ペロペロフェラ

『体と心のセックス・ライフ』2004年4月分(Section-37〜40)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
メルマガ登録・解除
体と心のセックス・ライフ
購読料:525/月(申込当月無料)
>> サンプルを見る
詳細ページへ
powered by まぐまぐプレミアム
LINEで送る
Pocket

Section-37 『指技教室 Part-1』

ペロペロフェラ
ペロペロフェラ

学校での性教育はまだまだ未熟というか、ほとんど役に立っていないのが現状だろう。
精子と卵子が受精して、子供ができる……なんていうのは、理科の授業だ。
本当に知りたいのは、オナニーはどうするのか、どうやってセックスするのか、包茎でのコンドームの使い方は? どうやったら気持ちよくなるのか、どうやったらオーガズムになれるのか……といったことである。
授業で、セックスするシーンをビデオで見せたりすることはなく、相手を気持ちよくさせるために、どんな前戯をしたらいいのか、先生が実践してくれるわけではない。
家庭科の授業だったら、栄養の知識とか食材について教えられ、実際に料理を作って練習したりする。車の運転だったら、学科を受けて、教習所で練習して、路上で実際の道路を走る。
なにごとにも、知識と実践が必要なのだ。
ところが、性教育には、知識としての情報源はあっても、実践の教育はない。できることは、アダルトビデオで演出されたセックスを見るだけ。
セックスで男女が互いに快感を得るには、結合する前のプロセスとして、前戯でのオーラルセックスやチチラチオが重要だ。つまり、口や指の使いかたである。
高校の授業で、男女二人ずつのペアになり、互いの性器を使って指技の練習をする……なんて光景は現実にはありえないが、これがセックス以外のことだったら当たり前なのだ。たとえば、人工呼吸の練習で、マウストゥマウスは人を相手に実践するじゃないか。
そんな指技の仕方を教えることに……。
このドキュメントは、再現ドラマとなっている。

(中略)

ナナさんはオレのペニスを握った。
まずは、ペロペロと亀頭を舐める。
「大きいなぁ。どうすればいいのか、戸惑っちゃう」
「少しずつ、入れてみて」
彼女は唇を開いて、亀頭の先端につける。その状態のまま、しばらく舌で舐めた。
いったん口を離すと、
「うわ、なんか、たくさんお汁が出てくる」
「オレ、けっこうカウパー腺液が出るんだよね」
彼女は再び唇をつけて、口の中に入れようとする。
「思いっきり口を開けて」オレはいった。
ナナさんは大きく口を開けて、なんとか亀頭が口の中に入った。
「無理しなくていいからね。苦しかったら、出して。大丈夫?」
彼女はくわえたまま、うなずいた。
オレの亀頭が、彼女の口の中で舐められる。
「ううん、いい感じだ。舌の使い方は上手だよ」
Aliasが彼女の後ろに回って、乳房を揉み始める。
「ナナのそういう姿を見てると、すげぇ興奮する」
オレはナナさんの頭に両手をそえた。そして、ゆっくりと腰をわずかに前後させて、ペニスを動かす。
「苦しくなったら、手で叩いて」
くわえられたペニスが、彼女の口に少し入っては引かれる。その間も、ナナさんは舌で亀頭を舐め続けた。彼女はときおり顔をしかめていたが、叩く合図はしなかった。
「そうそう、とてもイイ感じだよ。じゃ、自分から出し入れしてみて」
オレは腰を止めて、彼女にまかせた。

ナナさんは顔を前後させて、ゆっくりとペニスを出し入れする。
「ああ、そうそう、なかなかいいよ。もっと唇で圧迫して、絞るようにしてみて」
彼女はいわれたとおりにする。
「舌の動きを止めないで。そうそう、唇と一緒に、休みなく。ううん……いい気持ちだ」
「よく続くな。ボクだったら、とっくに果ててるっす」
「慣れというか、力の入れ加減だよ」
オレの射精感は、まだ遠かった。
「ナナさん、もっと激しく、深く出し入れして」
彼女の頭の振りが、すこし早くなった。頭の動きに合わせて、長い髪が前後になびく。
「もっと強く、早く」
唇の圧迫感が強くなり、ピッチも早くなったので、ペニスへの刺激が増した。
「そうそう、その調子で続けて。あああ……そうそう……いいよ」
彼女はオレのお尻に両手を回した。
しがみつくようにして、顔を前後させる。
速い動きで呼吸も荒くなり、鼻からの呼吸が苦しそうだ。
「苦しいかい? 苦しかったら、適度に休んでいいよ」
彼女はちょっと休んだ。深くくわえたまま、舌だけは動かし続ける。
何度か深呼吸すると、再び激しく吸引を始めた。
「ああ……ううっ、いいよ、そこ……そこを重点的に……そう……」
オレの快感度が高まっていく。

