性感は開拓していくもの

『体と心のセックス・ライフ』2005年2月分(Section-77〜80)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-77 『初めてのヌード撮影<理恵>(2)』

撮影は順調に進んだ。
下着姿での撮影が終わって、彼女は恥じらいながらも大胆にヌードになった。
オレも裸になるのにつきあった。
その方が対等で、恥ずかしさが軽減されると思ったからだ。
彼女と裸になって、互いに慣れるための休憩時間を長く取った。
それは下着の跡が体から消すための配慮でもあった。
いよいよヌード撮影を始めるにあたって、彼女にシャワーを浴びてもらう。
撮影を始めて、2時間くらいがあっという間に過ぎていた。

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Section-78 『出会い系サイトの実態(1)』

出会い系サイトは、にぎやかである。いろんな意味で。
次から次に新しいサイトが出てくるし、利用者も多そうだ。
利用者が多いから、にぎわっているように見える。
しかし、実際に儲かっている出会い系サイトは、そう多くはなさそうだ。
また、良心的なサイトと、悪質なサイトが混在していて、出会い系サイト初心者には、どこがどうなのか、まったくわからない。
そして、ここが肝心なのだが、出会い系サイトで、本当に出会えるのか?
これに関しては、YESでもありNOでもある。
言い換えれば、宝くじに当たるか?…といえば、当たる人もいるのだから、当たるといえるし、大部分の人は外れなので当たらないともいえるのだ。同様に、運良く出会える人は、出会い系サイトで誰かとリアルに出会えるのだ。
「リアルに出会える」というのは、掲示板やメールでの相手の姿の見えない仮想の出会いではなく、実際に当人に会う出会いのことを「リアルに出会う」と表現しておく。
そんな出会い系サイトを、リサーチしていこう。
この話題は今後、リサーチを続行して不定期に連載する。

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Section-79 『快感になるためのトレーニング』

性感は開拓していくもの
性感は開拓していくもの

セックスは快感になるもの……と、先入観を持ってしまう。
男の場合には、ある程度それは事実だけれども、女性の場合には必ずしもそうではない。快感になれないことで、悩みを抱えている女性は少なくない。
その背景には、身体的な問題や心理的な問題が絡んでいる。
多くの場合、心理的な問題が大きな影を落としている。
過去の男性に関すること(彼氏だけに限らず、親兄弟に関することも含む)で、よくないイメージがあったり、過去のセックス体験で嫌な思いをしたりが、トラウマやコンプレックスになることがある。
あるいは、男性に対して漠然と恐怖心を持っていることもある。
また、男性がオナニーで性に目覚めるのに対して、女性でオナニーをする人は男性ほど多くはないことも、性感が目覚めない一因になっている。
女として生まれたからには、女としてのセックスの快感を知った方が、人生はより楽しいものになる。
巡り逢う男性にもよるが、セックスで快感になるためのトレーニングをしてみよう。
快感を知れば、それ以前とは違う悦びがあるものなのだ。

■性感は誰もが最初は未発達

子供から大人になる、第二次性徴期。いわゆる思春期。
そのころに男も女も「性」に目覚めていく。
男はペニスが勃起するようになり、女は月経が始まって胸が膨らみ始める。男女とも、このころから陰毛が生えてくる。

体が変化すると、気持ちも変化する。
異性を見る目が変わり、好きな異性がセックスの対象としても見えてくる。
順調に成長していって、機会に恵まれれば、初体験を済ませ、心身ともに大人へとなっていく。

だが、順調にいかない場合も多々ある。
特に女性はそうなのかもしれない。
男にはセックスしても、妊娠のリスクなどはないし、悪くいえばやったもの勝ちだ。
女性はそうはいかない。初体験の痛みを感じる人もいるし、避妊の知識が不十分で失敗してしまうこともあるだろう。セックスでリスクを負うのは女性の方が多いのだ。

オレが相手をしてきた女性たちは、ほとんどが男性に対して多かれ少なかれ問題を抱えていた。
春海と涼子もそうだし、奈緒子もいろいろとあったようだ。かつてつきあいのあった美智子もそうだった。

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彼女たちの問題はそれぞれで異なるが、共通していたのはセックスの快感を知らないことだった。
春海と涼子に関しては、セックス以前に男性に対する不信感が強かった。そのために男性とうまくつきあうことすらできなかった。

それがオレと出会ったことで変わった。
オレが特別な男だったからではなく、たまたまオレと出会ったことが、変わるきっかけになったということだろう。
どうやら、オレはそういう女性と巡り逢う運命にあるらしい(^^;)。
あるいは、問題を抱えた女性を、オレが引きつけているのか……?
春海と涼子にいわせると、後者だとか(^^)。
オレはけっしてイケメン系の男ではないし、もてるタイプではないのだ。
ただ、彼女たちにいわせると「安心感のある男性」なのだそうだ。
よくいわれるが、そのへんはオレにはよくわからん(^^)。

