椅子伏せ後挿位(横)

「バックでのセックスで感度が倍増する簡単テク」とは?

投稿日: カテゴリー: TOPICS
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セックスに関する記事が、オープンになってきた昨今。
テクニックを指南する記事も少なくない。
そんな中で、バック体位についての記事があったのだが……
なんか、初心者向けなのか、じつに初歩的なことを書いていた(^_^)。

バックでのセックスで感度が倍増する簡単テク〜ポイントは「男性の両手」〜

 セックスの四つ這い・バックは別名で「ドッグ・スタイル」または「ドギースタイル」と呼ばれています。2018年・戌年にピッタリの体位ですね!!!!!

くびれて見える女性のウエストラインや突き出したお尻に、男性は視覚的興奮を得て大喜びだという四つん這いバック。女性側は好みが分かれるところなのですが、お腹側にあるGスポットやポルチオを刺激され、快感を得る方もいますよね。

さて、突然ですが、ここで質問です。四つん這いバックで挿入中、男性は両手がフリーな状態だと思いますが、その両手はどうしていますか?

(中略)

女性は、手のひらや肘で自身の体を支えるため不安定であり、ちょっとしんどい体勢でもある四つん這いバック。これに加えて、激しいピストンをされると、さらに負担がかかってグラつきます。しかし、手を愛撫に使うことで、おのずとピストンは浅めでゆっくりした動きになり、女性にとっては良いこと尽くめ。

(中略)

バックの注意点
女性の膣の位置や形は十人十色。セックス体位にも向き不向きがあります。アナル寄りに膣がついている“下付き”は角度的にバックに向いていると言われています。反対に膣がお腹寄りの“上付き”の場合は、痛みを感じてしまうこともあります。こういった時は、上半身を地面につけて、恥骨のあたりに枕を置いてお尻を高く上げる体勢にすれば挿入しやすくなり、痛みも軽減されるかもしれません。

まぁね、これはこれでアリなんだろうけど、ざっくりしすぎていて、こんなのでいいのか?……と思ってしまった。

バックというと、四つん這いのバックがスタンダードではある。
だが、これしか知らないのは、まだまだ未熟。バック系体位には様々なバリエーションがあり、四つん這いにこだわる必要はないよ。
ちょうど、バック系体位図解の第二弾を公開したところ。参考にして欲しい。

セックスの体位『バック系』(1)
セックスの体位『バック系』(2)

バック系の特徴は、深い挿入が可能なこと。
通常、ペニスは勃起すると上向きになる。人によっては、水平よりも上にならない場合もあるが、垂れ下がっているわけではなく起き上がっていることには違いない。
膣は、膣口から背中側に向かって斜めに伸びている。
バック挿入では、ペニスの角度と膣の角度が同じ向きになるので、深く挿入しやすくなる。
バック好きの女性は、この深い挿入感が好きなのだ。

記事中に、「お腹側にあるGスポットやポルチオを刺激され」とあるが、Gスポットは膣口に近いお腹側の膣壁にあるので、バック挿入ではペニスが当たりにくい。ポルチオは膣の一番奥、子宮口のことなので、ポルチオ性感は深い挿入で、ペニスが子宮口まで届く場合に有効となる。
膣の深さは、10〜14センチくらいだが、お尻側からのペニスの挿入では、臀部の厚みなどのためにそれ以上の長さが必要になる。日本人のペニスの勃起時の長さは、10〜14センチとされているが、正常位でのセックスでは膣の深さと同等なので、それほど支障はない。しかし、バックとなると、届きにくいこともある。記事中にもあるように、膣口の上付きと下付きの違いで、上付きの場合には挿入自体が難しくなる。

ペニスサイズの問題は、できる体位とできない体位に関係しているので、バック体位のできない女性と男性がいる。
膣口の上付きにも程度があって、やや上付きの場合と、かなり上付きの場合がある。
オレ自身も経験があって、かなり上付きの女性とバックをしようとして、オレの17.5センチのペニスをもってしても、やっと届いたことがあった。その彼女の男性経験は複数あったが、オレとバックをするまでバックをしたことがなかった……というか、できなかったのだ。普通サイズのペニスでは、肉体的に無理だったからだ。

また、「女性は、手のひらや肘で自身の体を支えるため不安定であり、ちょっとしんどい体勢でもある四つん這いバック。」とあるが、しんどい体勢だとは思うが、不安定とは思わないな。
四つん這いの体勢は、4つの支点で体を支えているので、むしろ安定感があり、しっかりと体勢をホールドできる。慣れの問題でもあるが、しっかりと踏ん張れる四つん這いの姿勢というのがあり、ある程度の筋力も必要になる。そのへんは経験値の違いだろう。
楽な体勢でバックをしたいときには、「屈曲腹臥位」や「椅子伏せ後挿位」がオススメ。

椅子伏せ後挿位(横)
椅子伏せ後挿位(横)

彼女がしっかりと踏ん張れる四つん這い姿勢を取れると、男は彼女の腰に手をそえることなく、腰だけを振ることも可能になる。また、乳房を揉みながらも、激しく腰を振ることだってできる。
激しく突き入れることで、膣の奥深く、ポルチオを強く刺激することになり、ポルチオ性感にも目覚めるというわけだ。
女性は、ただ受け身になるのではなく、男が腰を振るタイミングに合わせて、自身もお尻を彼にぶつけるようにすると、より快感度が高まる。男女双方がアクションを起こせるのが、四つん這いバックでもある。

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引用部分には入れていないが、バックのときに乳首、クリトリス、背中、お尻などの性感帯を同時刺激するといいとしている。
同時刺激には賛成だが、注意点を挙げておくと、性感帯は最初から性感帯なのではないということ。
性感帯は経験と条件付けから、開拓されるものなんだ。

セックスそのものを気持ちいいと感じない女性がいるように、「気持ちいい」という感覚を覚えていない部分を刺激されても、性感は感じない。
クリトリスは女性の一番の性感帯ではあるが、そこを刺激されて気持ちいいと感じた経験がなければ、過敏であることで痛みになってしまう。
快感とは、条件付けなんだ。

女性は全身が性感帯になりえるが、それはどれだけ条件付けされているかによる。
代表的な性感帯として、クリトリス、乳房乳首、首筋、お尻などがあるが、それらは性感帯になりやすいということであって、誰でもそうなるわけではない。相手の男がどれだけ彼女に気持ちいい愛撫をしてきたかによって、違いが生じる。
Gスポットやポルチオ性感は、どんなセックスをしてきたかによって、性感帯として目覚めているかどうかの違いになる。

「オレの彼女は性感帯が鈍いんだよね」などという男がいるとしたら、それは男が彼女の性感帯を開拓していないということなんだ。
彼女の性感帯がどれだけ敏感かは、相手の男しだいなのだということを自覚することだね。