オーガズムに昇る

『体と心のセックス・ライフ』2006年5月分(Section-137〜140)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-137 『体位別快感レポート(9)腰高位』

体位別快感レポートも9回目となり、今回の腰高位で基本的な体位のほとんどをレポートすることになる。10回目以降は、だんだんとマイナーかつアクロバティックな体位になっていくと思う。
俗に言う48手の体位の中には、オーラルセックスなども含まれるため、バリエーションが多くなっている。また難易度の高い体位もある。難易度が高いというのは、女性の体に柔軟性が求められる体位であったり、男性にも柔軟性や体力が求められるものとなっているからだ。
「腰高位」はそれほど難易度が高いわけではないが、正常位やバックなどと比べれば、女性に柔軟性があり、男性に彼女の体重を持ち上げられるだけの腕力が必要だ。
腰高位は初体験の女性の場合に、痛くない体位ともいわれるが、最初からこの体位をするには、男性側にある程度の経験が必要だろう。また女性がこの体位での姿勢を受け入れるには、腰を宙に浮かせられるため、初めてでは少々辛いかもしれない。
ただ、刺激的な体位であることは間違いない。  体位をいろいろと試しているのなら、そのバリエーションに加えておきたい体位でもある。
そんな腰高位のポイントと、うまくするための攻略法を紹介しよう。

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Section-138 『Pスポット徹底攻略(2)』

オーガズムに昇る
オーガズムに昇る

彼女が“そのとき”どんな状態なのか?
その姿を見ることはできるが、彼女が感じている体と心の中を覗くことはできない。
── ──
間接的に彼女の反応から想像するしかない。
悶え、体を震わせ、絶叫し、ときに涙を浮かべ、恍惚とした表情……
彼女は快感に没頭し、快感が世界のすべてになる。
官能的で、美しく、ひときわ魅力的に輝く瞬間。
射精感に似たものではあるが、男のそれは一瞬のことだ。
女性のオーガズムは、男の想像を超えたところにある。
驚くほど長い時間、深いところで感じ、全身を快感で満たす……
男にはないセックスの快感を、彼女たちは知っている。
そのオーガズムは、オレが彼女にもたらしているものではあるが、彼女の快感の様子に嫉妬すら覚える。
女性はうらやましい……と。
しかし、彼女をオーガズムで満たしてあげたくて、毎度のセックスをする。
男のオレは、彼女がイってくれることが悦びだからだ。
そして、今宵も……。

■セックスの快感を知る前と後

男はペニスをヴァギナの中に挿入する。
それがセックスの基本。
セックス未体験だった童貞のころは、女性にペニスを入れるのが、どういうことなのか、本当のところはわからなかったものだ。
そもそもヴァギナがどういうものかも知らなかった。
中高生のころは、想像力たくましく妄想していたし、オナペットにプレイボーイなどのエッチな雑誌(当時はヘア厳禁だった時代)を見ていても、女性の秘所は文字通り秘所だった。

男がそうなのだから、初体験前の女性はもっとセックスがどんなものなのかわからないだろう。
男は入れる方だが、女性は入れられる方だ。
自分の中にペニスが入る……というのが、どういう感覚なのか、実際に体験するまでは未知の感覚だと思う。
まして、それが「」になるとは、想像できないかもしれない。

涼子もそうだったようだ。
遅咲きの桜だった彼女は、30歳目前までバージンで、セックスに興味はあっても同時に恐怖感もあり、想像の中だけのセックス感だった。
セックスが快感……というのを、情報や知識として知ってはいても、それがどんな快感なのかは知るよしもなかった。
人のセックス体験を聞き、おおいに興味をそそられ、自分もそうなりたいと思うものの、本当にそうなれるのかは不安が一杯だったという。

男はというと、初体験で膣にペニスを挿入するのは、初めてのことではあるが、感覚的にはオナニーの延長線で、刺激が自分の手ではなく、彼女の膣に挿入することから得られる違いだった。
もちろん、入れることには興奮するし、刺激的なことなのだが、それは想像の範囲内だったのだ。

