まずはフェラから

『体と心のセックス・ライフ』2007年11月分(Section-209〜212)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-209『・静香 編(5)静香レポート』

4回に渡って書いた「静香」のドキュメント。
それはオレの視点からのものだ。
もうひとりの当事者である、彼女にとってはどんな体験だったのか。
彼女自身の言葉で、レポートしてもらった。
時系列を追ったレポートではないが、彼女がそのときどんな気持ちだったのか、どういうふうに受け止めていたのか、男性読者だけではなく女性読者も気になるところだろう。
じつのところ、オレ自身も彼女がどのように感じていたのか、このレポートで知った部分も多い。
レポートはメール交換日記の中で、断片的に触れられていたものを、オレが抜き出して再構成している。メールの数にして10通ほど、日数にして数週間分の中からの抜粋である。
文脈上で前後がちぐはぐのところもあるが、そのへんは想像していただきたい。

■静香レポート

※区切りの*****************は、日付が変わっていることを意味する。

(翌日のメールから)

1日過ぎました。

なんだか夢の中の出来事のようで、あまり実感がありません。
断片的に覚えてはいるんだけれど、その前後関係や、時間の流れが曖昧になっています。
多分、トオルさんのレポートを読んで、いろいろな事を思い出すのではないかと思います。

トオルさんに次にいつ会えるかは、まだ分かりません。
でも、前回果たせなかった、自分の未知の世界を知りたいという気持ちは前よりも強く感じています。

その日が来るまで、ピルを飲み続ける事、柔軟体操、バナナトレーニングを頑張りたいと思います。

トオルさんから頂いた、下着は大切に使います。
そして、
今度会えるときに、つけていきたいと思います。

**********************************************************************

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今日、仕事をしながらも土曜日のことを思い出していました。
マッサージオイル・・・温かくて気持ちよかった。。
でも、温かいのはオイルの効果ではなくて、トオルさんがマッサージしてくれたから。
トオルさんの上に乗ったときに感じた、あの感覚はいったい何だったんだろう。。
今まで、似たような感覚はあったけれど、長く続ける事で何かが違ってきた。
いつもは、相手の気持ちばかりを気にしていたけれど、
あの日は、トオルさんにすべて任せて、自分の体の声を聞こうと
耳をすませていることができた。
それから、初めて感じた
体の中にある隙間を満たされる事で、心が満たされるということ。

そんなことを、考えながら一日を過ごしていました。

愛って何だろう。
セックスって何?

考えると分からなくなってしまう。。

トオルさんに抱かれる事で感じられる快感。
彼の時には、同じように感じられないかもしれない。

私が欲しいのは何?

未知の世界への好奇心。
私の体、人間の体が持っている可能性を知る事。

それを知ったら満足なの?

多分、そう。
でも、わからない。

・・・・・・。

今の私には、まだ答えは見つからない。

人それぞれ、答えは違うんでしょうね。

新しい世界に踏み込んだけれど、道に迷い込んだ気分。
私は、何に向かって歩いていったらいいんだろう。。

歩きながら、考えればいいのかな。

多分、そう。

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Section-210『愛する彼女たちのこと(1)』

今回と次号に渡って、オレの愛する女性たちについて書く。
彼女たちとの出会いから現在までを、駆け足で振り返る。
そして、オレがいかに彼女たちを愛し、必要としているかを書きたい。
振り返ってみて、オレはなんとも幸運な男だと思う。
彼女たちとの出会いは偶然ではなく、必然だった。
運命論者ではないが、オレは運命的なものを感じる。
彼女たちによって、オレが幸せであるように、彼女たちにとっても幸せであって欲しいと思う。
それが愛しあうということだと思うからだ。

■彼女たちがいてオレがいる

オレには愛する女性がたくさんいる。
今回は、彼女たちのことについて書きたい。

普通の男女関係では、1対1の関係だが、オレの場合は1対7の関係だ。
男性読者から見れば、うらやましい関係だと思う。そのことは自覚している。
二股をかけていたり、不倫の関係にある読者もいるだろうが、そういう場合には、相互の関係については内緒だろうし、秘密の関係だろう。
だが、オレの場合は、彼女たちもそれぞれの関係を知っているし、それを承知の上でオレとつきあっている。そこが大きな違いだ。

また、彼女たちの中には、ほかの男性がいることもオレは承知しているし、オレはそのことを許容している。むしろ、応援しているくらいだ。
そうした事情があるにもかかわらず、オレと彼女たちは愛し合えるし、それぞれのことを包み隠すことなく、ごく自然に語り合うこともできる。
オレと彼女たちを結びつけているのは、おおらかな愛とセックスだ。
特殊な関係ではあるが、オレ自身は特殊であるとは思ってはいない。
彼女たちを愛している……そして、彼女たちもオレを愛してくれる。
それだけで十分だからだ。

マンガやアニメによくある設定で、1人の男に複数の女性が気持ちを寄せて、複雑な人間関係をドラマにするのがある。
その多くは学園ものだったりするが、片思い、気持ちのすれ違い、嫉妬、彼の取り合いといった、悲喜こもごもの恋愛だ。アニメでは女性が美少女だったりするので、そうしたシチュエーションは男の願望でもある。
そして、彼女たちと際どいところまでいったり、ちょっとエッチなシーンがあったりするが、実際にセックスまで発展することはない。それが最終目標ではあるにしても、そこまで辿り着けない彼の行動にハラハラしたり共感したりする。

