膝立反り返り横乗り騎乗位(正面)

セックスの体位『騎乗位系』(2)

投稿日: カテゴリー: セックスの体位, 騎乗位系, 体位のいろいろ
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セックスの体位『騎乗位系』(1)の続き。


セックスの体位『騎乗位系』(2)

セックスの体位『騎乗位系』の第2弾。

(1)では、基本形を始めとして、13体位、バリエーションを含めて15体位を紹介した。
(2)では、(1)のバリエーションを含めて、紹介していない体位を取り上げる。

騎乗位の定義は、「仰向けに寝た男性の上に、女性がまたがって結合する体位」とするが、男性がまたがる体位もあるため、男女逆の場合も含める。また、正常位系や座位系ともいえるものもあるが、そこは感覚的に騎乗位系に含めている。

騎乗位系は、女性が積極的にアクションを起こせる体位。
いろいろな体位を知り、いろいろと試してみることで、セックスの新たな発見や快感があるのではと思う。

なお、以下の体位に一般的な日本語名はないので、女性の姿勢を基本にオレが独自に命名している。


■膝立反り返り横乗り騎乗位

(ひざたてそりかえりよこのりきじょうい)英名:The Spinner

横乗り騎乗位のバリエーションで、女性が両手を後ろに着いて、男性の上に90度横向きに乗る。
ちょっとした違いではあるのだが、こちらの方が難しい。
女性は男の股間にお尻を載せているから、そこから上体を後ろに倒すのには、上体を反らせることになる。体の柔軟性と腹筋や背筋、そして腕の筋力がないと姿勢を保持できない。見た目以上にツライ体勢だ。
女性が男性に対してクロスしているので、布団やベッドは幅の広いスペースが必要。あるいは、床の上で、男性の下にだけマット(ヨガマットなど)を敷くといいだろう。

動きとしては、男が股間を突き上げるのだが、腰の筋力だけでは限度があるので、手を彼女の腰や太ももに当てて持ち上げるようにするとよい。
女性の動きとしては、股間を上下・前後に揺する。ただし、女性は動きにくい体勢であるため、動くためには筋力が必要となる。
また、男の股間に彼女の体重がかかっているため、男はその重さを受けとめなくてはいけない。これはこれでけっこみうキツイ。

英名のThe Spinnerは、最近流行の回転する玩具のことではなく、サーフボードの上で回転する技のスピナーである。男の上で90度回転していることを形容している。

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膝立反り返り横乗り騎乗位(横)
膝立反り返り横乗り騎乗位(横)
膝立反り返り横乗り騎乗位(正面)
膝立反り返り横乗り騎乗位(正面)
膝立反り返り横乗り騎乗位(斜め上)
膝立反り返り横乗り騎乗位(斜め上)
膝立反り返り横乗り騎乗位(俯瞰)
膝立反り返り横乗り騎乗位(俯瞰)

■背もたれ騎乗位

(せもたれきじょうい)英名:Sliding Into Home

背もたれ騎乗位でペニスは素股状態
背もたれ騎乗位でペニスは素股状態

女性はスタンダードな騎乗位と同じように彼にまたがる。
男は膝を立てて、女性が寄りかかれるように背もたれを作る。その立て膝に、女性はもたれかかる。彼をリクライニングシートに見立てて、くつろぐ感じ。

ただし、この体位ではヴァギナへのペニスの挿入はやや難しい。スタンダードの騎乗位では、ペニスを挿入した場合、女性のお尻は男の太ももの上に乗る位置に来る。その太ももを立てるため、女性のお尻が前にずれ、ヴァギナの位置がペニスの位置と合わなくなる。
挿入が可能なのは、ペニスが長く、膣口がかなり下付きの場合、もしくはアナルへの挿入になる。

ではどうするかというと、ペニスを女性の股間と男の下腹部で「はさむ」のだ。もっといえば、陰唇の割れ目にペニスをはさむ感じで、「素股」状態。そうすることで、クリトリスにペニスが当たることになる。ペニスの先が頭を出していれば、カリを女性が指で刺激したり、自身のクリトリスに触れさせて刺激したりする。
つまり、セックスというよりは、ふたりでオナニーするような感覚となる。
その様子を示したのが、右図。

英名のSliding Into Homeは、野球でホームベースに滑りこむ様子をイメージしている。

背もたれ騎乗位(横)
背もたれ騎乗位(横)
背もたれ騎乗位(正面)
背もたれ騎乗位(正面)
背もたれ騎乗位(斜め上)
背もたれ騎乗位(斜め上)
背もたれ騎乗位(俯瞰)
背もたれ騎乗位(俯瞰)

