フェラのテクニシャンを目指せ!

女性のためのフェラ講座【上級編】-その2-

投稿日: カテゴリー: フェラ講座, 男性の体について, コラム
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女性のためのフェラ講座【上級編】-その1- の続き。

フェラのテクニシャンを目指せ!
フェラのテクニシャンを目指せ!

フェラ講座・上級編「その2」

上級編「その1」では、舐め方のテクニックを紹介したが、「その2」は「頬張り方」のテクニックへと進む。

フェラで女性が難しいと感じるのは、ペニスを口に入れる頬張り方だ。
歯が当たらないように、やさしく、かつ大胆に口に入れるにはどうしたらいいのか、戸惑ってしまう。過敏なペニスだと、男が痛がってしまうこともあるので、余計に神経を使うようだ。

また、ペニスサイズが大きい場合、特に太いペニスだと、口を大きく開ける必要があり、あまり口を開けられなくて難儀することもある。普段、口を大きく開けることがないと、顎の関節が硬いために可動範囲が狭かったりする。そうなると、ペニスを頬張ること自体が難しくなる。

オレのペニスは太くて長いので、オレを相手にした彼女たちは、最初は苦労していた。しかし、それはトレーニングと慣れで解決できる。硬い体の柔軟性は、トレーニングによって解消できるように、口や顎の柔軟性も、トレーニングで克服できる。

ペニスを頬張るときの注意点

ペニスを口に入れるときの、おもな注意点は5つ。

  1. ペニスは事前に洗うなどして、清潔な状態にしておく。
  2. ペニスが包茎か露茎かで、対処法は違う。
  3. ペニスに歯が当たらないようにする。
  4. 彼のペニスの特徴を把握し、力加減を調整する。
  5. フェラの体位は、無理のない姿勢で行う。

(1)ペニスは事前に洗うなどして、清潔な状態にしておく。

ペニスを綺麗にするのは、男の側の問題だが、彼女にフェラしてもらうときのエチケットでもある。
ペニスは排尿器官も兼ねているから、不衛生になりがち。1日パンツの中で蒸れていると、汗や尿で臭くなったりもする。彼女に気持ちよくフェラをしてもらうためには、直前にシャワーを浴びるなどして清潔にする。

包茎の場合には、包皮の内側に汚れや雑菌がたまりやすいので、特に清潔にする必要がある。

シャワーを浴びることができないようなシチュエーションの場合(シャワーのない部屋や車の中など)は、除菌効果のあるウェットティッシュで、ペニスを拭くといいだろう。万全ではないが、汚れたままよりはマシになる。

(2)ペニスが包茎か露茎かで、対処法は違う。

男にとっては大きな悩みとなる包茎問題。
フェラをするときにも、包茎か露茎かは対処法が違ってくるため、重要な問題になる。

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日本人男性の3人に2人は包茎だとされているので、彼氏が包茎である可能性は高い。裸になり、ペニスを見るまで包茎かどうかは確認しようがないので、包茎だった場合に、どう対処すればいいのか知っておいた方がいいだろう。

男性経験が豊富で、フェラ経験も豊富であれば、包茎の男との経験もあるだろうが、そうではない女性の方が多いと思う。このフェラ講座では露茎を前提とした図解をしているので、初めての彼が包茎だった場合、「イメージしていたのと、ぜんぜん違う!」ということになってしまうかもしれない。

包茎にも程度があるので、どの程度の包茎かによって、対処法は変わる。
大別すると3つのタイプ。

(A)無理して包皮をむけば、カリを露出できるタイプ

いわゆる仮性包茎が、このタイプ。
包茎のペニス全般にいえることだが、普段は包皮によってカリが保護されているため、カリへの直接的な刺激に対して過敏になる。

フェラでは舐めたり口に入れたりと、ペニスを直接刺激することになるため、過敏すぎるカリは痛みをともなう場合があり、慎重に扱う必要がある。強い痛みを感じてしまう場合は、フェラそのものができないことになってしまう。

