女が求めることとは?

男と女で不倫に求めるものが違う?

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女が求めることとは?
女が求めることとは?

不倫スキャンダルがなにかと注目を集めている。
というか、厳密には週刊誌が不倫ネタをスクープとして報じるから注目されているわけで、不倫が増えているというわけではない。
不倫ネタは下ネタでもあって、一線を越えたとか越えないとかに関係なく、ある有名人の不倫スキャンダルが暴かれると、その記事を目にする人々はセックスシーンを想像する。
つまりは、想像ポルノだね。
不倫を批判する人は多いが、批判者もセックスシーンをイメージしているということでは、スケベには違いない(^_^)

そんな不倫関係の記事。

人はなぜ不倫する?男女逆転、男は心を求め、女は… – ニッカン : 日刊スポーツ

-不倫では、肉体関係は大きな要素ですか

亀山氏 ものすごく。不倫相手に求めるものは男性が肉体、女性が恋といわれてきたが、今は逆転している。男性が心のつながり、女性はまず肉体。不倫中の女性たちに、彼がED(勃起不全)になったらどうすると聞くと「会ってる意味がない」と言います。

-18年間取材してきた中で、変化はありますか

亀山氏 ここ7~8年で、結婚と恋愛は別という考えが広がった印象がある。スマートフォンの発達が大きい。どこでも男女がつながれる。もはや、不倫助長ツール(笑い)ですが、逆に不倫が発覚しやすい背景でもある。あるアプリは、外部からスマホを遠隔操作できる。キスの自撮り画像も流出してしまう。

-傾向として、多い世代は

亀山氏 40代半ばです。子どもに手が掛からなくなり、ふっと自分を見つめ直す。特に女性は更年期を前に焦る。再び社会に出る人もいて、そこに恋愛も入ってくる。欲望に正直なバブル世代でもある。既婚者の恋愛は、結婚という目標がなく、子どもみたいに「邪念」がないとも言う。だから50代でもパンツかぶっちゃう(笑い)。欧州には、恋は子どもを大人にし、大人を子どもにするという格言がある。

日刊スポーツにしては良い記事……というか、取材を受けた人が良い取材をしているのだけど。

男性が心のつながり、女性はまず肉体

これはなかなか意味深。
世間一般の不倫のイメージとは真逆だろうね。

オレはセックス教室を介して、既婚女性や彼氏のいる女性を相手にしてきたから、彼女たちが切実に求めているのはセックスであり、オーガズムだというのはよくわかる。ある程度のセックス経験がある女性は、セックスで得られる快感に貪欲になる場合がある。もっと感じたい、もっと快感になりたい、イクのを経験したいと。しかし、それは夫や彼氏では無理というのもわかっていて、欲求を満たしてくれる相手を探す。それがオレだったわけだ。

彼女たちの心理は、不倫したいのではなく、セックスがしたいのだ。
それも燃えるようなセックス、オーガズムを感じられるセックスだ。
その願望というか欲求をかなえてくれる男が、夫や彼氏ではなく、別の男性だったということで、浮気や不倫となってしまう。セックス欲の強い女性の要求を満たせるセックスができる男というのは、女性経験が豊富で、・テクニックもそこそこなくてはいけない。少なくとも夫以上のセックス能力がないと、女性は満たされない。求める男の条件としては、厳しいともいえる。

セックスでイクことができる女性は多くない。
なぜなら、オーガズムに達するほどのセックスをしていないからだ。その一因は、男のセックス能力の不足にある。挿入後、数分で射精してしまうようでは、女性はイクまでの時間が短すぎる。つまり、物足りないセックスをしているんだ。

※参照↓
44%の女性が挿入によるセックスではオーガズムに達することができない…調査結果
女性がオーガズムにイけない理由とは?

