バスルームで立ちバック

『体と心のセックス・ライフ』2007年1月分(Section-169〜172)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-169『年越しセックス2007』

バスルームで立ちバック
バスルームで立ちバック

年末年始はなにかとあわただしい。
長い休みではあるが、あまりのんびりできないものだ。
とはいえ、日常生活の中で大きなイベントの一つには違いない。
この時期、帰省する人も多いと思うが、うちは帰省はしない。というか、できない、というのが正しい。うちには猫がいるため、この子たちを置いてはいけないのだ。連れて帰ったこともあったが、それは予想以上に大変だった。
そんな事情もあって、長らく帰省はしていない。
昨年は、春海と二人だけの年越しだったが、今年は都合を合わせてくれた友人たちのお陰で、にぎやかなパーティーとなった。
もちろん、ただのパーティーではない。
エッチなパーティーだ。
こういうことができるのも、気心の知れた、そして秘密を共有できる親友だからだ。
そんな年越しエッチパーティーのハイライトをドキュメントしよう。

(中略)

脱衣所でナナは下着を脱いで裸になり、先にバスルームに入る。オレも裸になると後に続いた。
「今朝、シャワーは浴びたんですけどね」とナナ。
「まぁ、これはお約束の儀式みたいなもんだから」とオレ。
互いに湯を浴びて体を濡らす。
オレはボディソープを手に取り、細身の彼女にすりつけて、泡立てていく。
互いを泡まみれにして、洗いっこする。
素手で洗いながら、5ヶ月ぶりの彼女の裸体の感触を楽しむ。
陰毛は脱毛したままのパイパンだった。以前、エッチパーティーの時に、ナナをパイパンにしたのだが、そのとき以来、生やさずに保っているのだ。
「パイパンのままなんだね」
「ええ。彼がこの方が好きだというので」
「そうか。あなたはこの方が似合ってると思うよ」
オレはスベスベの股間をさする。
「はぁぁ……」
彼女のため息。
「ソープは沁みない?」
「大丈夫」
「したい?」
「うん」
オレは念のため、シャワーでオレと彼女の股間の泡を洗い流す。
彼女は率先してバスタブの縁に両手を着く。
オレは後ろについて、スルリと彼女の中に入る。
「ぁぁん……」
オレはゆっくりと腰を前後に振りながら、彼女の背中を残りの泡で洗う。
「ああ……やっぱり、トオルさんは特別だわ……ああん……」
「そう?」
「ええ。この……ああん……大きな感じがたまらない……あああん……」
「あいつも長く保つようになったって聞いたけど?」
「そうなの……ああん……でも、この大きさは……ああん……彼では味わえないから……あああんっ」
「あいつは、うちに来れば、2人の女性とできるからな。ちょっと不公平かな?」
「そんなことないですよ……ああん……トオルさんは二人分以上あるから……ああん……」
「そういってくれると、うれしいね」
オレは射精しない程度に、そこそこのところまで彼女を感じさせて、バスルームを出る。
オレは腰にバスタオルを巻き、彼女も胸元からバスタオルを巻いて、リビングに戻った。

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Section-170『大胆な体位に挑戦(3)』

大胆な体位に挑戦の3回目。
普通にセックスしていても、それは楽しく快感であることに変わりはない。
だが、そこにさらにプラスアルファを加えるのが、いろいろな体位を試してみることだ。
いつも正常位ばかりでは、マンネリ化してしまう。
ときには、もっと大胆で、もっと刺激的なセックスをしたい。
男と女の絡み合いには、さまざまなバリエーションがあり、普段はしない体位も多い。
そんな体位の中から、「大胆な体位に挑戦」シリーズでは、いくつかをピックアップしている。
今回は、参考画像付で7体位を紹介。
ますます刺激的になっていく……。

