フェラ

『体と心のセックス・ライフ』2017年10月分(Section-685〜688)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-685『エッチ日記(19)』

絵理が先にベッドに上がる。
オレはローションのボトルを持って、ベッドに上がり、膝立ちになる。
由貴は、まだスヤスヤと眠っていた。
「よく寝てますね」
絵理はいった。
「夕べは大絶叫だったからね」
「起こしちゃいそう」
「それは気にしなくていいよ。そのうち起きるだろうから」
ベッドはキングサイズだから、由貴が寝ていても、十分なスペースがある。

「さぁ」
オレは絵理にうながす。
「はい」
彼女は四つん這いになり、股を少し広げた姿勢になる。
オレはローションを手のひらに垂らし、ヌルヌルを彼女のお尻の割れ目に塗り込む。
指がヌルヌルになったところで、アナルに指を差し入れる。
「はぁぁ……」
指を2本入れてアナルを広げ、ローションを直接垂らして、抜き差ししながら指伝いにアナルの中へと流しこんでいく。
「はぁぁぁ……ぅぅぅん……」
彼女は早くも感じ始める。それは期待感の表れだ。
十分にローションを注いだら、手に付いたヌルヌルをペニスにも塗る。
オレは彼女のお尻側で膝立ちになり、ペニスに手をそえて、アナルに目標を定める。
カリをアナルに密着させ、グイッと強く押しこむ。
「アアアンッ!」
彼女は挿入感に、大きな声を上げる。
アナルに慣れていても、この最初の挿入感がたまらないという。
ペニスは強く圧迫され、オレにとっても快感度が高い。

オレはゆっくりと腰を振り始める。
「アアンッ! アアーンッ! ァハァァーー! ンンンーー!」
絵理は抜き差しされるペニスで、声を上げる。その声は、まだ控えめだ。
ローションで滑りをよくしていても、彼女は無意識に力が入っているから、ピストン運動の抵抗感は強い。
その抵抗感が、ペニスには強い快感をもたらす。
そして、彼女にとっても強い快感となる。
オレは徐々にピッチを上げていく。

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Section-686『エッチ日記(20)』

帰りの電車では、オレの両側に由貴と絵理が座っていたのだが、ふたりの娘の父親みたいな感じだ。
電車に揺られていると眠気がやってくる。オレはほとんど寝ていた。
乗換駅で起こされ、最寄り駅で起こされた。

帰宅すると、由貴と絵理とオレは、すぐに裸になる。在宅していたみんなは裸だからだ。そして、みんなとハグをする。
テーブルには焼き肉の準備がされていた。
「みんな、腹減ってる?」
オレは聞いた。
「その前に、トオルさん、フェラしたい」
涼子がいった。
「そうそう。まる1日半いなかったもんね」とナナ。
「うんうん」と春海。
「わたしも」と奈緒子。
「はいはい。じゃ、順番に」
オレの前に涼子がひざまずいて、下を向いていたペニスを頬張る。

「拓己さん、わたしもフェラしたいです」
絵理がいった。
「由貴も」
「うん。いいよ」
拓己の前に絵理と由貴がひざまずいて、フェラを始める。
絵理がうちに来たがっていたのは、拓己にも会いたいからだ。オレだけでなく、拓己ともフェラしてセックスしたいのだ。オレと拓己のふたりがそろうことで、彼女は満たされるし、彼女はオレたちふたりに尽くしたいと思っている。

とりあえずフェラ……というのが、オレたちの日常だ。それは挨拶であり、スキンシップであり、愛撫であり、前戯であり、嗜好でもある。
彼女たちはペニスを頬張ることが、タバコの一服あるいはお酒をたしなむようなものになっている。オレと拓己は、食べてもらうことが癒やしになる。
互いに、フェラは欠かせないものなのだ。

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Section-687『エッチ日記(21)』

ソファの真ん中にオレが座り、右に由貴、左に絵理。ナナは床にクッションを敷き、オレの股の間で、ソファの座面を背もたれにして、足を伸ばして座る。
ネット配信のAVをテレビに映し、無修正のセックスシーンをぼんやりと眺める。
AV作品は、エッチなシーンを鑑賞するというよりは、ツッコミどころ満載なので、あーだこーだとヤジったり笑ったりする番組だ。
ケーブルテレビのアダルトチャンネルもあるのだが、放送では肝心なところにボカシやモザイクがかかるから、面白さ半減。セックスシーンなのに、性器を隠してどうする? そういう意味では、ネットでの無修正の配信の方が、まだマシ。