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また、セックスの快感は、男が感じる快感よりも、女性が感じる快感の方が、数倍は大きい。その快感に目覚めた女性は、セックス欲が強くなり、より激しいセックス、より快感度の高いセックスを欲する。それは必然のなりゆきでもあるのだが、その要求に応えてくれる男が必要になる。

しかし、そんな男に巡り会えるかどうかは別問題。
求めているセックスが満たされないと、次々と男を乗り換えたり、複数の男とつきあったりもする。経験豊富でセックス能力の高い男は、極めて少数しかいないからだ。

性欲と食欲は密接に関連しているが、セックスを食事にたとえるとわかりやすい。
食事は毎日欠かせないものだが、家で食べる食事は、味はともかく空腹だから食べる。しかし、たまには美味しいものが食べたいものだ。それを満たしてくれるのが外食だ。美味しいと評判の店に行ったりする。そして、「美味い!」という快感を知ると、何度も通ってしまったり、もっと美味しいものを求めてほかの店に行ったりもするだろう。

セックスの快感は、美味しい食事と同じようなことなのだ。
夫とのセックスでは得られなかった快感が、別の男性とのセックスで得られると、もっと快感を感じたいと思う。それが不倫である場合、どんどんのめりこんでいく。
不倫の男女を結びつけてるのは、セックスそのもの。セックスのための関係だ。だから、一線を越えない不倫などというものはナンセンスなのだ。

ここ7~8年で、結婚と恋愛は別という考えが広がった印象がある

もっといえば、恋愛と結婚とセックスは別、だけどね。
恋愛(Love)・(Marriage)・セックス( Sex)の頭文字を取って、LMSとでもしようか。サイズを表すL(Large)M(Medium)S(Small)と引っかけるなら、優先順位の対比でもあると思う。

恋愛は、「好き」という気持ちが先にあり、まずは男女の互いの気持ち、心の関係が大事になる。
結婚は、恋愛の結果でもあるが、家族を作ることであり、生活を共にするという経済的な関係にもなる。
セックスは、恋愛と結婚の過程に必然とされることだが、恋愛や結婚がなくても成立する肉体的な関係だ。

LMSが一体になっていればいいが、必ずしも連動していないことで、夫婦関係が破綻したり、セックスレスになったり、不倫したり、あげくに離婚ということになる。
イメージを図で表現すると以下のような感じ。

恋愛・結婚・セックスの関係図
恋愛・結婚・セックスの関係図

基本型は、恋愛の末に結婚しセックスもするという、一般的なイメージ。3つの要素が重なり合っていれば、夫婦円満でありセックス・ライフも充実している関係となる。しかし、そういう理想型は少ないのだろう。
恋愛関係は希薄だが、結婚してセックスはするけれども、それは子供が欲しいからというカップルもいる。
恋愛感情はあり結婚したが、セックスはしないというカップルもいる。
新婚当初は恋愛感情もセックスもあったが、現在はセックスレスになり、結婚関係だけが残っているというカップルもいる。
恋愛関係でセックスはするが、結婚はしないという人もいる。
恋愛感情はあるが、結婚もセックスもできないという人もいる。
セックスの重要度が低いのは、多くの人がセックスの重要性を軽んじていることを表している。
そういった関係図のイメージ。

分離型は、恋愛・結婚・セックスを、まったく別々にする関係。別々ではあるが、接点はあるので無関係というわけでもない。最初からこの形というよりは、経年してこの形になることの方が多いと思う。
結婚は子供や経済的な安定のため、セックスは夫婦関係以外でする。男であれば風俗に通ったり、女性であればホストクラブに通ったりで、性的欲求は満たす。もっと単純に、セフレの関係もあるだろう。
恋愛が別なのは、たとえばあるアイドルや芸能人に夢中になることも、疑似恋愛である。恋愛は個人の思い込みが大部分だし、「あの人が好き」という気持ちだからだ。その対象が二次元であっても同じこと。
図では重要度を均衡して表現したが、場合によっては恋愛を優先したり、セックスを優先したりする。それは人それぞれだろう。

セックス優先型は、不倫関係の典型的な形。
セックスの重要度が大きく、恋愛はその中に含まれる。不倫はセックスありきだからだ。対して、結婚の重要度は低くなる。
セックスから結婚を点線で結んでいるのは、不倫していても夫婦間でのセックスをしていることがあるからだ。ただし、頻度は少ない。その心理は、パートナーに対する罪悪感や義務感があるため、求められたら応じるという配慮が働く。ただし、パートナーに対して嫌悪感が生じていたり、セックスの相手として考えなくなると、この点線は消える。