いずれにしても、彼女たちがオレとセックスするようになって、快感に目覚めていったのは事実である。
オレが努めてそうしていたことは、いうまでもない。
オレ自身の快感よりも、彼女たちが快感になって欲しいというのが、セックスでのオレのスタンスだ。
男のオレは、セックスしていれば遅かれ早かれ射精するわけだから、快感は十分に得られる。大事なのは、相手の彼女がどれだけ快感になれるかなのだ。オレにとっては、女性の快感になっている状態こそが、一番の悦びなんだ。
そのために、彼女たちの未発達な性感を開拓することに努めてきた。

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Section-80 『ラブホテルの過ごし方(初級編)』

男女のカップルのために特化したホテル……
それが「ラブホテル」
時代の変化とともに誕生したラブホテルは、世代によっても違ったイメージがあるようだ。
かつてはピンクホテルなどと揶揄されるような、けばけばしいものだったが、現在は洗練され設備も高級ホテル並になった。
最近では、ブティックホテルとかファッションホテルと別称するホテルも多くなったが、やはりラブホテルという名が、その目的と役割にはふさわしい気がする。
都内にはラブホテルが密集した地域がいくつかあり、豪華さやサービスを競っている。秋葉原や原宿が、ある趣味や世代に特化して独自の街になっているように、ラブホテルが集まるところには、独特の雰囲気が漂っている。
若いカップルであれば、そんなラブホテルに行くのに、あまり躊躇することもないかもしれない。そこは数あるレジャー施設の一つに過ぎないからだ。
とはいえ、ラブホテルに行く目的を考えれば、そうそう気軽に行けるものではないかもしれない。
「ラブホテルなんて、行ったことがない」
「行ってみたいけど、どんなところだかわからない」
「どうやって利用したらいいんだろう?」
そんな初心者の方を対象に、ラブホテルの過ごし方の初級編である。

(中略)

■ラブホテルは楽しむために

ラブホテルに行く目的は、つまるところセックス。
それはそうなんだが、ただ行って、そそくさとセックスして、さっさと出てくる……というのも味気ない。度々行くのなら、そういうときもあっていいが、そうそう毎日のように行けるわけでもないだろう。

休憩の2〜3時間だと、さっさとセックスを済ませて出てくるという感じになってしまうが、できることなら時間を長く取れる時間帯に行きたい。

休憩料金で5000円前後から1万円と幅はあるものの、行くからにはセックスを楽しむことはもちろんのこと、よりセックスが楽しくなるように使いたいものだ。

その方法としては、ホテルをあちこちと試してみるというのもいい。
ラブホテル街にはたくさんのホテルがあるので、どこも趣向や設備に工夫を凝らしている。目新しさや、ムードのあるホテルも多い。
いつものセックスも、雰囲気が変われば、また違ったものになる。

「今日はあそこに行ってみよう」
「次は、こっちにしてみよう」
と、カップルでラブホテルめぐりをするのも一考だ。
慣れてくれば、ラブホテル街を歩くことに抵抗はなくなるし、ホテルに入るときに他のカップルに会ったからと、いちいち気にならなくなる。
そこに来ている人たちの目的は同じなのだ。
同じ穴の狢(むじな)……ではなく、同じホテルのカップルである。
ある種の仲間のような錯覚すら感じるだろう。

オレは都内の、新宿、池袋、渋谷あたりのラブホテルしか知らないが、この3つの街では、ラブホテル周囲の雰囲気も違う。

池袋は、ちょっと雑然としていて、街並みがあまり美しくないので、ラブホテル周辺もややいかがわしい雰囲気がある。周りに飲み屋が多い性もある。また、普通の通りに、ポツンとラブホテルがあったりして、縁のない一般人とすれ違うのは、けっこうドキドキする。

渋谷はにぎやかというか、豪華というか、若者が入りやすい雰囲気にはなっている。また、凝ったホテルが多いのも、ファッションの街だからだろう。

新宿(歌舞伎町)は通りにズラリとラブホテルが並んでいたりして、もろラブホテル街。
しかし、怪しい雰囲気はそんなになくて、むしろ整然としているので違和感がない。オレは新宿が好きだね。

同じ新宿でも大久保駅あたりだと、もともとは居住地域なので、低い階層のラブホテルが多く、たとえるなら民宿風ラブホテル街だ。一般の民家も建ちならんでいるため、住人とラブホテルに向かうカップルが交錯するという、ちょっと不思議な空間になっている。

いずれにしても、ラブホテルを楽しめるようになると、セックスライフも一味違ったものになるだろうと思う。
恋人同士はもちろんのこと、結婚している夫婦でも、ぜひ最新のラブホテルを体験してみることだ。
ラブホテルは、もはやレジャー施設の一つになっているのだ。

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