アナルセックス

アナルセックスの経験はありますか?

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アナルセックス
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アナルセックス経験者の割合

アナルセックス経験者は、一般的にはそれほど多くはない……と思われているが、意外にも経験者は少なくなく、ある調査では56.4%が経験アリと答えている。ただし、この調査対象はエッチ関係の記事を扱う媒体でのことなので、アンケートに答えている層が偏ってはいると思う。

別の調査によれば、

20代OL500人に聞いたアブノーマルセックスの経験度 / 週プレNEWS

4、「アナルセックス」
経験率は、なんと34%。ただし「アナルで快感を得られる」と答えたのは、経験者のうち31%と少数。また、42%の女子が「アナルを舐められたことがある」のに対し、「男性のアナルを舐めたことがある」のは31%とやや劣る結果だった。

こちらの調査結果の方が、一般的な傾向を表しているように思う。
いずれにしても、昨今、アナルセックスは、それほど特別ではなくなっているとはいえる。

そんなことを反映してか、アナルセックスのノウハウについての記事があった。

アナルでも、セックスやオナニーで気持ちよくなれるの? – messy|メッシー

 「アナル」とは、お尻の穴・肛門のこと。排便をする場所ですし、日常会話で「アナル」と表現することはあまりないですよね。肛門を舌や指で刺激しペニスを挿入するアナルセックス(アナルファック:AF)や、指やバイブでのアナルオナニー(アナニー)など、性的な内容のときに「アナル」と呼ぶことが多いのではないでしょうか。

(中略)

アナルセックス未経験の場合、気になるのは「どれくらい気持ちいいの?」ということですよね。経験者から「我慢していたうんこを、やっと排泄したあの感 じに似てる」という意見を聞くことが多いのですが……。あの力の抜ける感じというか、ホッとする感覚に近いのでしょうか。過去messyで行った「アナルセックス調査」で は、意外にも回答者の半数以上が「アナルセックス」経験者であることには驚きです。現在開発中の方や、トライしたけど断念した方もいるようです。アナル セックスのキッカケは、(お互いに)興味があってヤってみたかったというほかには「生理中だったから」という方が多いようで……。生理中「膣がダメならア ナルでよろしく」的な男性は、ちゃんと事前準備しているのかが気になります。

全文はリンク先を見てもらうとして、わりと詳しく書かれている。
まぁ、アナルグッズの商品紹介も兼ねているようなのだが、グッズは必要ではある。

アナルセックスの経験談と注意点

オレはアナルセックスをときどきする。その経験談と注意点を書いておこう。

記事中にもあるように、
アナル セックスのキッカケは、(お互いに)興味があってヤってみたかった
というのが、前提だろう。

セックスの前には、まず一緒にシャワーを浴びて、互いの体を綺麗にする。それはスキンシップであると同時に、前戯でもある。
ボディシャンプー(ボディソープ)を泡立てて、素手で互いの体を洗う。泡のヌルヌル感が愛撫の気持ちよさにもなり、互いの全身はもとより互いの性器も洗う。ヴァギナを洗う場合には、刺激性のあるシャンプーでは沁みることがあるので注意が必要だ。泡立ちのよいシャンプーが適しているのだが、うちではDove(ダブ)を愛用。Doveは「ボディウォッシュ」と呼称している。

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これをオレは「洗いっこ」と呼んでいるのだが、洗いっこの中でアナルも洗う。アナル周辺だけでなく、アナルに指を軽く差し入れることもする。それはお遊びでもあり、彼女の反応を探る意図もあった。また、アナルに対する抵抗感をなくすためのトレーニングの意味もあった。
アナル遊びは、オレから彼女に対してだけでなく、彼女からオレに対しても行われていた。そこはお互い様という意識を持たせるためでもあった。