フェラをする女性は、彼のペニスがどの程度の刺激までなら許容できるのか、限度を知る必要がある。その許容限度をふまえて、できる範囲内でのフェラをすることになる。

過敏なカリでも、頻繁に刺激していれば、徐々に耐性がつき、許容限度は上がる。女性はセックス初体験で痛みを感じることは多いが、セックスを続けていくうちに慣れて、痛みを感じなくなる。それと同じことだ。数か月かかるかもしれないが、根気よく彼のペニスを育てるつもりでフェラをするとよい。

(B)カリを半分程度しか露出できないタイプ

仮性包茎に含まれるが、包皮の口が狭く、カリを部分的にしか露出できないタイプ。
カリを全部露出できるタイプよりも、さらにカリが過敏なことが多い。

じつは、オレは高校生の頃はこのタイプだった。だから、どれほど過敏かは体験的にわかる。ほんと、ちょっと触っただけでも痛いんだ。これほど過敏だと、フェラなんてできない。
オレはどうしたかというと、露茎になるように自分で矯正した。月日はかかったし、痛みを感じなくなるまでは辛かったが、なんとか克服した。だれもが自己矯正できるわけではないので、包茎で悩んでいるのなら、専門医に相談することを勧める。

このタイプのペニスをフェラするときは、カリは露出させようとしないで、包皮を被ったまま口に入れるしかない。しかし、包皮によってカリが保護されているため、男のフェラの快感度は低くなる。それを補うために、ペニスを手で握り、オナニーするように手こきをしてあげるのが効果的だ。

(C)カリをまったく露出できないタイプ

包皮の皮が厚く、包皮口も極端に狭いため、カリをまったく露出できないタイプ(真性包茎)。重度の場合は、包皮の内側がカリに癒着している。

このタイプも、包皮を被ったままのペニスを口に入れるしかない。手こきは有効だが、フェラというよりはオナニーを代行しているような感覚だろう。

女性にとってのフェラの快感は、ペニスの感触、もっといえばカリの感触(舌で感じる食感)なので、包茎のペニスではそれが味わえないことになる。
包茎をフェラした経験のある彼女によれば……
「余った皮の感触が好きじゃなかった。バナナを皮のまま食べてる感じ。むけてるペニスの方が食べやすい」
……という意見もある。

包皮がカリを防御しているので、フェラでもっとも有効なカリへの刺激ができない。それはフェラをしてもらう男にとっても、フェラの快感を一部しか得られないことにもなる。

真性包茎は、なにかとやっかいな問題を抱えることになる。

(3)ペニスに歯が当たらないようにする。

ペニスを口に入れれば、歯が当たるリスクは常にある。彼女が注意していても、意図せず歯が当たることもあるからだ。

歯が当たらないように、上手に頬張るには、口を大きく開けるトレーニングなどをしつつ、実践で経験を積むしかない。慣れの問題でもあるのだが、フェラに熟練すると、力んで口を開けなくても、歯が当たらないように頬張ることができるようになる。

彼女たちにいわせると、「感覚の問題」だそうだ。
このくらいなら大丈夫という「感覚」が身について、すれすれのところでかわすという。やはり、経験の差だろう。

(4)彼のペニスの特徴を把握し、力加減を調整する。

誰でも最初は初心者だから、ペニスの扱いは手探りだろう。ペニスに慣れ、フェラを何度もしていれば、彼のペニスの特徴もわかってくると思う。

どこが感じやすいか、どうすると喜ぶか、どのくらいの力加減でフェラすると快感度が上がるか。ペニスにも個性というか癖があるから、より効果的なフェラをするためには、特徴をつかむことが必要だ。その特徴をつかむために、いろいろと試してみることだ。

過敏なペニスでは、力加減の許容範囲があるから、その限度を見極める。
また、常に同じ力加減でフェラするのは難しいから、力を入れるところと抜くところを考える。

彼の快感をコントロールするのは女性なのだ。主導権は女性にあることを自覚してフェラをする。

(5)フェラの体位は、無理のない姿勢で行う。

フェラの体位はいろいろとあるが、女性がやりやすい体位で、無理のない姿勢で行うことが望ましい。無理な姿勢でのフェラでは、すぐに疲労してしまうので、長続きしないことになってしまう。

