腰高位

性行痛は70.6%の女性が感じている…調査結果

投稿日: カテゴリー: TOPICS
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女性にとって性行痛とは?

セックスでペニスを受け入れる女性は、挿入時に痛み……性行痛を感じる人が多い。
初体験での痛みは通過儀礼ではあるが、ある程度のセックス経験があっても性行痛を感じることがある。
理由はいろいろとあるが、性行痛に関する調査記事によると、70.6%の女性が性行痛を感じているという。

セックスが痛い原因は?挿入時のオススメ対処法まとめ | 女子SPA!

 セックスをする時、「前戯までは大丈夫なんだけれど、挿入がどうしても痛い」という悩みを感じたことはありませんか?

セックスをする上で、挿入をすることで、よりパートナーの男性と一つになった実感を感じ、快楽だけではなく、愛情の再確認にも繋がるのが挿入です。もちろん挿入が全てではないですが、大切な二人のコミュニケーションにも繋がります。

ラブリサーチが行なったアンケート『挿入で「痛い」と感じることはありますか?』によると、70.6%の女性が、挿入時に痛みを感じたことがあることがわかりました。

性行痛の理由

性行痛を感じる理由として、記事では次の3つを挙げている。

  • 濡れない
  • 炎症がある
  • 心理的要因

これについての説明はリンク先の記事を読んでもらいたい。
付け加えることとして、

  • 経験不足
  • セックス頻度の少なさ
  • ペニスサイズの大きさ

というのも理由になる。
記事に書かれている理由についての補足と、追加の理由について触れておこう。

濡れない

愛撫を含む性的な行為で女性が「濡れる」というのは、条件反射でもあるので、経験が乏しいと濡れにくい。
前戯をたくさんすれば、たっぷり濡れるというわけでもないんだ。濡れるためには、前戯で「気持ちいい」とか「感じる」といった「エッチな気分」になる必要がある。
それは「想像力」あるいは「妄想力」がトリガーになる。つまり、脳がエッチなイメージをできないと、体は「濡れる」という反応をしない。

クリトリスが女性のもっとも感じやすい部分ではあるのだが、過敏であるがゆえに痛みを感じてしまうことがある。包茎の男性が、カリに触ると痛みを感じてしまうのと同じ。これは触れることに慣れていくしかないので、慣れるのに月日がかかる。

炎症がある

ヴァギナはデリケートな器官なので、炎症をしばしば起こす。排尿のための尿道口があるため、清潔にしていないと尿道炎や膀胱炎にもなりやすい。また、膣外に出てきた「おりもの」や経血を長時間放置していると、細菌が繁殖したりもする。かといって、過度に洗浄したりすると、体が本来そなえている免疫機能を阻害してしまうため、炎症を起こしたりもする。

また、愛撫のために指で触れたり、クンニをしたりすると、雑菌が入り込んで炎症を起こすこともある。オナニーや男性よる指技をするときには、手を清潔にするのが基本。
クンニの場合は、直前に口を洗口液(モンダミンやリステリン)でうがいをしても、完全に滅菌できるわけではないので、ある程度のリスクはともなう。クンニは愛撫として効果的なのだが、尿道炎等のリスクは覚悟しておかないといけない。

心理的要因

心理的要因というのは、けっこう多い。
本人が自覚していることだけでなく、無意識下にある心理的要因もある。過去のセックスでのトラウマや、性的に関連するなにがしかのコンプレックスなどがあると、エッチな気分になることへのブレーキが働いてしまう。

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これを解消するには、ブレーキとなっている心理的要因を壊すような、快感やオーガズムを経験するのが一番の薬になる。だが、そこまで持っていくのが難関ではある。
オレのセックス教室に志願してきた女性たちの多くが、心理的要因が足かせとなってセックスの悦びを得られなくなっていた。その足かせを解いてあげるのは、容易なことではない。

