立脚腕立後挿位(前屈立位)

『体と心のセックス・ライフ』2009年5月分(Section-281〜284)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-281『GWの過ごし方(1)由貴』

今年のGW(ゴールデン・ウィーク)は、大型連休ということらしい。
会社によっては16連休のところもあるとか。
さすがにそんなに休みはなく、オレはカレンダー通りに、29日、2日〜6日と、計6日の休みにはなった。
みんながみんな休めるわけではなく、春海は29日と2日、奈緒子は29日、涼子は6日に出勤となった。カレンダー上で休日でも、働いている人がいるから、世の中は動いているのだし、生活に困らないことにもなっている。
看護師をしている香織と千夏も、忙しく働いている。GWの恩恵を受けられるのは、働いている人たちのお陰でもあると思う。

どこかに旅行に行く人もいるだろうが、うちは猫たちがいるので旅行には行けない。出かけるにしても日帰りが原則。泊まりでどこかに行くには、誰かが留守番をしなくてはいけない。
そんな事情もあって、たいていは家で過ごすか、近場に出かけるのが常だ。
とはいえ、せっかくの連休なので、いつもとは違うことをしようと、ささやかな計画を立てた。
立てた……というほどのことではないが、ようするにラブホに行こうという、安易な計画だ(^^)。

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Section-282『GWの過ごし方(2)由貴〜千夏』

立脚腕立後挿位(前屈立位)
立脚腕立後挿位(前屈立位)

ベッドの上での立脚腕立後挿位。
周りには鏡。
前方、右手、そして天井に、オレと由貴の姿が映る。
普段、セックスする自分たちの姿を見ることはないが、鏡張りの部屋ではそれをリアルタイムで目の当たりにする。左右反転の鏡の世界ではあるが。
鏡の写っている自分たちが、不思議に思える。
それが自分たちであることは理解できるが、どこか第三者の視点で見ているような錯覚。
自分の裸体は別として、彼女の躍動する裸体が美しい。
スラリとした脚線美、屈曲した体の柔軟性、揺れる乳房の妖艶さ。
そこに、色っぽい声が興奮を誘う。
「ァァン……ァハン……アァァ〜〜!」
高いトーンの声が、耳から脳を愛撫する。

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Section-283『GWの過ごし方(3)千夏』

「愛してるよ」
オレから千夏へのメールの、いつものしめくくりの言葉だ。
それはオレの気持ちであり、彼女を励ますための言葉でもある。
彼女のことを想い、心配していること。
君はひとりじゃないよという、安心感を与えるため。
愛する彼女たちには、挨拶のようにいつもいっている。
くさいセリフかもしれないが、大切な言葉だと思っている。
以心伝心という場合もあるが、ストレートな言葉が必要なときもある。
愛しているのなら、「愛している」と言葉を発する。
それが愛しあうことの基本だと思うからだ。

ブラを取り去り、ショーツだけで立った姿勢の千夏。
オレの右手は薄い生地のショーツの中にある。
指先は濡れた秘所に分け入り、感じるポイントを探る。
「ぁぁぁ……ぁぁぁんん……」
彼女は素直に反応する。
本来なら、最初からセックスといきたいところだが、ピルなしではそうもいかない。手っ取り早く彼女を感じさせるには、指技が重要なテクニックになる。
ショーツ越しに、本格的な指技はしにくい。
「脱がすよ」
オレは指を抜いた。
すると、彼女はペタペタと歩いていって、壁際に張りついてしまった。
「どうしたの?」
どうやら照れくさいらしい。苦笑いを浮かべていた。
かつて水泳をやっていたという彼女の後ろ姿は、筋肉の肉付きがいい。それは、そそられるものでもある。
「おいでよ」
オレも苦笑しながら、彼女の手を引いて連れ戻し、しばらく抱擁した。
それからオレは彼女の前にひざまづき、ショーツに手をかけ、下ろしていく。
彼女が片足ずつ上げて、ショーツを取り去る。

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Section-284『GWの過ごし方(4)千夏』

……とは、なんだろう?
ときどき、考えることがある。
男と女が、互いの性欲を満たし、快感を感じること。
男と女の究極のコミュニケーション。
愛しあう行為、あるいは子作りのための行為。
どれも正解の1つだが、それだけじゃないと思う。
プラスαのなにかがあるから、互いに必要とし満足できる。
性欲を満たすだけなら、オナニーをしたり、アダルトビデオを見ることでもある程度は満たされる。一時的に満たされはするものの、どこなむなしいと感じたことはないだろうか?
それは「なにか」が足りないからだ。
あなたがパートナーとセックスをしたあと、むなしさを感じているとしたら、その「なにか」が足りないのだと思う。

一度のセックスで物足りないとしたら、何度でもセックスすれば満足できるのか?
3分のセックスではむなしいが、1時間のセックスなら満足できるのか?
たしかに、セックスにかける時間と回数が増えれば、満足度も上がると思うが、量の問題で解決できることには限度がある。
つまり、量だけではない「なにか」が必要なのだ。
その話の続きは、あとで……。

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