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性器を「猥褻」と考えること自体が間違っている。
ペニスやヴァギナは、男と女の体の一部に過ぎない。それを直視できないのはおかしいし、性教育の初歩でもある。
男性読者は、彼女あるいは妻のヴァギナを、間近で観察しているだろうか? それぞれに個性があり、顔が違うようにヴァギナも違う。基本的な構造は同じでも、形、大きさ、位置、色などは個人差がある。
女性読者は、彼または夫のペニスをちゃんと見ているだろうか? ペニスも個人差があり、それは個性なのだ。
セックスするときは、暗い部屋でしていたりして、相手の性器を見ることなくセックスしている人が多い。それでは相手のことを知っていることにならない。

かつて、ヌードで乳房を出すことはタブーだった時代がある。ミニスカートなどの、肌の露出が多い服装がタブーだった時代もあった。
だが、今ではグラビア等で乳房の露出をしても普通だし、ミニスカートは普段着になっている。
女性タレントがヌードになることは、そこそこの話題にはなるが、特別ではなくなっている。
もはや、乳房は見慣れているから、それだけではたいした問題にはならない。ただし、公衆の面前で裸になると、猥褻だとして逮捕されるが。

ペニスやヴァギナも、見慣れてしまえば、手足と同様にただの体の一部になる。隠すもの、恥ずかしいものという意識があるから、猥褻に感じる。
ニューギニアの先住民の中には、ペニスに被せるコテカの呼ばれる装身具をつける風習がある。現代風にいうと、ペニスケースまたはペニスサックと呼ばれるものだ。
これはペニスを飾り、強調し、男のシンボルとしてのペニスを誇示する意味合いがある。
女性はセックスアピールとして、乳房を強調するファッションをしたりするが、男がセックスアピールとしてコテカを身につけるようになる時代が来るかもしれない(^_^)。

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Section-688『エッチ日記(22)』

フェラ みんなそろっての遅い朝食というか昼食。
トースト、スクランブルエッグ、マカロニサラダ、コーンスープ、切ったバナナを入れたヨーグルト、コーヒーまたは紅茶が、この日のメニュー。
食事の時間は楽しい。食欲を満たすだけでなく、会話が弾み、笑顔があふれ、なごやかで和気あいあいの雰囲気。
家族だなーと実感する時間だ。
ただし、みんなが裸だというのが、普通の家族とは違うが。

オレは温かい家族の中で育ったので、こういう雰囲気は馴染みのもの。親戚関係のつきあいが深かったから、祖父母を囲んで数家族が集まる機会も多く、15人くらいが集まって、食事したり歓談したりしていた。
それがオレの家族観の原点だ。
だから、こうして彼女たちと拓己と、家族よりも密接な関係でいられることに幸福感を感じる。

オレを除く彼らは、家族関係に恵まれない環境で育っていた。両親の仲が悪かったり、家庭内暴力があったり、兄弟(姉妹)間で確執があったり、ひとりっ子だったりで、家族の大切さや温かみを十分には知らなかった。
オレを中心としたファミリーに加わったことで、初めて「家族」を実感している。
真の家族とは、互いのことをわかりあえ、気兼ねがなく、素顔でいられ、ありのままの自分を受け入れてもらえ、ありのままの相手を受け入れる環境だ。
血を分けあった家族でも、なかなかそういう家族になるのは難しい。
オレたちは、血縁以上に結びつきの強い、セックスで結ばれている。
みんなのことを「家族」と呼べることが、みんなにとって幸せなのだ。

食後は自由時間。
メールチェックしたり、ニュースを見たり、マンガを読んだり、ゲームをしたり、勉強したり……と、それぞれに好きなことをする。
オレは日記をつけ、メルマガのための原稿を書き、WEBサイトの更新をしたりする。

1時間ほど経った頃。
奈緒子が顔を見せた。
「まだ仕事中?」
「いや、ニュースを読んでるだけ」
「食べたいんだけど」
「いいよ。オレも食べて欲しくなってたところ。寝室に行こう」
オレは椅子から立ち上がり、奈緒子と寝室に向かう。
寝室では、涼子と絵理と由貴が拓己を囲んでフェラをしていた。
「もう始めてたのか」

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