フェラの楽しみ方

『体と心のセックス・ライフ』2012年12月分(Section-453〜456)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-453『夏休みはホテルで・春海編(3)』

ホテルのはしごをすることは、あまり多くはないが、このところ立て続けだ。
泊まりが入ると、時間的な余裕があるので、ホテルを変えて、もう一度……という気になる。

ホテルを変えるということは、一度服を着て、外に出ることになる。
それが心身をリセットさせるらしい。
さっきまで、御苑の方で燃えていたのに、それは遠い過去のことのように思え、再び、オレと春海は燃える。

■抱きしめ合う正常位
春海が好きな体位は?
と、聞くと「全部」という返事が返ってくるが、ようするにどんな体位でも、オレとセックスできれば幸せなのだ。
それでも、よくしている体位はと考えると、騎乗位と正常位だろう。
他の彼女たちと比べると、正常位が多いと思う。
春海は、密着して、抱きしめ合う体位を好むからだ。

彼女は基本的な体力がやや劣るため、大胆な体位は苦手だ。
腕や足腰の筋力があまりないので、キツイ体勢では長く維持できないのだ。また、体の柔軟性でもやや劣るので、できない体位もある。
スポーツをしていたナナや由貴は、運動能力が高く、筋力や持久力には自信を持っている。筋力や体力のバランスがよく、全体としていい肉体になっている。セックスへの適応力も高く、どんな体位でも可能だ。

その点、春海はハンデがある。
もともと運動は苦手という、典型的な女性だからだ。
彼女の体力や筋力は、セックスによって鍛えられたといっていい。その分、セックスに特化した体になっている。
筋力は乏しいのに、ヴァギナ締めは誰よりも強いとか、フェラを長時間できるとか、走るのは苦手だけど長い時間セックスを続けることはできる……といった適応だ。
セックスは、彼女の体力作りにも一役買っている。

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Section-454『夏休みはホテルで・春海編(4)』

オレと春海は、夜通しセックスに没頭する。
ふたりでこんなに集中的なセックスをするのは久しぶりだった。
彼女が20代の頃以来のような気がする。20代の頃は、お互いに性欲も体力も旺盛だったからだ。
彼女が30代になって、少し性欲が落ち着いて、毎日のようにセックスはするものの、ぶっ続けということは少なくなった。

そんなときに、悪いことが起こった。
彼女が勤めていた会社でパワハラやセクハラに遭い、精神的に落ち込んこみ、セックスへの情熱も低下した。
心療内科に通うようなことになり、問題の根源である職場から離れるため、転職するしかなかった。だが、転職はそうそう簡単ではない。会社との相性は、人との相性でもあるため、転職した先の空気に馴染めるとは限らない。
彼女は転職を繰り返した。
一番ツライ時期だった。

そんな彼女が立ち直ることができたのは、やはりセックスだった。
精神的などん底から、少しずつ快復させるために、オレは彼女をセックスでリハビリしていった。
初体験の頃のように、彼女を導いていったのだ。
大きな転機となったのは、涼子との出会いだった。
涼子自身も心の問題を抱えていたが、似たもの同士で春海と涼子は助け合い、支えあった。
それから春海のセックスへの欲求は、以前のように復活した。

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Section-455『オルタナティヴ・ラヴ/香織編(48)』

先週、香織に会いに行ってきた。
香織とは、約2ヶ月おきくらいに会っているのだが、今回と前回はトラブル続きだった。

トラブルというのは、福岡に行く過程の飛行機の話だ。
前回は、オレが飛行機の搭乗時刻を勘違いして、数分の遅れで間に合わず、1時間後の別便に振り替えることになった。
で、1時間遅れで福岡に到着。

今回は、余裕を持って空港に行き、予定どおりに搭乗したのだが、ゲートを離れた飛行機が立ち往生してしまった。
どうしたのかと思ったら、エンジントラブルで飛べないという。
代替機に乗り換えることとなり、その待ち時間で2時間経過。
で、2時間遅れで福岡に到着。

2回続けての遅刻。
香織を待たせてしまって申し訳なかったが、それ以上に、彼女との時間が削られてしまったのが残念だった。
会う機会は少なく、時間も限られているから、1時間、2時間が貴重なのだ。

ともあれ、事故に遭うことなく、彼女と会うことはできたわけだから、それは幸運の女神の香織のお陰だともいえる。
飛行機は常に事故のリスクがある乗り物だ。大きな事故は減ってはいるものの、飛んでるものは落ちるのが物理法則だ。
エンジントラブルが離陸前に発見されたからよかったが、もし飛行中に発生していたら……と思うと、ちょっと怖い。
やはり、香織は幸運の女神だ(^^)。

そんなわけで、香織編を久しぶりに。

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Section-456『オルタナティヴ・ラヴ/香織編(49)』

フェラの楽しみ方
フェラの楽しみ方

オレがベッドに寝そべっていると、風呂上がりの香織がベッドに上がってくる。
彼女は「お待たせ」とぱかりに、ペニスを握ると顔を寄せる。
言葉は不要だ。
言葉よりも行動で示す。
オレがして欲しいことを彼女はわかっているし、彼女がしたいことはオレもわかっている。
互いに求めることは同じ。
彼女の舌がカリを舐める。

ああ……、気持ちいいよ。

オレはセックスよりもフェラの方が好きだ。
セックスは彼女を快感にするための最上の方法だが、フェラはオレが快感になれる最上の方法だ。
彼女もフェラ好きだ。
フェラの楽しみ方を知っているし、オレを快感にさせる術を心得ている。
フェラでペニスを元気にさせることが、セックスで自分が快感になることにもつながるから、彼女自身のためにもなる。

この日、二度目のフェラで彼女本来のフェラになっていた。
食べ方に余裕があり、舌の使い方が巧みになった。
彼女のフェラの特徴は、舌使いと食べ方に変化があることだ。
いろいろな角度から舐め、口の中に入れるだけでなく、ペニスを上から下までまんべんなく愛撫する。
とてもやさしいフェラだ。
フェラは、オレにとっては快感であると同時に癒しでもあるのだが、彼女はペニスを労(いたわ)ってくれる。
まるで、自分の子どもを可愛がるように。

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