こうして、いつもアナルに指入れをしていると、アナルへの抵抗感はなくなっていく。
月日が経ち、彼女のセックスに対する欲求が高まり、もっと刺激的なセックスをしてみたいという好奇心が増すと、アナルセックスへの興味も湧いてくる。もともと興味はあったとしても、普通はアナルに対して抵抗感があるものだから、なかなか踏み込めないものだ。
その抵抗感をやわらげるための、洗いっこでのアナルへの指入れだった。

注意点としては、指の手入れをちゃんとしておくこと
ヴァギナへの指入れと同様に、爪を切り、爪ヤスリで角を落とし、不用意に傷つけないように引っかかりをなくす。ささくれていたり角質化している部分があったら、削ってスベスベにする。

もし、指が荒れていたり、職業的な理由(指先を酷使する仕事)などで硬質な場合は、ニトリルゴム製やプラスチック製の薄手の手袋をするとよい。医師が触診や手術などで使う手袋に近いのものだ。ニトリルグローブ、プラスチックグローブという商品名で、100枚500〜1000円くらいで売られている。それが用意できないようだったら、コンドームを指に被せて代用することもできる。彼女のアナルを傷つけないように、十分に配慮すること。

そして、ある日。
彼女の方から、
「アナル、してみたい」といってきた。
あるいは、オレが、
「アナル、してみる?」と聞いて、彼女が同意したりした。

彼女をその気にさせるのが、第一段階だと思う。

アナル初体験では…

アナル初体験のときには、ケースバイケースで対処法を変える。
アナルグッズを使って、徐々に開拓することもあれば、指入れのあとペニスを挿入することもある。これが正解という方法はないので、試してみるしかない。
順当な手順としては、少しずつ慣れさせていく方がいいとは思う。ただし、そのためには頻繁にセックスできるような状況が必要だ。セックス教室の彼女たちの場合、月に一度くらいしか機会がないと、少しずつというのが難しい。そんなときは手順を省いて、ペニスの挿入を早めることもあった。

ヴァギナへのペニス挿入では、初体験で女性は痛い思いをすることがある。ほとんど痛みを感じない女性もいるが、それはレアケースだろう。
同様に、アナル初体験でも、多くの人が痛みを感じる。オレの場合、ペニスが太いので、アナルは大きく広げられるため、どうしても痛みになってしまう。

平常時、アナル(肛門)はきつく閉じられている。排便のときは、便の大きさで広がるが、それでも3〜4㎝くらいだ。便秘をしていると硬い便が出てくるが、それで痛みを感じることがある。アナルへのペニス挿入は、それと似たような状態だ。

アナルを閉じようとするため、無意識に力が入ってしまうのだが、そこで力を抜き、アナルをゆるくしておく。その感覚を身につけるために、細めのアナルグッズで慣らしていくのが、開拓のためのトレーニングになる。力を入れずに、ゆるめておければ、痛みは軽減できる。

ヴァギナは愛液で濡れれば潤滑液となるが、アナルはそうはいかない。そのため、ローションは必須。ノーマルタイプのローションでもよいが、アナル用には粘性の高い専用のローションがある。
ローションで彼女のアナルを濡らし、アナルの内部にも指入れしながら流しこんでおく。ペニスにもローションをたっぷりと塗って、滑りをよくしておく。摩擦が大きいと痛みになってしまうからだ。

アナルセックスの体位
アナルセックスの体位

アナルセックスの体位の基本は、四つん這いのバックだ。
ほかの体位でも可能ではあるのだが、まずは四つん這いバックから始める。

経験の乏しいアナルは、穴がきつく閉じている。それをこじ開けて挿入しなくてはならない。慣れてくると、開口しやすくなるのだが、そうなるには経験値がいる。
閉じられたアナルにペニスを挿入するには、少々強引さが必要だ。また、ペニスが十分に硬くなっていないと、口の狭いアナルには入れられない。ヴァギナはやわらかい開口部なので、勃起が足りなくても挿入は可能だが、アナルではカチンカチンになっていないとダメ。