現実にはありえないと思うから、物語として楽しめる。
だが、オレの場合は、複数の女性たちと愛しあっているし、セックスもする。アニメのドラマ以上に、もっと深い関係だ。
オレは彼女たちのことを、愛している。
言葉で書くと、ありきたりになってしまうのだが、その愛はありのままの彼女を受け入れる愛だ。
なにも代償を求めず、なにも束縛することなく、彼女の気持ちを尊重する。
彼女もまた、オレを素直に受け入れ、オレにすべてをさらけ出す。
セックスが大きな接点ではあるが、それは互いを確かめあうためのコミュニケーションであり、一体感と快感を共有するためだ。
恋愛とは異質だが、それ以上に強い絆で結びつき合った「愛」なのだ。

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Section-211『愛する彼女たちのこと(2)』

彼女たちは、オレには大切な女性だ。
彼女たちがオレを必要としているように、オレも彼女たちがいてくれることで幸せを感じる。
ただセックスをするだけでなく、もっと深いところで心でもつながっている。
それが「愛」
彼女たちへの思いを振り返りつつ、オレの思いを綴る。

■沙優美……愛らしくて

沙優美とは、知り合ってから早1年が経った。
現在は、月に1〜2度メールで近況を伝えあう関係だ。
もっとも、彼女の方はメルマガでオレのことを毎週読んではいる。

彼女と会ったのは、全部で5回。
そのうちセックスしたのは4回だけ。残り1回は、茶店で会って、彼女の悩み事を聞いてあげた。

悩み事というのは、つきあっていた彼氏のことだった。
オレのセックス教室に参加したいといってきたのは、オーガズムを経験したことがなかったことと、彼氏との関係がギクシャクしてたからだった。
彼女と2度目にラブホに行ったとき、オレが指技をしていると……
──!!」
と叫んだ。
続いて騎乗位でも……
「イク────!!」
と、大絶叫した。
そのへんのことは、バックナンバーの「沙優美編」を参照してほしい。
2回目でオーガズムにまでいけたのは、彼女の20代という若さだろう。
オーガズムの経験がなかったのは、彼氏のセックスが未熟だったのと、どう感じればいいかの感覚が身についていなかったからだ。
彼女の体は未開発だったが、教えることをどんどん吸収できる柔軟性があった。それが早くにオーガズムへと到達できることにつながった。

しかし、オレとのセックスではイクことができるのに、彼氏とのセックスではあまりうまくいかなかったようだ。
以前よりは感じやすくなったそうだが、彼氏が相手だと、彼女のイクことができるツボにはまらなかったのだろう。
また、彼女が彼氏にセックスしたいと求めることを、彼氏は嫌ったという。
彼女の思いと欲求は満たされなかった。

そんなとき、彼女から、
「彼と別れた」
と、連絡が入った。
すれ違いの気持ちを訴えたことで、彼とケンカになってしまって、別れることにしたという。
そんな彼女と会ったのが4回目だった。
彼女はオレとセックスをしながら、切々と彼氏とのことを話した。
彼とのことは、もう吹っ切れたかのように見えた。
そして、
「これからは、トオルさんともっと会える」
と、喜んでもいた。

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Section-212『セックス教室・香織編#10・深夜の再会』

まずはフェラから
まずはフェラから

香織と4ヶ月ぶりに再会した。
会うのは3回目。
香織編は第3章ということになる。
今回は、会えるかどうかは不確定だった。
そのため、記事の予定には入れていなかった。
理由は本編で書くが、久しぶりに会った彼女は、前回以上に情熱的だった。
月日が開いてしまったが、彼女は体も心も少し成長していた。
そして、ブランクを感じさせないほど、オレと彼女はフィットした。
そんな一夜をドキュメントする。

■深夜の再会、その背景には……。

香織との再会は楽しみだったが、当日の直前になるまで、会えるかどうかは不確定だった。
彼女が東京に来ることは決まっていた。
ただし、彼女の第一目的は「彼」に会うことだった。
彼もまた東京に住んでいるため、彼女は彼に会いに来るのだった。

彼女は数ヶ月前から、東京に来るための航空券を予約し、宿泊するホテルを予約していた。
それが彼に会うためであることは、オレも承知していたし、オレとの経験をしたあとに、彼と初めて会うことになる。
彼女が彼とのセックスで、どんなふうに感じられるかは、オレも興味のあるところだった。

オレに会えるかどうかは、その日の彼との行動次第だった。
もし、彼が彼女の泊まるホテルに一緒に泊まったなら、オレに会う機会はなくなるはずだった。
彼女は夕方に東京に来て、夜の早い時間に彼と会っていた。
オレは仕事をしながら、彼女からの連絡を待っていた。
ちょうど忙しい時期でもあり、オレは毎日遅くまで仕事をしていた。
会いたいのは山々だったが、会えないとしても仕方のないことだった。
彼女が愛する彼と、素敵な時間を過ごせることが一番だからだ。

香織はオレにとっては、大切な女性だし、愛する女性だ。
しかし、オレは彼女の恋人ではない。
彼女が恋することはいいことだし、オレも応援する。彼氏との関係がうまくいくことが、オレの望みでもある。なにより、彼女がそのことに幸福感を感じられることが、オレはうれしいのだ。
彼氏はオレの存在を知らないわけだが、オレは香織と彼氏のことを微笑ましく見守っている。

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