長い時間、つながり続ける

『体と心のセックス・ライフ』2006年6月分(Section-141〜144)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-141『6時間耐久セックス(3)』

長い時間、つながり続ける
長い時間、つながり続ける

ベッドに上がってからは、長い時間を彼女と常につながったまま過ごす。
互いの体が、自分の一部であるかのように感じられる。
体と心を一体にして、時間も共有する。
彼女とオレの息づかいは連動し、ペニスとヴァギナは合体してひとつの器官になる。
離れたくない。
ひとつになったオレと彼女は、高揚感と充足感に満たされる。
日常の中の非日常的なひととき。
セックスが互いを悦びで結びつけ、ベッドが至福の世界に昇華する。
それはさらに遠い地平線へと向かう……

彼女の半身をうしろに倒し、屈曲位の体勢に持ちこむ。
「さ、ガンガンにいくぞ」
「うん!」
オレは彼女の体を最大限に屈曲させて、突き下ろしを始める。
始めはゆっくりと。
そして徐々にビッチを上げ、強く、深く、激しくしていく。
彼女が叫び始めるのに、さほど時間はかからなかった。

■長時間の結合が、さらなる快感を発動させる

男のセックスの快感は、射精の瞬間だ。
それに至るセックスの時間は、数分〜十数分あればこと足りる。射精は短時間で可能だからだ。むしろ、短時間で達してしまう男が大半だろう。
それでセックスは終わり……セックスはそんなものと思っている人も少なくないだろう。
男が果てると、あとは眠りにつくだけでは、なんとも味気ない。
一瞬の快感。
男は射精できれば満足かもしれないが、女性にとっては一瞬の快感ですらない場合も多い。
女性がセックスで快感を十分に得るには、長い時間が必要だ。
しかも、オーガズムは長く続く。
そして、オーガズムのレベルも、年齢や経験によって、より深くあるいは高くなっていける。
女性がどれほどセックスで悦びを得られるかは、相手の男性次第なのだ。

奈緒子とホテルに入ってから、4時間半が過ぎていた。
入浴前のフェラに始まり、ベッドでの69、バスルームでのセックス、そしてベッドに上がってからのエンドレス・……。
短い休憩はあったが、そのほとんどの時間をセックスに費やす。
オレはペニスを勃たせ続け、彼女はペニスを自分の中に抱き続けた。
抱(いだ)く──
そう、彼女の口とヴァギナでペニスを包まれ、抱かれているというのが、もっとも適切な表現だ。
彼女の方からすると、いつもは空洞で寂しい膣の中を、オレが満たしているということになる。

抱(いだ)かれ、満たされる。

それがセックスの本質だ。
ただ気持ちいいだけではない、心の充足感がそこにはある。
直接的にはペニスとヴァギナによる刺激の快感だが、その快感がもっと奥深いところで心の快感になる。
そのことが、もっとつながっていたい、もっとひとつになりたい、といった欲求となる。

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Section-142『6時間耐久セックス(4)』

ときに激しく、興奮に酔いしれる。
穏やかにまったりとしているときでも、満たしあうことに悦びを感じる。
彼女は時間の経過とともに、さまざまな表情を見せていた。
そのどれもが美しく、愛おしい。
彼女を悦ばせることが、オレの悦びでもある。
普段の生活の中では、ペニスは男の印と排尿器官として、ぶらさがっている。
だが、彼女と裸の時間を過ごしているときは、本来の役割と機能を発揮する。一番生き生きとしているときだ。
この日ばかりは、カレも元気いっぱいで、彼女とひとつになれることに最大限の悦びと充実感に満ちていた。
そして……

彼女も空腹だったようで、その食べっぷりはまるでフェラをしているようだった。
その頃、時刻は2時を回っていた。
つまり、ホテルに入ってから6時間、ぶっ続けだったのだ。
残り時間は3時間。
まだまだ余裕の時間だった。