話は前後するが、アナルセックスをする前に、排便はしておく。便秘は禁物だ。便が詰まっていると、肛門の手前まで便の先端が降りてきていることがある。それは指入れをすることで確認できる。指の中では中指が一番長いので、中指を全部入れてみて、指先に硬いものが触るようだったら、便が降りてきていると推察できる。
もし便が詰まっているようだったら、直前に浣腸して便を排出する。ただし、浣腸すると直腸がゆるみすぎて、便意が止まらない場合があるので、落ち着くまでは様子をみる。
女性は便秘気味の人が多いので、普段から食物繊維や乳酸菌食品などを摂り、便通をよくしておく。それは体調維持にも大事なことであり、宿便を解消することはダイエットの基本でもある。

ペニスを受け入れる女性は、意識してアナルの力を抜く。緊張感をやわらげるために、深呼吸して、リラックスし、できるだけアナルをゆるめる。これは慣れと経験だ。

男は、ペニスに手を添え、ぶれないようにして、アナルにペニスを押し込む。きつく閉じているアナルで、押し返されたりもするが、そこをグイッと押し込む。
カリ部分がペニスではもっとも太くなっているので、カリが入りさえすれば、あとはスルスルと入っていく。
このカリが通過するときに、アナルはもっとも広げられるため、女性は痛みを感じる。場合によっては、このときに肛門が切れることがある。彼女が反応を見ながら、あまりに痛がるようだったらペニスを抜き、中断する。切れていると切れ痔になってしまうので、それ以上先には進めない。傷が快復するまで、アナルはお預けだ。

通常のセックスの初体験で、女性が痛みを感じる程度に個人差があるように、アナル初体験でも個人差がある。
とても痛がる女性もいれば、ほとんど痛みを感じることなく、すんなりと受け入れられる女性もいる。オレは両方を経験しているが、痛がる女性が8割くらいだった。
そんな彼女たちだが、何度もアナルをしているうちに慣れていって、やがては痛みのないアナルセックスができるようになった。そのへんは普通のセックスと同じ。

初体験の関門を乗り越えたら、次は慣れること。
慣れるためには、回数をこなす必要がある。しかし、ヴァギナと違って、アナルはよりデリケートなので、頻繁に挿入してはいけない。
痛みがあれば、それだけダメージを受けているので、快復するための日数を要する。直腸は内臓だから、ダメージに弱い。
便秘で硬い便を出したときは、肛門がヒリヒリすることがあるだろう。傷ついているためだが、それが快復するのに数日〜1週間くらいはかかる。
アナルセックスでのダメージも同様。
うちでは、アナルは週に一度という制限をつけている。

アナル周辺の構造
アナル周辺の構造

アナルの構造を知る

知識として、アナルの構造を知っておいた方がいい。
右図が、アナルと周辺の断面図である。

簡略図なので、位置関係とおおよその形状を頭に入れておく。
実際はどうなっているかは、彼女の体で確認するといいのだが、じっくりと観察することを許してくれるかどうかは、互いの関係性しだい。

実物を見るのが性教育でもあるのだが、セックスをする関係であっても、相手の性器を間近に見たことがないカップルは多い。見なくてもセックスはできてしまうからだ。

オレは彼女にペニスをじっくり観察させるし、彼女のヴァギナをつぶさに観察する。恥ずかしがるのは間違いで、彼女の顔を見るのと同じくらい大切なことなんだ。

膣はペニスを受け入れるために、袋状になっているが、平常時はしぼんだ風船のようになっている。

肛門は平常時は閉じられているが、排便時には大きく開く。その内側の直腸は、図では空洞になっているが、中身が空のときは収縮している。指を入れて触診すると、直腸内は指にまとわりつくような感触がある。とてもやわらかいので、デリケートであることがわかるだろう。

アナルは、自分の意思で容易に閉じることができる穴でもある。
これに対して、膣口は意図的に閉じにくい。ヴァギナ締めとして、締めることは訓練しだいでできるようになるのだが、膣口そのものを締めているのではなく、周辺の筋肉で締めている。
アナルセックスでは肛門をギュッと閉じることができるため、ペニスが強く締められ、男にとって快感度の高いものになる。