フェラをする場所やシチュエーションで体位は変わるので、どんな体位でも対応できるようにしておこう。これも経験の積み重ねだ。

頬張り方のバリエーション

ペニスを口にするときの頬張り方には、いくつかのバリエーションがある。
以下に挙げるものは、基本となる頬張り方だ。図解の1つめには、体位の全体図も合わせて示している。

スタンダード・インサート(Standard Insert)
スタンダード・インサート
スタンダード・インサート
スタンダード・インサート(動き)
スタンダード・インサート(動き)
スタンダード・インサート(正面)
スタンダード・インサート(正面)

基本であり、スタンダードな頬張り方。体位は、仰臥(ぎょうが)フェラの場合。

図解の見たまんまだが、ペニスに対してストレートに口に入れ、顔を上下させて出し入れを行う。まずは、この形で頬張れるようにする。

図解では手を使わず、口だけで頬張る形になっているが、これは上級テクニックになる。口だけだと、ペニスを固定することができず、不安定な状態だ。ペニスはグラグラするので、慣れないと歯が当たる可能性が高まる。

安定した姿勢で頬張るためには、ペニスの根本を手で握り、しっかりと固定してから頬張るとよい。

リバース・インサート(Reverse Insert)
リバース・インサート(体位は69)
リバース・インサート(体位は69)
リバース・インサート(動き)
リバース・インサート(動き)

スタンダードとは逆向き(上下逆さま)に、ペニスを頬張る。これが可能な体位は、(シックスナイン)と類似体位のみとなる。

ペニスの向きがスタンダードとは違うため、頬張ったときの触感(食感)も変わる。男にとっても、感じ方が変わるので、ひと味違うフェラになる。

リバースでは、口に入れたときに、カリ背が舌の上にくることで、カリ刺激が効果的に行える。ただし、カリが下の歯に当たりやすくなるため、注意が必要だ。

69は、フェラとクンニを同時に行うことができる体位なので、女性はフェラをしつつ、男性はヴァギナをクンニする。互いに相手を食べあうことで、互いに快感になれる。

とはいえ、クンニされながらフェラをするのは、ちょっと難しい。クンニで快感になってしまうと、フェラがおろそかになってしまうからだ。

69の体位そのものをすることが少ないかもしれない。というのも、フェラが苦手の女性が多いように、クンニが苦手の男も多いからだ。

最初のうちは、フェラだけに集中して、余裕が持てるようになってから、クンニと同時進行するといいだろう。

69は、男女が互いにオーラルセックスをするということで、対等になれる体位だ。前戯や中戯として、積極的に取り入れたい愛し方である。

また、69で男性上位になると女性は下になるわけだが、この場合はフェラというよりはイラマチオになる。下になった女性は、ほとんど動けないので、男がペニスを抜き差しすることになるからだ。

いずれにしても、リバースでのフェラは、男にとっても女性にとっても、普通のフェラとは違った快感になるので、たまに行うことで互いの刺激になる。

シャフト・インサート(Shaft Insert)
シャフト・インサート
シャフト・インサート
シャフト・インサート(動き)
シャフト・インサート(動き)
シャフト・インサート(俯瞰)
シャフト・インサート(俯瞰)

ペニスのカリや竿を横から口に含む場合。
頬張るというよりは、「くわえる」といった方がいい。

唇でペニスをはさんで、スライドさせることで刺激する。このとき、ペニスの太さをしっかりと唇ではさむことができるかどうか。唇をキスのようにつけるだけでは刺激が弱いので、大きく口を開けてペニスを横からくわえる。

図解では口だけで行っているが、これができるのは上級者。ペニスを横から押すことになるので、ペニスは傾いてしまう。傾かないように、しっかりと唇ではさむ必要がある。

初心者は、手でペニスを押さえ補助して行うといいだろう。

フェラの一連の流れの中で、刺激の変化を加えるときに行うのが効果的だ。また、頬張るのに疲れたときの、つなぎとしても使える技となる。

サイドウェイ・インサート(Sideways Insert)
サイドウェイ・インサート
サイドウェイ・インサート
サイドウェイ・インサート(動き)
サイドウェイ・インサート(動き)
サイドウェイ・インサート(男性側視点から)
サイドウェイ・インサート(男性側視点から)

