
「そう? 気持ちいいからだよ。んんん……あはぁぁ……」
彼女はカリを舐め、頬張る。
「ずっと食べてて欲しいけど、無理はしないで。ああっ……」
オレは目を閉じ、まったりフェラに酔いしれる。……

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