経験不足

初体験の時は経験値ゼロなので、それまで挿入したことなかったヴァギナに、指よりも太いものが入るわけだから、痛いのは当たり前。膣口はバージンの場合であれば、指が1本入るかどうかくらいの大きさしかない。そこに指2〜3本分のペニスが入るわけで、無理矢理押し広げられるために、痛みを感じる。

初体験でも痛みを感じない女性もいるが、その場合は膣口が広いか、伸縮性があることで痛みを伴わない。膣口に指を入れたりのオナニーをしていた女性は、痛みを感じないことが多い。挿入に対して耐性ができているためだ。セックスの予行演習として、女性もオナニーすることを勧める。

セックス頻度の少なさ

経験不足にも関連するが、セックス頻度が少ないことも、性行痛を招く一因になる。
日本人のセックス頻度は、平均で週1回未満なのだが、週1回であればまだいい方だ。これが月に1回とかになると、セックス間隔が開きすぎで、セックス経験値は低空飛行のまま成長しないことになってしまう。

セックス頻度が多く、セックス回数が多いほどに、ヴァギナはペニスの挿入に慣れていく。狭かった膣口も広がり、伸縮性が保たれるので、性行痛は感じなくなる。
使われない器官は衰えていくが、ヴァギナも同様だ。月に1回、あるいは数か月に1回では、そのたびにヴァギナはリセットされていて、性行痛を感じる。痛いからセックスを忌避するようになり、さらにセックスしなくなる……という悪循環に陥る。

毎日セックスしていれば、性行痛は早い段階で解消する。毎日が無理だとしても、せめて週1でセックスはした方がいい。

ペニスサイズの大きさ

ペニスサイズは、性行痛に関して大きな問題。
小さく細いペニスであれば狭い膣口でも入りやすいが、太く長いペニスだと膣口を強く押し広げるため痛みの原因になる。

ペニスサイズは人それぞれ。身長の低い人もいれば高い人もいるように、その差は身長以上に大きい。日本人の平均ペニスサイズは、14cm前後といわれているが、あくまで平均。5cmの人もいれば、20cmの人もいる。相手の男性のペニスによって、性行痛を感じるかどうかが左右される。

当サイトのペニスに関するアンケートでは、以下のようになっている。

  1. 14〜14.9cm (18.1%)
  2. 15〜15.9cm (16.7%)
  3. 13〜13.9cm (16.2%)
  4. 12〜12.9cm (11.8%)
  5. 16〜16.9cm (10.9%)
  6. 17〜17.9cm (7.5%)
  7. 11〜11.9cm (5.4%)
  8. 18〜18.9cm (4.8%)
  9. 20cm以上 (2.8%)
  10. 10〜10.9cm (2.6%)
  11. 10cm以下 (1.9%)
  12. 19〜19.9cm (1.2%)

平均とされる14cm代が一番多いが、それでも18.1%だ。
14cm以下の合計が37.9%で、平均サイズよりも割合としては多い。
14cm以上の合計は43.9%と、これまた平均よりも多く、小さい方よりも多い。
まぁ、自己申告の調査なので、多少の見栄が含まれているとしても、大きいサイズのペニスは少なくないとはいえる。ちなみに、オレは6番の17〜17.9cmに含まれる。

平均より大きいサイズは巨根といってもいいと思うが、長さが長いと太さも太くなる傾向にある。太ければ、ヴァギナへの挿入時に女性が痛みを覚える可能性が高くなる。
実際、オレとセックスした女性たちのほとんどが、最初は大なり小なり性行痛を感じていた。だが、セックス回数を重ねることで、徐々に慣れ、痛みは感じなくなった。