寝そべる男性に対して、女性が横向きに位置する体位の場合の頬張り方。
ペニスを横向き、90度の角度で口に挿入する。

ペニスの挿入感が変わり、フェラの感触が変わる。

ペニスの断面は円形ではなく、楕円になっているので、横向きに頬張ると、口の中では上下方向に幅があることになる。その分、口を大きく開ける必要がある。

太いペニスの場合は幅が広いため、スタンダードの場合よりも、頬張るのが難しくなる。口を大きく開けられるようにトレーニングをした上で、サイドウェイにチャレンジするとよい。

スライト・ライト・インサート(Slight Rright Insert)
スライト・ライト・インサート
スライト・ライト・インサート
スライト・ライト・インサート(左右の動き)
スライト・ライト・インサート(左右の動き)

ペニスを斜めに挿入し、女性の視点から、右側の頬の内側を膨らませるように挿入する方法。

これはフェラの中でも高等テクニックだ。

ペニスが斜めに入ることで、口を大きく広げる必要があるため、口周りの柔軟性が求められる。

斜めに入ったペニスを、頬の内側にこすりつけるようにする。このこすりつけが、カリを刺激し、男にはたまらない刺激となる。

しかし、頬の内側にカリが当たるということは、上下の奥歯の間を通さなくてはいけないので、歯に当たらないように頬の内側にこすりつけるのは難易度が高い。

フェラに熟練していないと、奥歯がカリに当たり、男は痛い思いをしてしまう。これをしてもらうときは、多少歯が当たっても平気なペニスに鍛えておくのが望ましい。

動きとしては、上図にあるように「左右の動き」と、右図にある「抜き差しの動き」になる。抜き差しでは、頬の内側に、グリグリとカリをこする。これが最高に気持ちいいのだ。

スライト・レフト・インサート(Slight Left Insert)
スライト・レフト・インサート
スライト・レフト・インサート
スライト・レフト・インサート(抜き差しの動き)
スライト・レフト・インサート(抜き差しの動き)
スライト・レフト・インサート(男性側視点から)
スライト・レフト・インサート(男性側視点から)

スライト・ライトとは逆で、女性の視点から、左側の頬の内側を膨らませるように挿入する方法。

基本は、ライトもレフトも同じ。違いは、女性にとって、どちらがやりやすいかだ。

バキューム・インサート(Vacuum Insert)
バキューム・インサート
バキューム・インサート
バキューム・インサート(動き)
バキューム・インサート(動き)

ペニスを頬張った状態で、頬すぼめて吸引する方法。

頬張り方は、スタンダード、リバース、サイドウェイのいずれでもいいが、頬張った状態から吸引してペニスを圧迫する。吸引することで、ペニスを締めるのだ。

これは顔を振らなくても、ペニスへの刺激に変化を加えることができる。フェラの過程でのアクセントとして使える技。

また、射精直後に精液を吸い出す方法としても使える。

吸引するときには、口をすぼめることになるので、ギュッと口に力を入れるが、このとき勢いあまって歯が当たらないように注意する。

彼のペニスでいきなり試すのに自信がないようだったら、バナナやバイブで練習してみるとよい。簡単そうに見えて、けっこう難しい。練習しておく方が無難だろう。

強く吸引するほど、男には快感なのだが、そのためには吸引のための肺活量が必要だ。

彼女たちにいわせると、吸引するときは、チュッパ、チュッパと、チューブ型アイス(パピコなど)を吸ってるような感覚だという。オレ的には、オッパイを吸ってるようにも見えるけどね。

ペニスからは、精液だけでなく、愛液としてカウパー腺液も出てくる。愛液を吸うのにも、バキュームは有効となる。

バキュームができるというのは、フェラ経験値が高い、フェラが得意、というアピールにもなる。これをしてあげれば、彼が喜ぶこと請け合いだ(^_^)。

ただし、くれぐれも歯が当たらないように。

テスティス・イントゥ・ザ・マウス(Testis into the mouth)
睾丸吸い/玉入れ/玉ころがし
テスティス・イントゥ・ザ・マウス
テスティス・イントゥ・ザ・マウス
テスティス・イントゥ・ザ・マウス(俯瞰)
テスティス・イントゥ・ザ・マウス(俯瞰)
テスティス・イントゥ・ザ・マウス(動き)
テスティス・イントゥ・ザ・マウス(動き)

