テーブル駅弁

『体と心のセックス・ライフ』2018年1月分(Section-698〜701)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-698『年越しセックス2017-18(1)』

年末年始の休み。
長い休みで、みんなで過ごせるのは、年末年始とゴールデンウイークの並びがいいときくらいしかない。
オレの休みは、12月28日〜1月8日までの、12日間。例年よりも多くて、いつもなら5日が仕事始めなのだが、1日出社してまた3連休になるので、休みにしてしまおうという会社の判断だった。
オレと同じ休み期間なのが、由貴と涼子。
春海は、29〜4日まで。彼女の会社は律儀に5日も出社。
ナナは、31〜8日まで。本来は5日からだが、有給を取っていた。
奈緒子が、31〜4日までと一番短い。奈緒子は管理職なので、休み中でも呼び出しがあったりする。
絵理は学生なので冬休み中。
拓己はフリーランスなので、仕事の進捗状況次第。仕事をするときは自宅にいる。

絵理は28日の午後から来ていて、部屋の掃除や買い物などをしてくれていた。彼女がそうしたいと申し出てくれたのだ。
忘年会シーズンでもあるため、奈緒子、涼子、ナナ、由貴は、飲み会で遅くなる予定だった。
拓己は自宅で仕事中。
オレは定時に退社して、帰宅したのは8時ころ。
「ただいまー」
玄関から廊下への内扉を開けると、裸の絵理が出迎えてくれる。
「おかえりなさい」
オレは彼女を抱きしめ、キスをする。
「こういうふうに出迎えてくれるのは、初めてだよね」
「そうですね。なんか、奥さんになったみたい」
「裸で迎えてくれる奥さんは、そうそういないだろうけど」
春海はまだ帰宅していないが、帰宅途中であることは、メールの連絡が入っていた。

オレは洗面所で着ているものを脱ぎ、洗濯機に放りこむ。裸になると、シャワーを浴びるためにバスルームに入る。
「一緒にいいですか?」
絵理が顔を出していった。
「いいよ」
「あの、すぐして欲しいです」
「ひとりで寂しかった?」
彼女はコクンとうなずいた。

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Section-699『年越しセックス2017-18(2)』

ソファに座っての背面座位をしながら、絵理の話を聞く。
話の内容はいろいろだが、内容そのものより、彼女の声を聞いているのが好きだ。
声のトーンはやや低めだが、大人っぽくて色っぽい。22歳だから大人ではあるのだが、今どきの若い女性はどこか幼児性を感じることが少なくない。彼女の言葉遣いが丁寧だというのもあるが、よく考えて言葉を発しているところに、知性を感じる。そこが大人っぽいのだ。

会話はときどき中断する。
「それでね……ぁぁ……はぁぁ……んんん……」
膣の中のペニスが動いたり、オレが乳房を揉んでいることで感じてしまうからだ。
彼女は体を揺すり、刺激を欲する。
オレはペニス振りをして、刺激を加味する。
「はぁぁ……トオルさん……ぁぁぁ……」
「弾んでいいよ」
「うん」
彼女は両手をオレの膝に着いて、上体を弾ませる。
「ぁん……ぁぁぁ……ぁぁん……はぁぁ……」
ペニスの勃起を持続させるためにも、適度な刺激は必要だ。

(中略)

テーブル駅弁 無我夢中で、オレたちはセックスを続ける。
息が上がり、汗をかき、気がつけば15分あまりが経過していた。
「はぁはぁはぁ、ちょっと休憩」
オレは動きを止める。
「はぁはぁ、はい、はぁはぁはぁ」
彼女の息も上がっている。
互いの呼吸が落ち着くまで、しばらく待つ。

「体位変えよう。いったん抜くよ」
オレはいった。
「はい」
オレは彼女から離れる。
「あぁぁん……」
ペニスが抜けると、彼女はため息交じりの声を出す。
「テーブルに座って」
彼女は向きを変え、テーブルの端に腰掛ける。次にどういう体位をするかは、その指示で理解している。
彼女は股を開き、その間にオレは立つ。続いて、彼女はオレの肩に両手を置き、両足を上げる。
オレは彼女の両足の膝裏に両腕を通して抱えこむ。
そして、ペニスを挿入。
「ああんっ」
テーブル駅弁の体位だ。
オレは腰振りを再開する。