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Section-143『女性の不感症対策』

悩み相談でもよくあるのだが、女性はセックスでアダルトビデオの本番女優のように、官能的な声と反応で感じまくる……と、思いこんでいる人が少なからずいる。
これは男だけではなく、女性もまたAVのように感じるものと、錯覚しているようだ。
そうなれないと、どこかおかしいんじゃないのか? 不感症なのではないか? と悩んでしまう人もいる。
だが、冷静に考えてみてほしい。
AVでまったく感じていないセックスなんて、誰も見たいとは思わないだろうし、面白くもないだろう。
AVには演出の部分が多々あり、編集で切り貼りして面白いところだけをつなぎ合わせている。そして女優は、すべてが演技ではないだろうが、演じている部分も多いはずなのだ。
ただ、AVに学ぶことがないわけではない。
それは「感じるセックス」をしよう、あるいは見せようという、気分の部分だ。演技ではあっても、そういう気分に持って行くことで、実際に気持ちのいいセックスになる。
セックスを楽しむには、まず「気分」から入る。
それが本当に気持ちのいいセックスへと変わっていくのだ。
不感症かもしれないと思っている女性、または彼女が不感症かもしれないと思っている男性への対策は……。

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Section-144『Pスポット徹底攻略(3)』

彼女をイかせたい……
男はそう思うんじゃないだろうか?
一度でも彼女のオーガズムの瞬間に接すると、そう思わずにはいられない。
深く、強烈に、長い時間、彼女が快感に没頭する姿は、たとえようがないほどに美しく、躍動的で、官能的だ
初体験の時には、痛がっていた彼女が、やがて快感を知るようになり、ついには最高のオーガズムに達する。
それには月日と努力と忍耐が必要だった。
だが、彼女がイってくれると、その努力が報われる。
日常的にセックスをしていても、彼女が最高のオーガズムに達するのは、それほど多くはない。その日のコンディションや、感じやすいタイミングかどうかの条件がそろっていなくてはならないからだ。
いつもベストコンディションではないのだ。
週に2〜3度のセックスで、最高のオーガズムに達するのは、月に1〜2度だろうか。だからといって、普段のセックスが楽しくないわけではない。
快感を覚えている彼女の体は、感じ方の差はあっても、セックスそのものが快感なのだ。
その感じるポイントというのが、GスポットとPスポットだ。
この二つは連動している。
春海の場合、GスポットよりもPスポットの方が感じやすい。
彼女はPスポットで感じるように、条件付けされているからだ。
春海自身による、・レポートも興味深いものになっている。

■自分じゃない自分になってる感覚……春海

トオルからの宿題のPスポットについてのレポート。
なかなか書けなくて、ずいぶん先延ばしにしてもらった。
うまく書ける自信がないんだけど、とりあえず思いつくままに書いてみます。足りないところは、トオルがフォローしてくれるだろうし(^^)

どっからがPスポットなのかというのは、涼子ちゃんと同じで、わたしにもよくわからない(~_~メ)
ただ、いつもと違う……というのは、わかる。
セックスすれば、たいていは気持ちいいわけだけど、その気持ちよさにもレベルというか、程度があるわけ。
ほどよく気持ちいいときと、すごく気持ちいいとき。
その日の体調とか、感じやすいタイミングかどうかの違いなのかな。
まぁ、そのへんはトオルにおまかせだから、わたしはあんまり考えてなかったりする。だって、いちいち今日が排卵期だとか、意識しないもん(^^)
そのへんはトオルが把握してくれてるから、こっちは身をまかせてるだけだし。けっこういい加減なんだけど、頼りになる彼がいるから、わたしは安心なんだな。

毎度のエッチで、いきなりセックスするわけじゃなくて、ちゃんと前戯があるのよね。
わたしがフェラしたり、トオルにクンニしてもらったり、指技で気持ちよくさせてくれたり。
クンニも好きだけど、指技がもっと好き。
最初はくすぐったいような、痒いところをかいてもらってるような、そんな感じだけど、だんだんと刺激が強くなって、最後はお腹の中をかき回されてるような快感になるのがいいの。
トオルの指技は格別。
わたしの感じるところを知りつくしてるので、もう、気持ちいいったらないのよ。
ここがGスポットだよ、とかいわれるけど、すごく感じるのはわかっても、そんなことどうでもいいわ、もっと気持ちよくして!ていう感じ。
わたしの中でグリグリと踊ってる指が、まるでエッチな妖精がわたしの中で踊ってるような感じ。
同じ入れられるのでも、指とペニスでは、ぜんぜん感じ方は違う。
指は小さな妖精が2〜3人入ってきてる感じだけど、ペニスはトオルがそのままわたしの中に入ってきてる感じかな。
どっちも好きだけどね(^^)

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