番外編として、睾丸の入った陰嚢を口に含むテクニック。

フェラでは陰嚢も刺激ポイントである。手で撫でたり、軽く揉んだりすると、男は気持ちいい。

陰嚢を口に含むのも方法のひとつ。ただし、睾丸はデリケートな部分でもあるので、痛がる男もいる。どの程度の刺激まで大丈夫かは、様子を見て確かめる。

口に含むときは、どちらか片方の睾丸を、陰嚢越しに口の中に吸い込むようにする。歯が当たることは厳禁なので、くれぐれもやさしく慎重に。

陰嚢の体温が下がっているときは、縮こまってキュッと硬くなる。この状態では、口に含むのは難しい。
陰嚢の体温が上がると、ゆるんできて、だらりと下がるようになる。この状態であれば、睾丸を口に含みやすくなる。

睾丸吸いを、女性がしたい、あるいは男がしてほしいのであれば、陰嚢に生えている陰毛は除毛クリームなどで脱毛しておくことを勧める。陰毛が生えていると、口に含むときの食感がよくないのだ。

ペニスを挿入する向きの違い

前述の「頬張り方のバリエーション」でも触れたが、ペニスを口に挿入する向きには、3通りある。
以下に、通常挿入逆さ挿入の図解を示す。

ペニスを挿入する向きの違い
ペニスを挿入する向きの違い

通常挿入………仁王立ちフェラ、座位フェラなど、ほとんどのフェラ体位ではこの向きでの挿入になる。
逆さ挿入………69、仰臥フェラの一部では、逆向きに挿入する。
横向き挿入……ペニスを90度横向きに、口に入れる。サイドウェイ・インサートの頬張り方。

通常挿入と逆さ挿入の、一番の違いは口の中でカリに当たる舌の刺激だ。
逆さ挿入の場合、感じやすいカリ背に舌が当たるので、通常とは違ったフェラ感になる。
横向き挿入では、カリの横側が刺激の中心となり、触感も感じ方も変わる。

挿入の向きの違いによって、ペニスの刺激するポイントが変わるので、それぞれの挿入の向きで、どう対応するかを把握しておこう。

ペニスを出し入れするときのコツ

セックスのときにペニスを出し入れしてピストン運動するように、フェラでもペニスを出し入れすることで男は快感を感じる。

出し入れすることで、唇とペニスが擦れ合い、その刺激でペニスの快感を引き出す。単純に出し入れするだけでも気持ちはいいのだが、より効果的な方法がある。

ポイントは3つ。

  1. 出し入れのテンポは一定に保つ
  2. 入れる深さはランダムに変える。
  3. 男の意表をつくようなアクセントを加える。

(1)出し入れのテンポは一定に保つ

ペニスを出し入れすることで、男は快感を感じるわけだが、出し入れするテンポは一定のリズムを刻むようにする。継続的な刺激が快感につながるので、ゆっくりでもいいから、テンポはなるべく一定に保つ。

セックスのときには、男が腰を振るが、そのテンポもほぼ一定だ。そのテンポが、ペニスにとって快感となるテンポでもあるので、彼の腰振りのテンポを参考にするといいだろう。

ただし、フェラの流れの中で求められるテンポは変わってくる。
ゆっくりから始めて、徐々にテンポを上げていき、射精直前にはもっとも速いテンポにする……というような流れだ。この流れというのは、フェラをする女性の個性にもなるので、自分なりの展開方法やリズム感を考えるとよい。

常に全力で出し入れすることは無理なので、適度に力を抜きながら、速くしたり遅くしたりと、彼の反応を見ながら緩急をつけていく。

(2)入れる深さはランダムに変える。

ペニスを口に入れるときは、その深さが男の快感度を左右する。深いほどに快感度は高いのだが、深く入れられるのはフェラ熟練者だけ。

女性は自分にできる精一杯の深さでいいのだが、常に深く入れようとしなくてもよい。むしろ、ランダムに深さを変えた方が、男にとっては予測できない刺激になる。浅く頬張っていて、いきなり深く入れたり、深く入れていたのを、スッと浅くするなど、変化を付けることで、男は次にどんな刺激が来るのか期待感と快感度が高まる。

