男の視点から見える彼女

『体と心のセックス・ライフ』2007年2月分(Section-173〜176)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-173『大胆な体位に挑戦(4)』

「大胆な体位に挑戦」シリーズの4回目。
さらに難易度の高い体位が登場する。
できるものとできないものがあるが、チャレンジしてみるのもいい。
難しい体位ができたときには、セックスの快感というよりも、体位を完成できたことの達成感がある。
そんなセックスもあるんだということ。
あなたは、どれだけできるだろうか?
今号では、8体位を参考画像付で紹介。
さぁ、挑戦してみよう!!

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Section-174『“男”から見る彼女たち』

男の視点から見える彼女
男の視点から見える彼女

セックスをしているとき、オレは彼女の様子をつぶさに見ている。
彼女の方は快感に没頭していて、普段の彼女ではなくなっている。
感じ、喘ぎ、叫んで、体と心を震わせている。
オレももちろん、心地よい快感に浸る。
しかし、セックスに没頭する自分がいる一方で、観察している自分がいる。
彼女の反応を読み取り、次にどうしたらいいかと、セックスの進め方を判断しているのだ。
もっと攻めるか?
刺激を変えてみるか?
どのくらい続けるか?
こうすると彼女は、どう反応するか?
目と耳、肌と肌との触感の情報から頭で考えているわけだが、別のもう一つの視点がある。
それはオレを“男”としている部分。
男=ペニスでも彼女を見(診)ているのだ。
そこにもうひとりのオレがいる。

■男であることを、もっとも意識するとき

ペニスは、もうひとりのオレの人格だ。

それは、レトリック(比喩)であり、ペニスは体の器官の一つにすぎない。
ペニスは感覚センサーを備えているが、その情報を処理して、感覚や思考を組み立てているのは脳だ。
そのことはわかっていても、ペニスが勃起して彼女を満たすとき、もうひとりの自分が目覚めて行動しているような錯覚を覚える。

エッチな気分ではないときのペニスは、やっかいな存在だ。
小さくなってはいるが、股間にぶら下がっていることを、邪魔に感じるときもある。ペニスとセットの陰嚢(睾丸)は、もっと邪魔だ(^^)。
ジーンズをはくときに、股間の位置が悪いと、はき心地が気になる。ジーンズ上から、ゴソゴソと位置を直すのだが、それが滑稽ですらある。
そんなとき、“彼”は休眠状態だ。
電車に乗り、会社に行って仕事をする。
当たり前の日常だが、ときどき彼が少し目を覚ます。
綺麗な女性が目に入ったときや、エッチなことを思い出したときだ。
すると、彼はムクッと起きる。
完全に起きることはないが、しばらく薄目を開けて、様子をうかがうような感じだ。
そして、再び眠る。

もうひとつは、トイレに行ったときだ。
彼を外に出さなくてはいけない。
排尿器官でもあるペニスは、日に何度も外に出すことになる。
ただの生理現象だが、ペニスをつまむことになるので、少しだけ彼も起きてくる。
用をたしたら、再びしまって、仕事に戻る。

オレの勤めている会社は、女性の方が多い。
彼女たちと席を並べて仕事をしているが、オレが「トオル」であることを知る人はいない。
オレは外見的な印象からすると、エッチに詳しいとか得意な男には見えないだろう。これは、オレと実際に対面したセックス教室の彼女たちの第一印象で共通していた。
そういう意味では、会社で仕事をしているときのオレは「トオル」ではない。
会社の同僚達も、既婚・未婚は別にして、それぞれに性生活がある。
セックスのことが話題になることはほとんどないが、多かれ少なかれ関心があることは間違いない。
オレが彼らの性生活を知らないように、彼らもオレのことは知らない。
それぞれがそれぞれのプライベートの殻をかぶって、当たり障りのない距離を保っている。
それは社会生活を円滑に進める方法だ。
ある意味、仮面をかぶっている状態だ。
そこに滑稽さや息苦しさを感じることもある。

同僚の女性の中に、気の合うタイプの人がいる。
これといって、特別な感情があるわけではないが、なんとなく気が合うのだ。
彼女は現在は独身だが、離婚歴がある。
魅力的な女性で、ふと、彼女はエッチのときはどんな表情を見せるのだろう?……と思うことがある。
“彼”が、その問いを発する。
それを知ることはないだろうが、想像してしまうのだ。

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オレがオレらしくいられるのは、“彼”が目覚めているときだ。
仕事をしているときのオレと、セックスをしているときのオレは、180度人格が違うのかもしれない。