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Section-171『・沙優美編#5・悦楽』

沙優美と2ヶ月ぶりに会った。
彼女とは、連絡は取り合っていた。
週に一度はメールで様子を聞いていたし、何度か週末に会う予定もあったのだが、彼女の都合が合わずに流れたりしていた。
その間、彼女の方にはいろいろとあったようだ。
彼とうまくいっているかと思えば、ケンカしたりと、恋人にはありがちな一進一退の状況だ。
雨降って地固まる……とはいうものの、ときには雨が降りすぎれば、洪水や地滑りにもなる。男女関係は波風の立つものだが、それを乗り越えられるかどうかが、長くつきあえるかどうかの分かれ道になる。
恋人関係の期間は、関係が不安定な時期でもある。
親密なようで、互いに背伸びをしたり、無理をしたりする。
手探りの関係でもあるからだ。
結婚したからと、関係が安定するわけでもない。結婚は法的な手続きでしかなく、関係の安定を保証するわけではないからだ。
互いの関係を確かなものにするには、もっと違ったものが必要になる。
相手のことを、なくてはならないパートナーと認識して、互いを尊重し補完し合うことのできる関係にしていく。
それができたとき、恋人よりも夫婦よりも、密接な関係の男女になれる。
沙優美は、岐路に立たされていた。
そして……

■沙優美からの「会いたい」メール

今年最初の沙優美からのメールは、

「会いたい」

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というものだった。
オレの方から誘ったこともあったのだが、彼女は彼とのこともあって、会うのを控えていた。
それでも何度か土曜日に会えそうな機会もあったのだが、彼女の体調が悪かったりして、実現しなかった。
メールからうかがい知る彼との関係は、浮き沈みはあっても、おおむね良い方向に向かっているように思えた。

そんなとき、突然、会いたいメールが届いた。

メールが来たのは金曜日。
すぐにも会いたいような内容だったが、オレの方は仕事がいつ終われるかがわからなかった。
そこで、土曜日に会おうとなった。
土曜日に会うのは初めてだった。
平日の夜では、三時間しか時間が取れないが、土曜日であれば六時間は取れる。彼女の話をじっくり聞けるし、もちろんセックスも存分にしてあげられる。

沙優美がオレと会うことを楽しみにしているのは、第一に他の男では味わえない長時間のセックスや、いろいろな体位ができること。
第二に、人にはなかなか言えない話を、オレにできるからだ。
彼とのことや、過去につきあった男のこと。セックスについて知らないことや、男の体のことについて、オレとなら率直に話ができる。
セックスをしながら、そうした話ができる……というのが、オレとの関係で一番重要なのだ。
そして、おそらく彼女のセックスに関する過去と現在を、一番知っているのはオレだろう。これは美希や由美子のときも同様だった。
恋人には言えないことでも、オレには言える。
それがオレと沙優美の、特別な関係の特別である由縁ともなっている。

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Section-172『いつか直面するセックスレス』

男女が出会い、恋をして、セックスをする関係になる。
それはごく自然で、愛をはぐくむ過程だ。
二人の愛を確かなものにするために、やがて結婚する。
だが、恋に恋する熱愛の時期は、やがて冷めていく。
気持ちが冷めていくと、セックスも情熱から遠ざかっていく。
そして、セックスレスになる。
相手のことが嫌いにならないまでも、出会った頃のようなときめきはなくなる。ときめかないから、セックスにも興味がなくなる。
かといって、セックスがしたくないわけではない。
年齢的に中年になると、肉体的にセックス能力が衰えることもある。その衰えと、気持ちが冷めるのが重なると最悪だ。
互いの気持ちがすれ違ってくると、体の接触も少なくなっていく。
スキンシップの欠乏は、愛情の欠乏へと結びつく。
これは、男女であれば、遅かれ早かれ直面する事態だ。
夫婦であれば、セックスレスの形だけの夫婦となり、恋人同士であれば別れる原因になる。
そんなセックスレスへの対処法を考えてみよう。

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