男でも、快感になれば声を上げる。その反応によって、どの程度の快感なのかは想像できるだろう。彼の快感をコントロールするのは、フェラをする女性だ。深さを変えることで、反応の違いを引き出せると思う。

(3)男の意表をつくようなアクセントを加える。

テンポに変化をつけること、深さにも変化をつけることと合わせて、頬張り方にも変化をつけて、フェラをされる男が予想できない意表をつくアクセントを加える。これまで紹介してきた、基本的な触り方、握り方、舐め方、頬張り方を組み合わせたりアレンジしたりすることで、フェラは変化に富んだものとなる。

それが、フェラの個性だ。

オレは何人もの彼女たちに、同じようにフェラを教えてきたが、彼女たちはそれぞれに自分なりの工夫をして、テクニックをマスターしてきた。そうやって身につけたフェラ・テクニックは、その彼女ならではのフェラになっている。
彼女たちに共通しているのは、フェラが大好きで、上手になりたいと努力したことだ。

オレを最高の快感に導いてくれる彼女たちのフェラは、極上のフェラなんだ。

唾液の問題

フェラをしていて、女性が辛いと感じる問題に、「唾液」がある。

唾液は常に分泌されていて、無意識にゴクリと飲み込んでいる。
それは自律神経による反射なのだが、フェラをしているときは唾液を飲み込む「ゴクリ」がしにくくなる。
その時間が長くなると、だんだんと辛くなってきて、唾液を飲み込むために、口を離さなくてはいけなくなる。
でも、男は口を離してほしくないし、彼女も離したいと思っているわけではない。

そんなとき、どうするか?
オレは彼女たちに、こう助言している。
「唾液は垂れ流してしまえばいいんだよ。唾液が潤滑液にもなるからちょうどいいんだ」
そういうことなのだ。

唾液は飲み込もうとしなくて、垂れ流してしまえばいいのだ。
このことを、意外と女性は気がつかないようで、オレがアドバイスするまで苦労していた。しかし、垂れ流しをするようになると、長い時間頬張ったままでもいられるようになって、
「すごく楽になった」
と、みな口をそろえていったものだ。

唾液を垂れ流して、「汚い」などと思う必要はない。普段の日常では、人前で唾液(この場合は「よだれ」)を垂らすのは、上品ではないし、よだれは汚いイメージがある。それは社会的なエチケットの話であって、裸で愛しあう男女の間では関係ない。キスすれば互いの唾液が絡みあうし、セックスでは愛液や精液が絡みあう。唾液や愛液などの体液は、愛しあうときの樹滑液みたいなもの。お互い様なので、気にすることはない。

フェラの始まりから終わりまでの流れと展開を考える

行き当たりばったりでフェラをすることもあるだろうが、漫然とするのではなく、一連の流れや展開をいろいろと想定しておくと臨機応変に対応できると思う。

おおざっぱでいいのだが、こうして、ああして、そうする……というイメージを組み立てておく。手順やするべきことをイメージできていれば、あわてず、落ち着いてフェラに集中できる。これは「心の準備」だ。
彼氏から「フェラできる?」と、いきなり振られても、心の準備をしておけば「うん」と即答できる。

たとえば、こんな展開のイメージ……

フェラのシミュレーション
フェラのシミュレーション

これはあくまで一例だが、展開をシミュレーションしておくと、対応に迷いがなくなる。
とはいえ、往々にしてシナリオ通りにはいかないことも多いので、シナリオはいくつも用意しておくのが賢明。フェラは女性が主導権を持つものなので、彼まかせではなく、女性が彼をリードしよう。

射精のタイミングを見計らう

フェラをしていれば、いずれ射精する。
彼がどのくらいの刺激と時間で射精するかは、何度かフェラしてみないとわからない。仮に3分くらいで射精することが多いとわかったら、逆算してフェラの手順を考え、前述のシミュレーションのシナリオを組み立てられる。