しかし、女性は自分の中に、今まで入れたことのない大きさのペニスを受け入れるわけで、痛みがあったり異物感があったりで、初体験はなにかと大変だ。
涼子の場合、初体験がオレのペニスだったので、余計に驚きだったようだ。なにしろ、いきなり平均より大きなペニスだったのだから。だが、あまり痛みはなく、むしろ新鮮な驚きと感覚だったようだ。
彼女はそれまでの人生で、セックスに対して紆余曲折があったものの、オレと巡り会ったことで女としての新しい自分を発見することとなった。

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Section-139 『6時間耐久セックス』

セックスにかける時間はどれくらい?
という質問で、あなたはどう答えるだろうか?
その時間とは、これからセックスしようと互いにその気になって、裸になる前の抱擁やキスをするときからを始点とする。ラブホに行ったときなら、ラブホの部屋に入った瞬間からだ。
前戯を始めて、バスルームで体を洗い、布団またはベッドに入り、セックスをして……、一休みの休憩時間も含め、互いに十分に満足して……今日はこのくらいでと終える……の時間だ。
ラブホだと制限時間があるので、その時間内にどれだけセックスをしたかにもよるが、ホテルを出るまでにどれだけセックスに集中したか……を目安にする。
数分、数十分、1時間、3時間……?
オレの場合、ラブホのフリータイムを利用した場合、だいたい6〜8時間をホテルの室内で過ごし、そのほとんどの時間をセックスに費やす。
つまり、正味6時間ぶっ続けでセックスをする。
6時間耐久セックスとなるんだ。
そんなに保つのかって?
それができるんだ(^^)。

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Section-140『6時間耐久セックス(2)』

彼女と朝からラブホにチェックインした。
今日は彼女を存分に楽しませてあげよう。もちろん、オレも楽しむつもりだった。
いつもは夜の休憩利用で、3時間しか会えない。
だが、今日はフリータイムを使って、9時間も時間がある。
オレたちは部屋に入るなり、互いを求め、満たしあう。
彼女はいつにもまして、積極的で官能的だ。
そして……

「はぁ、温かくて、あなたが中にいて、もうとっても気持ちいい」
オレたちは長湯してしまった。
バスルームを出たときには、10時を回っていた。
しかし、まだ残り時間は7時間ある。
まだまだ序盤戦なのだ。

■ベッドに上がるとエンドレス・セックスへ……

風呂から出ると、冷たい飲みもので喉を潤し、体を冷ます。
かなり汗をかいてしまったので、喉が渇いていた。
裸のまま、二人で並んでソファに座る。つけっぱなしだったテレビでは、アダルトチャンネルが相変わらずエッチなシーンを映していた。
「アーン、アアーン」
AV女優が発する喘ぎ声は、本当に感じているのか演技なのか、よくわからない。いまは「本番」が当たり前になっているが、オレが高校生くらいのときに、映画で初めて本番をした女優が話題になったりした。
実際のカップルでも、女性が演技することがあるようだ。彼を傷つけないためとか、感じないけどイイ女の振りをするためとか、セックス以外の目的のために彼を満足させるためとか。
だが、オレの愛する彼女たちには、演技など必要ない。彼女たちは心からセックスを楽しんでいるし、演技などする余裕もないほどに、本当に感じているからだ。

セックスで快感になれるかどうかは、セックスに対する欲求や、相手とのセックスに何を求めるかによる。
オレと奈緒子の関係は、セックスを主目的とした関係だ。そういう意味ではセックス・フレンドという言い方も当てはまるが、ただセックスできればいいわけでもない。
なんでも相談できる相手であり、壁を作る必要のない身近な存在だ。
セックスを通して、互いの本音をさらけだせるし、孤独感を癒したり甘えたりできる。日常の大部分の時間を占める会社での人間関係では、うち解けているようでも表面的な部分に限られる。他人には踏み込んで欲しくない領域があり、その壁は必要なものではあるがストレスを生む。
ときには、裸になりたいのだ。
体も心も。
彼女にとっては、オレがその相手なのだ。
オレとの時間で裸になり、自分自身を取り戻す。
その過程にセックスがある。

オレよりも年上の彼女だが、お姉さん的な要望とは違って、オレと一緒にいるときにはあまり年上という気がしない。むしろ、オレには甘えん坊だ。まして、娘のいるお母さんには見えない。
どうやら、オレは甘えたくなる男らしい。それは他の彼女たちでも同様だ。

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