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Section-175『結婚について改めて考えてみる』

男女が出会い、恋愛、そして結婚。
それがお決まりのコースになっている。
恋愛の最中には、いろいろと経過がある。
告白、初デート、初キス、初セックス……。
段階的に親密になっていくわけだが、必ずしも順当にことが進んでいくわけでもない。
ときには、気持ちがすれ違ったり、ケンカしたり、別れ話になったりと、紆余曲折があるものだ。
そして、結婚が「ゴールイン」と形容される目標になる。
芸能人の熱愛発覚で、芸能リポーターが異口同音に言う言葉は、
「結婚はいつですか?」という決まり文句だ。
結婚することが、男女交際の帰結だという固定観念があるからだ。
続く言葉は、
「子供は何人欲しいですか?」
なぜ、そう決めつけてしまうのだろう?
恋愛しているからと、結婚の必然性はない。
まして結婚したからと、子供を作ることが当然だと考えるのは、女性を「産む機械」と考える誰かと発想が同じだ。
結婚=幸せ、という方程式が成り立たないことは、多くの夫婦が破綻していることからも明らかだ。
結婚とはなんなのか?……について、考えてみる。

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Section-176『理想のSEXと現実のSEX』

自分のしたいと思っているSEXと、実際にしているSEXにズレを感じている人は少なくないようだ。
それがSEXの悩みとなって、うちのメルマガに相談として寄せられる。
こうしたい、こうして欲しいと思っているのに、SEXの相手がそうしてくれない。あるいは相手が、望むSEXをできない場合もある。
できないことを無理強いすることは酷なことだが、互いに努力してできるようにすることが、充実したセックスライフになっていく。
ところが、自分の望むSEXについて、相手と率直に話し合えないことも多いようだ。そうした話をすること自体が恥ずかしいとか、言いにくいという関係では、コミュニケーションそのものがうまく取れていないことになる。
SEXは男と女の、裸のコミュニケーションでもある。
それが円滑にできることが、望むSEX、理想的なSEXへの第一歩だ。
あなたは、パートナーとSEXの話を、ちゃんとしているだろうか?

■SEXに対してオープンな関係を作る

理想のセックスというと、なにか特別なもののような感じもするが、そういうことではなく、男女が互いに不満のない、望みや欲求を十分に満たせるSEXという意味である。

そのためには、前段階として、互いにSEXについて気兼ねなく話し合ったり、SEXをしやすい環境を作ることが大事だ。
オレ自身に関していえば、そうした環境は整っている。
オレがしたいことやして欲しいこと、彼女がしたいことやして欲しいことを、いつも確認している。
それはSEXの最中でも同様だ。
「どうしたい?」とオレは聞くし、彼女の方も「どうすればいい?」と聞いてくる。
相手の意思は、聞いて確認する。それが基本。
それすらもできないとなると、理想的なSEXは理想のまま実現せずに終わってしまう。

そうしたことに関連して、春海と涼子に、自分が望むSEXについて思っていること、心がけていることを書いてもらった。

★ 春海 ★

理想のSEXか……
ちょっと難しいお題だな。
たぶん、わたしは恵まれてる方だと思うし、普段、あまり不満というのは感じてないのよね。
こうしたい、ああしたいと言い出したらキリがない気がするけど、たいていのことは言ってるような気がする(^_^)b

でも、セックスについて自分の意見を言えるようになったのは、初体験からだいぶ経ってからだった。
だって、わたしはセックスのセの字も知らなかった、筋金入りのバージンだったから(*^_^*)
ほんと、セックスについては、トオルに1から教えてもらった。
最初の頃は、いろんなことに初体験だったから、驚いたり、戸惑ったり、どうしたらいいかわからないことの方が多かったな。

それから経験を積んで、自分でこうしたいとか思うようになったのは、1年くらい経ってからかな。
その理由は、オーガズムの快感を覚えたから(*^_^*)
もっと気持ちよくなってみたいって思うじゃない。
トオルがいろいろとしてくれてはいたけど、こうやったらどうだろうとか、こんなことをしたらどうだろうって、興味が出てきたのね。
その頃には、一通りの体位は体験済みだったけど、もうちょっと工夫してみようとか思ったのね。

トオルが、セックスしてるときに、
「もっと締めて」
というのね。
それでヴァギナを締める練習を始めたのも、その頃かな。
最初はうまくできなかったけど、だんだんできるようになって、そうすると自分も気持ちいいので、言われなくても締めるようになったわ。

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