彼を射精させるのに、効果的なフェラの方法というのがある。
それを行うためには、射精のタイミングを把握しておくことが大切だ。

精液を飲むか、飲まないか

舌の上の精液
舌の上の精液

口内に射精したとき、その精液を飲むか、飲まないか、という問題。

精液の味は不味い(^_^)b。
おもな成分は、タンパク質、脂質、アミノ酸などだが、味付けされていないプロテインの味に近く、苦みがある。その苦みのため、飲めずに吐き出す女性もいる。

飲むかどうかは、女性の気持ちしだい。男は強要してはいけない。オレの彼女たちは、飲むことに抵抗はなく、喜んで飲んでくれる。むしろ、フェラをしたら精液を飲むことを楽しみにしているくらいだ。

精液に含まれる生きた精子は、男の分身でもある。それを飲むということは、彼を食べることだともいえる。比喩的な意味合いではあるが、そのことに悦びを感じる女性もいる。

精液中には、多くのホルモン物質が含まれている。そのホルモンのひとつ、プロスタグランジンにより子宮収縮が起こり、子宮卵巣動脈血流が増大し卵巣機能が上昇するとされる。 また、精液中の男性ホルモンは、女性の脳下垂体を刺激し、卵巣刺激ホルモンの分泌をうながし、エストロゲンを亢進させ、性感を高めるともいわれる。さらには、精液に含まれるセロトニン(幸せホルモンといわれる)により、脳を活性化させ、満足感や達成感をもたらす。

精液に含まれるスペルミジンが、体にいいという研究報告もある。
⇒参照「スペルミジンが健康にいいらしい

健康な精液であれば、女性にとってメリットは多いとはいえる。

うちの彼女たちは、精液を飲むのが大好きだが、「おいしい」といい、精液はフェラのご褒美になっている。味に慣れてくると、甘みや酸味なども感じられるようになり、味の微妙な違いでオレの体調の良し悪しがわかるらしい。また、彼女たちの経験的なことでは、精液を毎日のように飲んでいると、肌の調子がよくなり、活力も維持できるとのこと。精液は精力剤としての効果もあるようだ。

栄養補助食品のサプリメントは、毎日飲み続けることで効果を発揮するように、精液の効果も毎日のように飲まなければ効果は薄いと思われる。

射精後はどうするか

射精したあとのフェラはどうするか?
多くの場合、男は射精すると急速に勃起はしぼむ。加えて、性的欲求が著しく下がる「賢者の時間」になったりもする。こうなってしまうのは、ペニスの鍛え方や経験値の不足のためで、フェラの続行は難しい。彼を再び奮い立たせるのには、しばらく時間を空ける必要がある。

オレの場合、射精したあとでも勃起を維持できるし、フェラを続行するかセックスに移行するかが可能だ。したがって、射精がフェラの終わりではなく、一区切りでしかない。

男としては、彼女の要望に応えられるようにしておきたい。そのために、ペニスを鍛える。
鍛え方はどうするかって?
それは別のテーマなので、ここでは触れないことにしておく。

彼をたせるのに、フェラは効果的

女性にとってフェラをすることの最大のメリットは、彼を勃起させられることだ。
セックスするためには、ペニスが勃起しなくてはできない。男が自力で勃起できれば問題はないが、手助けが必要な場合もある。そんなときにフェラは効果的なのだ。

1日に何回もセックスする場合。最初の1回目はすぐに勃起できても、2回目、3回目となると、ペニスはだんだんと勃起しにくくなる。ペニスは勃起していると疲労してしまうので、セックス回数を重ねると反応が鈍くなってしまうからだ。そこでフェラをすることにより、ペニスを奮い立たせるというわけだ。

フェラして彼を勃起させ、気持ちよくさせて、セックスに移行し、女性自身も快感になる。

また、頻繁にフェラをすることは、ペニスを鍛えることにもなるので、セックス持続時間を延ばすことにもつながる。フェラは男性のためと思われがちだが、女性にとってもいろいろと恩恵があることなのだ。


以上が上級編。
初級編〜中級編〜上級編と書いてきたが、これらはあくまで基本的なこととして、最低限知っておいた方がいい知識だ。

これらを踏まえて、どうアレンジして発展させるかは、それぞれの工夫と努力しだい。
女性自身がフェラを楽しんで、彼を最高に快感にできれば、申し分のないフェラになる。
とにかく、上手になるには、努力あるのみ!
がんばってほしい。