アナルセックスでの動きは慎重に

アナルにペニスを挿入できたら、男はペニスを抜き差しをすることになる。
狭い肛門を通っているから、それだけでも締めつけ感があるが、彼女は無意識に肛門を締めようとするから、さらに締めつけ感が加わる。その挿入感は、かなりの快感となる。

挿入されている女性にとっても強い挿入感となり、慣れてくると、この挿入感を快感と感じるようになる。ただし、痛みを感じなくなるほどに、アナルが適応してからの話だ。

男の動きとしては、ヴァギナへの挿入と基本的には変わらない。
留意することは、デリケートな直腸への挿入となるので、やさしく、やさしく抜き差しすることだ。ペニスを挿入しているだけで強い刺激となっているから、激しくペニスを抜き差しする必要はない。ローションを使っていても、摩擦がゼロになるわけではないので、ピストン運動をしていれば擦れてくる。だから、やりすぎは禁物。腹八分目というか、ほどほどのところで終えるように心がける。

アフターケアも忘れずに

アナルセックスを終えたあとの、ケアも重要だ。
肛門や直腸は排便器官なので、便の残りカスや大腸菌などが付着している。そこにペニスを挿入するわけだから、抜いたペニスは不衛生な状態になる。
まず、清潔にするために、シャワーを浴び、ボディソープで洗う。それをしないでヴァギナに挿入したりすると、雑菌により炎症を起こすことがある。特に、女性は尿道炎や膀胱炎になりやすいので、不衛生なペニスでヴァギナに触れるのは御法度。

シャワーを浴びるときには、ふたりで一緒に浴びて、ペニスとアナルを互いに洗うといい。ローションでヌルヌルになったアナル周辺を洗い、直腸に流しこんだローションも、できるだけ洗い落とす。中に残っていると、あとあと漏れ出てくるからだ。ただし、ここでも丁寧にやさしく扱う。ゴシゴシと乱暴にしてはいけない。

洗ったあとは、アナルに保湿クリームや美容クリームを塗る。アナルは敏感なので、刺激成分の入っていないクリームにすること。もし、翌日以降にかゆみなどを感じるようだったら、肌が荒れているか痔になっているので、肛門に塗る薬用クリーム(商品名;オシリア など)を塗る。

アナルセックスをしたら、ほったらかしにしないで、十分にケアをする。それは女性側の問題ではなく、男が気遣ってあげるべきことでもある。

アナルを楽しむためには

アナルに限らず、セックスを楽しむためには、男女の関係性が重要なことはいうまでもない。
嫌々では楽しくないし、逆に苦痛になる。
男女が、互いに相手のことを知り、気遣い、尊重しあい、信頼しあえる関係である必要がある。

平たくいえば、深く愛しあうということだ。

そのために一番大切なことは、コミュニケーションを十分に取ること。
相手の気持ち、考えていること、感じていること、望んでいることなどを、率直に話しあう。セックスは、その延長線としての肉体的な関係だ。セックスだけやっていればいいというものではない。

よくいわれるセックスレスというのは、単にセックスをしなくなるだけではなく、コミュニケーションそのものが薄れていることの結果でもある。

アナルセックスは、普通のセックスよりもハードルが高い分、男女の関係性を密にしていなくては、越えられないハードルとなる。無理矢理であったり、強要するのでは、アナルは楽しめない。
女性に負荷がかかるのがアナルセックスなので、女性が望まないアナルセックスではうまくいかないし、後味の悪いものになってしまう。

じっくりと時間と手間をかけて、彼女が階段を一段ずつ上がっていけるように、男はサポートしていく。
彼女が「もっとアナルをしてみたい」といえるようになるまで、辛抱強く導いてあげる。

そして、彼女がアナルセックスでオーガズムに至ることができるまで成長したとき、男の努力は報われるし、互いに大きな悦びとなる。