●さらに詳しいことは購読してね


Section-38 『指技教室 Part-2』

(前号までの展開は……)
もっと刺激的で、深いオーガズムになってみたい……という友人夫婦の要望で、オレは助っ人に行った。
男+女+男の3Pである。
最近では、グループセックスやスワッピングが密かなブームになっているとか……。そうしたサークルやイベントをする人たちもいる。互いに合意の上ならば、そうしたセックスもいいものだ。
生涯ただひとりの相手としかセックスしない……という人の方が少ない。失恋を繰りかえしたり、離婚して再婚すれば、間接的に複数の相手とセックスすることになる。それをアブノーマルとは、いわないだろう。
愛が深まり、互いに満足できるのであれば、セックスのスタイルは問題ではない。
指技教室は、まずフェラを長く続けるやり方から始まった。
そして、男が男にフェラをするとどうなのか?……という、好奇心も試してみた。男は女性にフェラをしてもらう立場だが、実際にペニスを口に入れてみるのも、なかなか新鮮な感触である。
そして、いよいよ指技の実践が始まった。
彼女はGスポットで感じることができるだろうか?

(中略)

2本の指を出し入れして、ナナさんの膣の感触を確かめていく。
膣口はやや大きめで、2本の指が楽に入る。膣内のひだはクッキリとしていて、いわゆるカズノコ天井のタイプだ。
オレはグイッと深く挿入して、子宮口に届くまで挿入する。
ちょっと深かった。春海と涼子の中間くらいだろうか。
「あはんっ……ああぁん……」
彼女の興奮度が徐々に高まっていくのがわかる。
オレはGスポットの感触を探す。
春海や涼子ほど顕著ではないが、それらしきポイントを探り当てた。
「ああ……、なんか……とっても体が熱い……あああん……」
「いいね〜、その感じだよ。もっと感じられると思うよ」
媚薬の効果が出てきたようだ。感度は高まっているはずだ。
オレは薬指も入れて、3本体勢にした。興奮で弛緩したヴァギナは、なんなく3本の指を受けいれた。
そして、Gスポットに対して、3本の指を踊らせる。
「ああぁぁ!………あはぁぁぁぁ!……」
さらに強く、膣の内側から、お腹を突き上げるようにして、指を押しこむ。
このとき、オレは指だけではなく、腕全体を使って、突き上げる。
彼女は膣を締めつけてくるので、そうしないと動かせなくなるのだ。この締めつけ感は、春海が一番強い。それに比べたらナナさんの締めつけは弱いが、指の自由を奪うには十分な圧迫感だ。
指技をするオレの呼吸も荒くなる。
「はぁっ、はあっ、どうだい? もっとか?」
「ああんっ! はあぁんっ! ううんっ! もっと……もっとお願いっ!」
「そうだ! いいよ! もっと感じて! もっと声を振り絞って!」
こうやって声をかけることで、彼女をあおる。
「はぁぁん! あああっ! もぉっと! ああ……もぉぉっと!」
「もっと声を出して! 叫んでごらん!」
快感になっていても、どこか自分を抑制してしまうものなのだ。
だから、もっと大胆になっていいんだよと、安心感を与えてあげる。
「ほらっ! もっと続けて欲しいなら、叫んで!」
「はぁぁいっ! あああ——んっ! ううんっ! ああああ——」
ナナさんの声は大きくなった。
「そう! イイ感じだ! 体中で感じるだろ!」
オレは激しくGスポットを突き上げる。
彼女は絶え間なく声を絞り出す。
大声を出すことで、快感にさらに拍車がかかるものなのだ。
イったことがない女性は、自分を抑制する理性のブレーキがかかっている。そのブレーキを、いかに外してやるかが、男の役目でもある。
そのために肉体的なテクニックも必要だろうが、もっと効果的なのは心理的に楽にしてやることだ。声を出させるのは、解放感にもなるのだ。

