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『体と心のセックス・ライフ』2017年11月分(Section-689〜692)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-689『エッチ日記(24)』

続いて変化があったのは、涼子。
以前から彼女に猛烈にアプローチする、10歳ほど年下の男性がいた。会社での所属部署は違うのだが、何度もデートに誘われていた。
何度か、食事に誘われたのに応じた程度で、それ以上はナシ。
「彼がいるから」
と、彼女はいっていたが、彼はめげなかったそうだ。
その健気さが、気の毒になってしまったという。

「ほかの男を経験することは、悪いことじゃないよ」
オレは常々そういってきた。
オレと拓己のことを愛してくれるのはうれしいが、束縛するものではない。男もいろいろだから、経験することは無駄にはならないと。

そんな彼から告白メールが届いた。
「好きです。つきあってください」と。
仕事上のつきあいもあるため、電話番号やメールアドレスは互いに知っていた。メールで告白するというのは、いまどきの若者ではある。

彼女の返事はこうだ。
「○○君のことは、嫌いじゃないけど、恋人にはなれないし、結婚願望はないの。
わたしには大好きな人がいるから。
その人とは同棲しています。
だから、あきらめてください」

しかし、彼はそれでもめげなかった。アプローチは続いた。
よほど、涼子のことが好きなのだろう。
そこで、彼女は聞いた。

「ストレートに聞きます。
わたしとエッチしたいの?」と。

彼は回りくどい言い方をしながらも、認めたようだ。
そして、彼女は返信した。

「エッチしたいのなら、性感染症の検査をしてください。
そうしてくれるのなら、考えます」と。

その提案は、一種の踏み絵だ。そこまでやるか、あきらめるか。
数週間後、彼は検査結果を彼女に見せた。
彼女は彼の熱意に根負け。一夜のホテルに行くことになった。

そのへんの経緯は、涼子に書いてもらおう。

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Section-690『エッチ日記(25)』

立ちバック 11月3日、金曜日、文化の日。
オレは早起きして、メルマガの原稿を書いていた。
メルマガ1本分の原稿を書くのに要する時間は、だいたい3〜4時間。一気に書くのではなく、何度かに分けて書くので、朝から書き始めて、夜までには書き上げる。
彼女たちの相手もするから、ときにギリギリになったりもする。

8時になろうとする頃。
スマホにメールが着信する。
絵理からだ。
《おはようございます。家を出ました。向かいます。》
オレは返信する。
《了解。起きてるよ。》
彼女から、笑顔の絵文字だけの返信が届く。

約1時間後。
《駅到着。買い物していきます。》
と、着信。
それからしばらくして、ドアの開く音がする。
オレは出迎えに行く。

廊下の内扉の前で待っていると、彼女はスーパーのポリ袋を下げて入ってくる。飲みものやおやつを買ってきてくれたのだ。
「おはよ」
「おはようございます」
オレは両手を広げる。ちなみに、裸だ。
彼女はポリ袋を床に置き、半勃起のペニスを握って覆い、オレに抱きしめられる。ペニスを握るのは、カリはカウパー腺液で濡れているので、服に染みないようにするためと同時に、挨拶でもある。
そして、ディープなキス。

長いキスを終えると、ポリ袋をオレが持ち、リビングに行く。
絵理は服を脱ぎ始める。
ブラとショーツは、オレが脱がしてあげる。これはオレの楽しみであり、慣例だ。
裸になると、あらためて抱擁。
そして、彼女は床にクッションを敷き、オレの前にひざまづいて、フェラを始める。
言葉を交わす必要はない。
彼女がしたいこと、オレがして欲しいことは、互いにわかっている。一週間ぶりのフェラで、彼女は貪欲に食べる。

「いいよ! そう! アアッ! イキそう!」
オレは5分ほどで射精する。
痙攣するペニスを、彼女はやさしく食べ続けてくれる。
「もういいよ。ありがとう」
オレは彼女の頭をなでる。
彼女は口を離すと、舌を出してみせる。たっぷりの精液が、舌を白くしている。オレがうなずくと、彼女は飲みこむ。
「ごちそうさま」
彼女は手を合わせていった。

「立って」
オレは彼女を立たせる。
彼女は立ち上がると、テーブルに両手を着き、お尻を突き出す。
オレは彼女の背後に立ち、勃起したままのペニスを彼女の中に潜りこませる。
「ああんっ!」
朝一フェラのあとは立ちバックが、いつもの流れ。
オレは腰を振り始める。

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Section-691『エッチ日記(26)』

涼子のフェラは、徐々に勢いを増す。
どうやら射精させたいらしい。
「射精は無理だよ。さっきしたばかりだから」
彼女はいったん口を離す。
「そうなの? 残念」
「B君は、何度も射精するんだろ? たくさん飲んでるんじゃないか?」
「そうなの。そこは彼のいいところね。1回の量は少ないけど、回数が多い分、総量では多いと思う」
「若さの特権だね。オレも、若い頃はそうだったから」