■背面胡座騎乗位

(はいめんあぐらきじょうい)英名:Back to Meditating

女性が胡座(あぐら)姿勢で、男の上に乗る体位。
胡座を組むことはそれほど難しくないが、その姿勢で男の股間の上に乗り、ヴァギナにペニスを挿入するのはちょっと難しい。
手順としては、背面で男にまたがり、ペニスを挿入してから足を組む。女性がひとりでできない場合には、男が補助してあげる。

胡座で男の上に乗ると、ぐらぐらして不安定になるので、両手を後ろに出し、彼と手を握ることで姿勢を保つ支点とする。
また、彼女の体重が男の股間の乗るので、けっこう重い。男はしっかりと彼女を受けとめる必要がある。

動きとしては、男が股間を突き上げることになるが、彼女の体重を持ち上げるため、足腰の筋力が求められる。ベッドのクッションを利用すると動きやすい。
難易度としてちょっと高めの体位だ。

英名のBack to Meditatingの、Meditatingは「瞑想」のこと。ヨガポーズのひとつとしての胡座(安楽座)をしつつ、背面のバック挿入をするという意味。

背面胡座騎乗位(横)
背面胡座騎乗位(横)
背面胡座騎乗位(正面)
背面胡座騎乗位(正面)
背面胡座騎乗位(斜め上)
背面胡座騎乗位(斜め上)
背面胡座騎乗位(俯瞰)
背面胡座騎乗位(俯瞰)

■背面膝前騎乗位

(はいめんひざまえきじょうい)英名:The Wrap Around

女性が後ろ向きに男にまたがり、男が両膝を立てる体位。
男の両膝に女性が手を置くことで、姿勢が安定するので、乗りやすく動きやすい。
ただし、背もたれ騎乗位とは逆に、膣口が下付き(後ろ付き)だと、ペニスの挿入はしにくくなる。上付き(前付き)の女性向け。

英名のThe Wrap Aroundは、「包みこむ」「巻き込み」「腰巻き」といった意味合い。

背面膝前騎乗位(横)
背面膝前騎乗位(横)
背面膝前騎乗位(正面)
背面膝前騎乗位(正面)
背面膝前騎乗位(斜め上)
背面膝前騎乗位(斜め上)
背面膝前騎乗位(俯瞰)
背面膝前騎乗位(俯瞰)

■背面男性上位騎乗位

(はいめんだんせいじょういきじょうい)英名:Back in the Saddle

うつぶせに寝た女性の上に、男がまたがり、お尻側からペニスをバック挿入する騎乗位。
この体位では男女が入れ替わるため、男が騎乗位の動きをすることになる。
ただし、女性がうつぶせになっていると、お尻側からのペニスの挿入には制約がつく。臀部の厚みのため、膣口が奥になり、ペニスサイズが短いと届かない場合がある。また、膣口が上付きだと、さらに奥となり、ロングサイズのペニスでないと挿入できなくなる。

英名のBack in the Saddleのサドルは、「馬の鞍」「自転車のサドル」の意だが、騎乗位ということで馬の鞍の意味合いが強い。乗馬は馬の背に乗るので、本来的な意味でいえば、この形が騎乗位ともいえる。

背面男性上位騎乗位(横)
背面男性上位騎乗位(横)
背面男性上位騎乗位(正面)
背面男性上位騎乗位(正面)
背面男性上位騎乗位(斜め上)
背面男性上位騎乗位(斜め上)
背面男性上位騎乗位(俯瞰)
背面男性上位騎乗位(俯瞰)

■乳房挟み騎乗位

(ひぶさばさみきじょうい)英名:Tunnel of Love

仰向けに寝た女性の上に、男がまたがり、ペニスを乳房の間に挟み、女性が乳房を寄せてペニスを包みこむ体位。寝技のパイズリでもある。
これをするには、巨乳が求められる。巨乳の定義にもよるが、カップサイズでDカップ以上は必要だろう。Dカップくらいあれば、乳房をギュッと寄せることで、谷間を作れるから、ある程度ペニスを挟める。
理想的にはEカップ以上の女性向け。

男は、開脚し膝立ちとなるが、彼女に体重がかからないようにしつつ、股間の位置を下げる。また、女性が乳房を寄せるために肘を曲げるが、その邪魔にならない立ち位置を取る。

乳房で挟んだペニスを、男が腰を振ってスライドさせる。このとき、ローションを塗って滑りをよくしておく。そうでないと、摩擦でペニスはもとより、乳房の方も擦れて痛くなる。
乳房に包みこまれて刺激されるペニスは、なかなかに快感だ。これで射精までいけると、かなり気持ちいい。
乳房が性感帯となっている女性は、乳房で感じるペニスで快感を得られる。
巨乳限定ということでは、これができる男は恵まれている。

乳房挟み騎乗位(横)
乳房挟み騎乗位(横)
乳房挟み騎乗位(正面)
乳房挟み騎乗位(正面)
乳房挟み騎乗位(斜め上)
乳房挟み騎乗位(斜め上)
乳房挟み騎乗位(俯瞰)
乳房挟み騎乗位(俯瞰)