実際、セックス教室の彼女たちのうち、既婚者だった彼女たちは、オレとセックス関係にありながらも、夫ともたまにセックスしていた。オレとのセックスでオーガズムを経験できたことで、夫とのセックスでも以前よりも感じられるようになったという女性もいた。セックスへの強い欲求が、オレとのセックスで満たされて、セックスに対するモヤモヤした欲求不満が解消されたようだった。

セックスへの不満は、肉体的な不満だけでなく、心理的な不満でもあるんだ。

傾向として、多い世代は?→40代半ばです

これも納得だね。
厳密にいえば、30代後半〜50代前半だと思う。

女性はホルモンバランスの関係で、30代を過ぎる頃から、女性ホルモンが低下し、男性ホルモンが優位になり始める。それは性欲が増すことにつながる。それが顕著になるのが、30代後半。それは夫婦間のセックスレスが進行する時期と一致する。

夫婦間のセックスはなくなるが、女性の性欲は増す。そこで夫がセックス相手になればいいのだが、男は40代になると精力が減退し始める。夫の方が年上というカップルは多いが、妻は性欲が増しているのに、夫は性欲が薄れる……というか、セックス能力は低下する。端的にいえば、勃(た)たなくなる。若いときのように、ビンビンに勃起しないとなると、セックス欲も低下してしまう。

夫が相手にならないとなると、妻はセックス相手を外に求めるしかなくなる。その場合、自分よりも年下であることは多い。若い方が性欲は旺盛だし、セックス能力は高めだからだ。年齢的には、女性が40歳とすると、男は25〜35歳が、性欲のマッチングとしてはセックス相手に適しているといえる。

女性は50代になると、閉経が近づいてくると同時に、更年期障害の症状が出始める。これは女性ホルモンであるエストロゲンが著しく減少して、体内のホルモンバランスが大きく変わることが関与している。しかし、エストロゲンは減少するが、男性ホルモンであるテストステロンは増える。このことが性欲を増すことにもなる。斉藤由貴の不倫が騒がれたが、50代の彼女がセックス相手を求めたのは、心だけでなく体の欲求でもあったのだと思う。

テストステロンは、性欲だけでなく、活力の元となる意欲も高める作用がある。斉藤由貴が女優として脂がのっていたのは、このことも無関係ではない。仕事に意欲的だったが、同時に性欲も満たす必要があった。両者は根源が同じであり、切り離せないものなんだ。

恋は子どもを大人にし、大人を子どもにする

これは言い得て妙の格言だね。
思春期の恋は、異性に興味を持ち始めたことの証であり、その過程でセックスをすることで大人としての男と女になる。
熟年の恋、特に不倫の場合は、結婚の束縛のないセックスを主体とした関係なので、ある意味セックスに純粋な恋になり得る。それは子供のような無邪気さがあるともいえる。

セックス教室の彼女たちは、セックスに対して真剣だったし、楽しみたい、感じたいという素直な気持ちを持っていた。
結婚するに至った過程では、相手のことが好きで愛していた気持ちもあったはずだが、いつしかその気持ちは薄れ、不満が溜まる関係になってしまった。夫婦は形だけのものとなり、愛は枯れ、セックスも楽しくなくなった。
もう一度、「女」としての自分を取り戻したい。
そんな気持ちがあったのだろう。
オレとのセックスで、それまで経験したことのないセックスの快感を知り、存分にセックスを楽しんだ。そのときの彼女たちは、じつに生き生きとしていて、美しかった。それが彼女たちの求めていたものなのだと思う。

不倫を責めるのではなく、性欲を満たせない悩みを理解する

性欲は生理的欲求だ。
空腹になったら食べたくなるように、性的に空腹になったときには満たせる手段が必要になる。男の場合は、セックスができる風俗という手段があるが、女性のためのセックスを提供する場はあまりない。場がないとなれば、身近な男性やSNSなどで知り合った男性が対象になる。それが結果的に不倫となる。

有名人の不倫スキャンダルでは、女性の方が厳しく叩かれる。女性は貞節でなければならないという古いセックス観があるためだ。
だが、男女平等の時代。
セックスにおいても、男女平等であるべきなのだ。男の不倫には寛容なのに、女性の不倫が断罪されるのは、男女差別でしかない。

不倫を責めることよりも、不倫しないと満たされなかった性欲の悩みを理解することだ。

それは他人には些末な悩みに思えるかもしれないが、悩んでいる当人にとっては深刻な悩みなのだ。