「ァンッ! ァンッ! アアンッ!! ァンァンッ!」
オレの突くテンポに合わせて、彼女は声を上げる。なるべく大声にならないように抑制しているが、ときどき声が大きくなる。
オレはリズミカルに攻め続ける。
快感が途切れることなく持続することで、彼女はオーガズムの高みに昇れる。
5分……10分……
オレたちは快感のリズムを刻む。
「ァンッ! ァンッ! トオルさん! ァァンッ!! ァァハァァーー!!」
彼女は喘ぎ、
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
オレは腰振りのリズムで呼吸する。
……15分……
息が上がってきて、そろそろ限界に近づく。
ラストスパート。
オレは彼女を持ち上げ、彼女のお尻はテーブルを離れる。
彼女を宙に浮かせる駅弁が、最後の仕上げ。
持ち上げた彼女を、大きく揺さぶる。
このとき、ペニスはもっとも深く強く挿入される。
「アアハァァーー!! トオルさん! イクーーー!!!!」
彼女はオレにしがみつく。
そして、股間に温かい液体が流れる。
潮吹きだ。
「ァァーーンンーー!!」
さらに、オレは射精する。
「ン゛ンンンーー!!」
オレは唸る。
彼女を抱えたまま、オレと動きを止める。

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Section-700『年越しセックス2017-18(3)』

明けて28日。年末年始休みの初日。
目覚めはフェラ。
毎度の定型句になっているが、これがオレの目覚めなんだ。
食べていたのは絵理。
「おはよう、絵理」
「おはようございます」
「何時?」
「10時を回ったところです。春海さんと奈緒子さんとナナさんは出勤しました。みなさん、出がけに一口ずつ食べていきましたよ」
ここでいう一口とは、1分程度のことだ。
「そうか。なんか、そんな夢を見ていた気がする」
「朝ご飯の用意は涼子さんがしてます」

寝室の奥の方では、由貴が拓己をフェラしていた。
「由貴ちゃん、そろそろイキそう」
彼も目覚ましフェラの最中だ。
「絵理、オレもイかせて」
「はい!」
彼女は再びペニスを頬張る。
やがてオレは射精して、彼女は一番搾りをゲットした。

絵理と一緒にシャワーを浴び、バスルームで立ちバックを1ラウンドして、リビングに行く。
テーブルにはパン、サラダ、コーンスープが並べられて、涼子がキッチンに立ち、スクランブルエッグを作っていた。
料理はあまり得意ではない涼子だが、簡単な料理ならする。
「今日は、わたしが年長だからね。たまには作らないと」
オレ、絵理、拓己、由貴、涼子がテーブルに着く。このメンツの中では、オレを除いて涼子が一番年上だ。お姉さんとしての役割を担う。
「じゃ、いただきます」
オレはいった。
「いただきます」
みんなが唱和して、寝坊組の朝食。

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Section-701『年越しセックス2017-18(4)』

射精後の「ガクン」について補足しておこう。
バケツに水を溜めているのをイメージして欲しい。
注ぐ水量は、蛇口を少し開いたチョロチョロから、全開したドハドバまで、状況次第だが、やがて満タンになる。
満タンになると、バケツがひっくり返り、ドバーーと一気に放出する。
これが射精。
精液が放出されると同時に、張っていた気力と体力も一緒に流れてしまう。
それが「ガクン」なんだ。
バケツが空になると、また水を溜め始める。水がある程度溜まると、気力と体力も復活する。
そんな感じだ。

このバケツの水を流すときに、全部を流してしまうのではなく、半分くらい残しておくと、「ガクン」の程度が軽くなる。
余力を残しておくということだ。
オレがやっているのは、これ。
性的なテンションが下がりすぎないように、気持ちと体をコントロールする。それができている間は、射精しても勃起を持続できるし、セックスを続けられる。
とはいえ、何度も射精すると、疲労が蓄積して、コントロールできる限度を超えてしまう。そうなったら長めの休憩を取る。

女性の場合は、オーガズムに昇っていても、射精のような区切りがないので、男が攻め続ける限り、快感に浸り続けられる。
喘ぎ続けて、体力を消耗することはあっても、「ガクン」となることはない。男に置き換えると、ずっと射精し続けているようなものだ。
そこは女性の利点であり、うらやましいところ。

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