■寝台横乗り騎乗位

(しんだいよこのりきじょうい)英名:Surfing the Wave

男がベッドの端に寝て、女性は横向きに乗り、足を床に着く体位。
横乗り騎乗位としては、女性は乗りやすく、動きやすい。
このために使用するベッドは、高さが低く、彼の股間に座って足が床に着くものが適している。

女性は、ベッドのクッション性を利用しつつ、弾むように体を上下させる。
男は彼女の体重が股間にかかるものの、ベッドのクッションが十分であれば、それほど負荷はかからない。

英名のSurfing the Waveは、ベッドの上面が水面、男をサーフボードに見立てている。波乗りするような感覚で、男に乗るイメージだ。

寝台横乗り騎乗位(横)
寝台横乗り騎乗位(横)
寝台横乗り騎乗位(正面)
寝台横乗り騎乗位(正面)
寝台横乗り騎乗位(斜め上)
寝台横乗り騎乗位(斜め上)
寝台横乗り騎乗位(俯瞰)
寝台横乗り騎乗位(俯瞰)

■抱え膝股間騎乗位

(かかえひざこかんきじょうい)英名:Leapfrog

男は仰向けで開脚し、女性は膝を抱えるようにしてしゃがみ、男の股間の上に座る姿勢となりペニスをバック挿入する。女性は両手を彼の膝に置くと、バランスを取りやすい。
比較的簡単な体位だが。女性は屈伸して上体を上下させるため、足腰の筋力が必要。

英名のLeapfrogとは「カエル跳び」のこと。女性の姿勢と動きがカエル跳びと同等なので、かなりキツイ運動になる。筋トレを兼ねたセックスの体位ともいえる。そういう意味では、体育会系女子向けでもある。

抱え膝股間騎乗位(横)
抱え膝股間騎乗位(横)
抱え膝股間騎乗位(正面)
抱え膝股間騎乗位(正面)
抱え膝股間騎乗位(斜め上)
抱え膝股間騎乗位(斜め上)
抱え膝股間騎乗位(俯瞰)
抱え膝股間騎乗位(俯瞰)

■前傾蹲踞-抱え膝騎乗位

(ぜんけいそんきょ-かかえひざきじょうい)英名:Praying Mantis

男は仰向けで両膝を抱えこむようにして、女性が彼の足をまたいでしゃがみ(蹲踞の姿勢)、ヴァギナにペニスを挿入する。
形としてはそれほど難しくはないが、互いにどういう体勢で体を絡めるか、ちゃんと理解しておく必要がある。体の組み方はいろいろなので、こうしてああしてと、互いに相談しながら、手順を確認するといいだろう。

動きは女性がアクションを起こすことになるが、前述の抱え膝股間騎乗位と同様に、女性の足腰の筋力が求められる。けっこうキツイので、体力と筋力のある女性向け。活発に動ければ、かなりの快感になる。

英名のPraying MantisのMantisは「カマキリ」の意。女性の姿勢が、カマキリの決めポーズに似ていることからきている。

前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(横)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(横)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(正面)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(正面)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(斜め上)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(斜め上)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(俯瞰)
前傾蹲踞-抱え膝騎乗位(俯瞰)

■モンキー乗り騎乗位

(もんきーのりきじょうい)英名:Loving Takeover

男は仰向けに寝て、女性が足先を着いてしゃがみ、前傾姿勢で彼にまたがる。
この姿勢は、競馬でのジョッキーの乗り方(モンキー乗り)に近いので、モンキー乗り騎乗位とした。

女性にとってはキツイ乗り方なのだが、前傾蹲踞-抱え膝騎乗位と同様に大きなアクションができる体勢でもある。激しい騎乗位ができる。
ベッドの上で、ベッドのクッションを利用すると効果的。
彼女の動きに合わせて、男が股間を突き上げることで、快感度が増す。

英名のLoving Takeoverは、意訳すると「愛の乗っ取り」または「愛の奪取」といったところ。女性の方から積極的に快楽を求める意味合いだと思われる。

モンキー乗り騎乗位(横)
モンキー乗り騎乗位(横)
モンキー乗り騎乗位(正面)
モンキー乗り騎乗位(正面)
モンキー乗り騎乗位(斜め上)
モンキー乗り騎乗位(斜め上)
モンキー乗り騎乗位(俯瞰)
モンキー乗り騎乗位(俯瞰)

以上が、騎乗位系(2)。
騎乗位系は、(1)(2)を合わせて全部で25体位となる。
これでほぼ出尽くしていると思う。
やったことのない体位が多いと思うが、男女でこれらを参考にしながらチャレンジしてみるのも一考。
セックスでありながら、スポーツのように体を使うので、エクササイズや筋トレにもある。
筋肉痛になること必至の体位もあるので、くれぐれも無理をしないように。