女性にとってオーガズムとは?

『体と心のセックス・ライフ』2010年9月分(Section-345〜348)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
メルマガ登録・解除
体と心のセックス・ライフ
購読料:525/月(申込当月無料)
>> サンプルを見る
詳細ページへ
powered by まぐまぐプレミアム
LINEで送る
Pocket

Section-345『女性のオーガズムに必要なこと(1)女性にとって、オーガズムとはなにか?』

女性にとってオーガズムとは?
女性にとってオーガズムとは?

今号から新シリーズ……
『女性のオーガズムに必要なこと』
これまでにも折に触れて書いてきたことだが、あらためて総集編というか総合的に取り上げたいと思う。

男は「彼女をイかせられない」といい、
女性は「イったことがない」という。

そもそも「イク」とはなんなのか?
どうやら、男と女で「イク」……オーガズムについて、誤解しているような節がある。
というより、言葉は同じでも、描いているイメージは違っていたりする。

■(1)女性にとって、オーガズムとはなにか?
女性が「イク」

よく耳にする言葉だが、じつのところ、男はよくわかっていないし、女性自身もイクというのが、どんなことなのかよくわかっていない場合がある。

イク……というのは、オーガズムに達すること。

漠然と意味としてはわかっていても、では、オーガズムとはなんなのか?
と、つきつめていくと、定義が難しい問題になる。

性的な快感が、最高に気持ちいい状態。

感覚的な答えとしては、こうなる。
だが、どうなると「最高」なのか?
そもそも何を基準に「最高」といえるのか?
比較対象があって、初めて最低か最高か、あるいは中くらいという判断ができるわけで、なにがしかの基準や尺度が必要になってくる。
個人差のあることでもあるから、「ここからがオーガズム」の線引きは難しい。

●この続きは購読してね!

AD

Section-346『女性のオーガズムに必要なこと(2)男と女の違いと共通点』

今回は、男と女の違いについては、基本的なことから。
知ってるような知らないことは、たくさんあるものだ。

■(2)男と女の違いと共通点
男と女で違うところはたくさんある。
違っているけれども、理解できることもあるのは、共通している部分があるからだ。
その違いと共通点を知ることは重要だ。

●性が2つに分かれていることの意味
生物、生命の不思議は、性が2つに分かれていることだ。
原始的な生物には性はなく、自己複製することで増殖していた。自分の子孫を残すためには、自分をどんどん分裂させて複製していけばよかった。
ある意味、効率的なシステムである。
だが、このシステムには致命的な欠陥があった。
自分の複製……つまり現代風にいうと「クローン」は、自分とまったく同一であり、生命力や適応力、あるいは外敵に対する抵抗力も同じだ。種の存続にさらされたとき、多様性がないために1つの個体が適応できないということは、種全体が適応できないことになり、全滅するしかなくなってしまう。

そうした不可避なリスクに対応するために、個体に「性」として機能を分け、個体差の違いのバリエーションをたくさん作ることになった。
♂と♀の組み合わせの多様性により、シャッフルすることで遺伝的な違いが生まれることになった。
微妙な違いだ。
あるストレスにさらされたとき、生き残るものと死んでしまうものがある。別のストレスでは、さらに生き残るものは限られてくる……というように、最適な遺伝子の組み合わせは、いつも同じではなく、ケースバイケースで変わってくる。
それが性が2つに分かれたことによる、大きなメリットだった。

●この続きは購読してね!


Section-347『女性のオーガズムに必要なこと(3)女は男を知らず、男は女を知らない』

■(3)女は男を知らず、男は女を知らない
男と女で、知っているようで知らないことは多い。
今現在、彼女彼氏あるいは妻や夫がいて、普通にセックスをしていても、相手の体のこと、気持ちのことを、深く知らない場合もあるだろう。
まして、まだセックス経験がない場合には、知らないことは多いと思う。

本誌の読者からの感想メールや相談メールから察すると、童貞や処女の人は、少なからずいるようだ。
知りたい、興味があるから、これを読んでいるのだと思う。
知識として知っておくことは重要だ。
知識から「イメージする」ということが、相手のことを理解する、手がかりの一歩になるからだ。

『女性のオーガズムに必要なこと』というテーマだが、知っておくことで必要なのは女性についてだけではない。
セックスは相手があって、初めて成立する。
したがって、男のことも知っておくことは不可欠だ。
女性がオーガズムを得るには、男の役割は重要だからだ。

●男のセックス能力
女性のセックス体験は、男のセックス能力に左右されるといってもいい。
何人と経験したかということも経験値になるが、どんなセックスを経験したかの方が、より経験値に影響する。
人数の量よりも、セックスの質だ。

男は、セックスの質を高める努力をしないといけない。
セックスの「質」のポイントは3つ。

(1)女性の体や心理に対する理解
(2)セックスの継続時間
(3)体位や技のテクニック

まずは、この3つのポイントを押さえておきたい。

●この続きは購読してね!


Section-348『女性のオーガズムに必要なこと(4)』女性の性感帯とは?

今回から、いよいよ実践的なオーガズム攻略法へと進む。
男性は彼女のために、女性は彼氏へのアドバイスとして、知っておいた方なにかと役に立つと思う。

■(4)女性の性感帯とは?
まず、基本中の基本をおさらいしておこう。
女性は全身が性感帯であるといっても過言ではないが、その中でも特に感じやすい部分をピックアップしていく。
ただし、これは個人差のあることなので、すべての女性に当てはまるわけではない。
ケースバイケースで、彼女のどこが性感帯なのかは、個別に対応する必要がある。
以下に解説する性感帯は、オレの経験とうちの彼女たちの場合を総合したものである。

まずは、図解から見てもらおう。
その方が手っ取り早いからね。

【イメージ画像】女性の性感帯(前面)
 https://www.xy-lovestory.org/image/sexlife348front.html

●この続きは購読してね!