「彼とのセックスはどう?」
オレは聞いた。
「まあまあかな。最初の頃に比べたら、だいぶ長持ちするようになったし、動きもよくなった。わたしも快感になれるようになったし」
「ペニスは鍛えてるのかな?」
「やってるみたい。皮をむいて、カリにシャワーの浴びせるのは、まだ痛いようだけど、以前はぜんぜんダメだったのが、少し堪えられるようになったって。でも、シャワーの最大水流は、無理みたい」
「最大水流でも平気になると、ベストなんだけどね」
「彼の包茎、皮が厚いのよね。むいたままにしておけないみたい。ちょっと勃起が弱くなると、ペロンって戻っちゃうの」
「彼……30歳だっけ? 20歳の頃までに矯正するとよかったんだけどね。30歳まで包茎だったのを露茎にするのは、ちょっと大変だよ」
「31歳だって。包茎手術を受けようかと考えてるみたい」
「そうできればいいけどね。ただ、包茎手術も一長一短で、ヘボ医者だと失敗することもある」
「それもあって、悩んでるみたい」

オレは自分の太ももを叩いていった。
「ここ、おいで」
「うん」
涼子は立ち上がり、背を向けてオレの足をまたぎ、腰を下ろす。
ペニスをつまみ、自身の中に導く。
するりとペニスは膣の中に入る。ソファに座っての後座位。
「はぁぁ〜〜、やっぱり落ち着く。大きい方が満たされるのよね」
オレは乳房を両手で包んで、揉む。
「毎週会ってるってことは、おまえもまんざらじゃないんだろ?」
「まぁね。いろんな意味で新鮮だし。トオルさんがセックス教室で、いろんな人を相手にする気持ちがわかった気がする」
「彼も、少しは自信がついたんじゃないかな」
「それはいってた。だんだん男らしくなっていく感じ」
「そのうち、ほかの女にも手を出すぞ」
「その方が、彼のためよね。わたしは恋人にはなれないから。だからね、釘を刺してるの。もし、ほかの女の子とエッチしたいのなら、わたしとの関係は終わりだって。病気のこともあるから、勝手にほかの人とセックスはしないようにって。なんのために検査してもらったのか、意味がなくなるから」
「それは大事だね」

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Section-692『エッチ日記(27)』

オレは涼子を正常位で攻める。
強く、深く、激しく、彼女が求めている快感を引き出す。
彼女はオレとのセックスに最適化されているから、求める快感のレベルが高くなっている。オレを基準にしてしまうのだ。
だから、平凡なセックスでは、物足りなさを感じる。
B君には気の毒だが、涼子が求めているセックスは、並のセックスではないんだ。

涼子がB君とのセックスで面白さを感じているのは、彼を育てるという教える立場としての面白さだろう。
また、彼の若さからくる初々しさやエネルギッシュなところが、新鮮でもあるのだろう。こればかりは、若さの特権だ。
そして、彼女にとっては、3本目のペニスだということ。
AVでいろいろなペニスを見ていて、ペニスには詳しくはなっているが、実物のペニスは、見るだけとは違う。
大きさ、形、感触、反応の違い、フェラのときの食べ心地、精液の味など、生のペニスに接しなければわからないことは多い。
それらを経験できていることが、彼女が彼と会う理由だ。

「ァァハァァーー! ァァンァァーーン! ハァァァーーー!!」
涼子は快感に顔を歪め、大声を出さない絶叫をする。
家でのセックスでは、大声を出さないようにしないと、近所に聞こえてしまう。防音性の高いマンションではあるが、寝室は通路側にあるので、窓一枚では大声は漏れてしまう。赤ん坊の泣き声が聞こえてくることもあるから、それ以上の絶叫の声は、確実に聞こえてしまう。
「ンンンンーー!! ァァハァァーー!! アアアンッ!!」
抑えようとしても、ときには大きな声を出してしまう。それは仕方がない。それだけ彼女は快感になっているということだ。
彼女の抑制が効かなくなるようだったら、オレは攻めをいくぶん緩める。一瞬の強烈さよりも、長く続く快感の方がいいからだ。

激しい攻めは、長くは続けられない。オレの腰振りにも限度がある。全力疾走で走れる距離が限られているのと同じ。
10分くらい激しく攻めて、ペースダウンする。体勢を腕立て伏せ状態から、肘を着いて楽な姿勢になる。
彼女もひとしきり喘いで、落ち着いた。
「スッキリしたか?」
オレは、スローテンポで腰を振りながら聞いた。
「うん。だいぶ。はぁぁ……いい気持ち……ああんっ」
「彼とつきあうようになって、前にも増して欲情するようになったよね」
「そうかも。いい刺激になってると思う」
「これを機会に、男性経験積むといいよ」
「それは難しいよ。そんな都合のいい相手なんて、いないだろうから。変なトラブルに巻き込まれるのは嫌だし」
「童貞に限るとか?」
「それはいいかも。って、そそのかさないで。トオルさんは処女の方がよかったの?」
「君と春海と奈緒子と絵理は処女だったし、ほかにもいたけど、まっさらなキャンバスに、オレが絵を描く感じで新鮮だったし、やりがいを感じたよ」
「それ、わかる。B君はわたしとの経験が、これからのセックスのベースになるんだなって」
「初体験の相手は大事なんだよ。第一歩だから」
「そうね。わたしはトオルさんに調教されたわけだし。ああん……」
おしゃべりをしながらの、スローテンポ・セックス。
それは一休みでもある。

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