●さらに詳しいことは購読してね


Section-39 『ペニスのサイズアップ』

男性の願望として、大きなペニス……というのがある。
当サイトのアンケートでも、

AD

もっと大きくしたい (39.7%)
ちょっと物足りない (31.1%)  2004年4月16日現在

となっていて、合計で70.8%の人が、ペニスは大きい方がいいと感じているようだ。巨根願望というのもあるが、多くの人はもう少し大きければ……と思っているのだと思う。
日本人の平均サイズは、長さが12〜14センチだとされているので、それよりも1〜2センチ大きくなるだけでも、見た目の大きさは変わる。
ペニスは男性のシンボルでもあるため、子供のように小さなものよりは、大きくて逞しい方が男性的だという意識もあるのだろう。また、欧米人の方が平均サイズは大きいため、憧れの対象になるのかもしれない。
人種的な特徴でいえば、日本人→アングロサクソン(白人)→アフリカ系アメリカ人と、大きくなる傾向にある。これはペニスだけのことではなくて、女性のクリトリスでも同様だ。アフリカ系アメリカ人の女性は、日本人に比べて一回りも二回りも大きなクリトリスをしている。
女性がセックスで快感を得るのに、ペニスの大きさはあまり関係ない、と一般的にはいわれている。その理由として、膣の深さが10センチ前後なので、その程度のペニスであれば問題ないからだとされる。
しかし、大きなペニスで快感を知っている女性は、太くて長いペニスの挿入感が快感ともいっている。これはPスポットを刺激するポルチオ性感を感じるのに、大きいペニスが適しているからだ。
大きいペニスには、それなりの利点もあるというわけだ。
そして……
ペニスのサイズは、生まれつきのもの……だけとは限らない。
日本人だから小さい……というわけでもない。
ペニスは鍛えることで大きくできるのだ。
私がその証拠だ。
ペニスのサイズアップの方法を、いくつか紹介しよう。

●さらに詳しいことは購読してね


Section-40 『オナニーとセックス(女性編)』

女性のオナニーについては、社会的な理解が得られていないのが現状だ。
男性がオナニーするのは当たり前で、女性は当たり前ではない……といった風潮にある。オナニーしている女性が、あたかも淫乱な女性であるかのように扱う場合も少なくない。
男の視点で描かれる官能小説やAVでは、オナニーする女性は自堕落な女性の典型のように扱われる。
これは、いまだ男性中心の社会の反映であり、女性は貞節であるべきという古い観念で束縛しているからだろう。
こうした女性観の背景には、女性は性に対して受け身だというのが根底にある。オナニーは自分から能動的に性の快楽を求めるものであるために、男性が描く女性像とは相容れないからだ。
男性の性欲と女性の性欲は、別物であるように思われているが、基本的には違わない。
オナニーは性感帯を目覚めさせ、性感を磨くことになる。
セックスで女性がオーガズムを得られるかどうかは、性感がどれだけ磨かれているかによる。オーガズムを得られない女性は、オナニー経験も少ない傾向にあるようだ。
オナニーは男性だけの特権ではない。
女性もオナニーを楽しむべきなのだ。
読者からの体験談を交えながら、“女性のオナニーのススメ”を提唱する。

■セックス初体験前のオナニー

セックス未体験でオナニーに目覚めている女性は、わりと年齢的に早い段階でオナニーを始めている。
これは男性の場合と同様で、第二次性徴期になって体が成熟してくると、性欲にも目覚めるからだ。

きっかけも男性に似ている。
男であるオレの場合には、垂直の鉄棒(竹登り)で股間を刺激されたことが気持ちよかったのだが、女性でも同じ体験をした人が多いようだ。
それもそのはずで、女性が最初に快感を覚えるクリトリスは、男性のペニスの亀頭に相当するからだ。
亀頭も快感度の高い部分だが、クリトリスも同じなのだ。
そのクリトリスに意図しない刺激が加わったときに、気持ちいいことを知る。気持ちいいことは、もう一度体感したくなるものなので、次からは自分の意思で刺激するようになる。

念のために書いておくと、クリトリスは外部に出ている部分はわずかだが、その全体は体の内部にあり、けっこう大きな器官である。
先端は外部に出ている突起のクリトリスだが、その終端は、尿道と膣を挟むように二股に分かれて、直腸の手前まで伸びている。

膣にペニスを挿入したり、アナルにペニスを挿入すると、間接的にクリトリスにも刺激を与えることになるのだ。

クリトリスを横から見た断面図では、平常時はL字を90度回転したようになっている。こんな感じだ。

お腹側  ┏━━━━  お尻側
    ┃

この下側の先端が、外部に出ているクリトリスだ。
図解→ https://www.xy-lovestory.org/image/clitoris-1.gif

そして興奮して勃起すると、

お腹側 ━━━━━━  お尻側

図解→ https://www.xy-lovestory.org/image/clitoris-2.gif

という感じで、L字型の曲がっていた部分が、起立して伸びる。
伸びたときには、通常よりも膨らんでいるし、突き出ることになる。
これはペニスが勃起すると、立つのと同じなのだ。
そして、つながっている小陰唇等を引っ張ることにもなって、ヴァギナ全体でも快感を得ることになる。

オナニーで性的な快感を得るということは、クリトリスが充血して勃起していることでもある。その勃起の仕組みは、ペニスと同じだ。このことが、男性用に開発されたバイアグラが、女性にも一定の効果を示す根拠にもなっている。

●さらに詳しいことは購読してね