性行痛の対処法

性行痛に対する対処法として、記事で取り上げてるのが次の5つ。

  • 丁寧な愛撫
  • ローションを使う
  • 挿入はゆっくり丁寧に
  • 体位を変える
  • 挿入角度を浅くする

これについても補足説明しておく。

丁寧な愛撫

前戯なしで、いきなりセックス……というカップルは少なくない。
前述した経験不足が関係しているが、セックス経験値が乏しいと、余裕を持ってセックスすることができないため、早く挿入したい、早く射精したい欲求が勝ってしまう。
経験値は、男女ともある程度ないと、前戯を十分に行う余裕は持てない。

また、愛撫の仕方を知らない人も、じつは多い。
これまた経験値だが、愛撫にも様々なテクニックがあり、知識として知っているか?、実践の経験はあるか?……で、効果的な愛撫ができるかどうかが左右される。

女性によって感じやすい性感帯が違っていたり、感じやすい愛撫の方法も違っていたりする。Aさんで通用した方法が、Bさんには通用しないということはざらにある。臨機応変にテクニックを使い分けられる経験値がないと、うまくいかないものだ。

つまり、「丁寧な愛撫」ではなく「効果的な愛撫」が必要なんだ。

ローションを使う

セックスで使用するローションを知らない人はいる。通常、ローションというと化粧品のことかと思ってしまう。厳密に区別するなら、「ラヴローション」「潤滑ゼリー」あるいは「アダルト用ローション」と呼ぶ。

最近はドラッグストアなどでも普通に売られているが、店頭では買いにくい商品かもしれない。アマゾンの通販でも購入可能なので、そちらを利用するといいだろう。
アマゾンのカテゴリで、「アダルトグッズ」→「ローション」で検索すると出てくる。オレのオススメは「アクアローション」だ。水溶性なので、洗い流すのがやりやすい。

記事中に「ローションを膣の入り口付近に少量使って」とあるのだが、ケチることはない(^_^)。たっぷり使った方が滑りはよくなるので、ヴァギナだけでなくペニス側にもたっぷりと塗る。

挿入はゆっくり丁寧に

前述の「丁寧な愛撫」と同じことだが、余裕を持って挿入するためには、男性側に自制心が求められるので経験値が必要。経験が乏しい男性、あるいはセックス頻度が少ない男性は、早く挿入したがる。その欲求を抑えるのは難しい。
だからこそ、経験値を高めておくことが肝要になる。

また、男性が挿入してから射精するまでの時間も問題になる。
過去記事にも書いたが、平均的には約5分。5分未満の人は多く、早漏の場合は数十秒で射精してしまう。その短い時間の中で、ゆっくり丁寧に……というのは、早漏の男には酷な話なのだ。

体位を変える

これまた経験値の問題。
大部分の人が正常位でセックスをしているが、できる体位のバリエーションがどれだけあるか。
また、性行痛を感じにくい体位はなにか? 逆に性行痛を感じやすい体位はなにか?
それを知っている人が、どれだけいるだろうか?
そのへんは、当サイトの「体位のいろいろ」を参考にして欲しい。

たとえば、性交痛を感じにくいとされる体位のひとつに「腰高位」がある。膣口に対してペニスがまっすぐ入るので、挿入角度がもっとも浅い体位となる。だが、この体位をする人は少ないだろうし、ややキツイ体勢のため、男女ともにセックス経験値がないと実践することは難しい。

腰高位
腰高位

挿入角度を浅くする

くどいようだが、これも経験値がものをいう(^_^)。
セックスするときに、挿入角度がどのくらいになっているか、冷静に判断できる男は少数派だろう。興奮がエスカレートしている状態で、挿入角度のことまで気を回すのは難しい。自分のことを客観視して、興奮しつつも冷静な観察力が求められる。
男性にハイレベルなセックスを要求されていると思う。

 

この記事を書いているのは女性なので、セックス時の男の気持ちというか精神状態がわかってないね。
無理もないのだが、これに書かれていることを実行できる男は、女性経験が豊富で、セックスを日常的にたくさんしている男性だろう。
つまり、セックス経験値の高い男を探せ……ということでもある。
それはそれで、ひとつの答ではあるけどね。