巨乳の魅力

『体と心のセックス・ライフ』2003年9月分(Section-9〜12)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-9 『小道具を使って楽しむ』

セックスは相手さえいれば、楽しめて快感を得られる。
他の娯楽……、たとえばスポーツやゲームでは、身につけるものや道具、そして適した場所が必要になる。ジョギングは走るだけだからといって、裸で走るわけにはいかない。スポーツの場合には、楽しめる環境を整えるのに、下準備としてウエアをそろえたり、スポーツクラブに入会したりと多額のお金も必要だろう。
しかし、セックスは男女が互いに性欲を喚起させて、性器を結合させるだけだ。裸にならなくても可能だし、基本的にどこでもできて、お金もかからない。ただ、ふたりでより満喫するためには、適した条件というのはある。
小道具などなくても楽しいセックスはできる。だが、毎度のセックスに変化をつけたり、新しい刺激を得るために、小道具を使うのも方法なのだ。

セックスのための小道具といっても、いろいろある。
手っ取り早く身近なものを代用することもあるだろう。オナニーをする場合には、身近なものを使うことが多いかもしれない。女性がペニスの代わりにソーセージやバナナを使ったり、調理器具のスリコギも使える。男性がヴァギナの代用品としてそのまま使えるものは少ないが、竹輪が使われたりすることもあるらしい。男性はもっぱら自分の手を使うものである。

セックスで身近なものを代用する場合は、ペニスの代用としてなにか棒状のものを使う。つまり、男性が女性に対して小道具を使うことになる。
なぜ、男が自分のペニスではなく、代用品をヴァギナに挿入してみたくなるかといえば、彼女の反応を見たいからだ。また、挿入する様子を間近に見ることもできるというのも刺激的だ。
通常、セックスをしているときは、股間は見えない。体位の肘膝付位(バック・スタイル)のときには、ある程度挿入シーンが見えるが、間近には見られない。

じつは春海に対して、こっそりバナナを使ったことがある(^^)。もう、ずいぶん昔のことで、同棲時代のことだ。
前戯でヴァギナに指を挿入しているときに、途中からバナナを挿入したのだ。バナナには事前にサランラップを被せて、その上からコンドームをつけておいた。衛生的な問題と、あとでバナナを食べるためだ。

春海は、挿入されているものがバナナだとは気がつかなかった。春海を指で感じさせるときには、親指を除く指4本が楽に入るほど広がるので、バナナの太さでもぜんぜん平気だ。バナナよりもオレのペニスの方が太いのだから、当然なのだが……。そして、ラップ&コンドームでくるんだバナナをピストン運動させた。
そうしたら、春海は気持ち良さそうに感じていたのだ。
これはなかなか刺激的だった。あとでバナナを美味しく食べたことは、いうまでもない。

しかし、身近なものを使うのは、あまりお勧めするようなことではない。
第一に、衛生的ではないこと。性器はデリケートな器官であり、雑菌が入りこむと炎症を起こしたりするからだ。
第二は、硬いものだと性器を傷つけたりもするので、用心が必要だということ。
第三は、触感の問題で、必ずしも気持ちのいいものになるとは限らないことだ。

春海はバナナでも感じたが、これは感じやすい時期だったからだろう。バナナを使ったのはそれ1回きりだ。彼女が感じるときには、挿入しているものがペニスでなくてもいいということがわかっただけで、大きな収穫だった。
もっぱら指を挿入して感じさせる方が、オレとしても楽しい。そして、彼女が前戯で盛りあがってから、セックスに突入する方が良かった。
若い頃の春海は、初セックスから3ヶ月後に最初のオーガズムに達してからというもの、とても感じやすくなっていた。だから、小道具の必要性は乏しく、ちょっと刺激してきっかけを与えれば、オーガズムに導くことは容易だったのだ。

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Section-10 『媚薬の効果は?』

器具としての小道具とは違って、体に直接作用する小道具が「媚薬」だ。
「媚薬」と聞くと、誰もが淫乱になるようなイメージを想像するが、そういうわけではない。古来から究極の媚薬が求められてきたが、いまだに実現はしていない。
媚薬といっても、種類としてホルモン系のものや刺激物系のもの、あるいは漢方薬系のものがある。その媚薬効果はそれぞれに違うが、基本的には血流を活発にして、興奮作用のある化学物質で、性欲を喚起するものである。つまり、セックスで興奮状態になる場合の、肉体的兆候を人為的に作り出すことで、媚薬効果を出そうというものだ。
また、女性でも男性でも、精神的・肉体的に不感症になる場合があり、その不感症を改善する目的の薬剤もある。これも広い意味では媚薬である。
媚薬は誰にでも効果のあるものではないが、使い方しだいでは、よりよいセックスライフを演出してくれるはずである。

性欲旺盛な若いときには、媚薬の必要性はあまりないだろう。
本来、性的な興奮作用をもたらす化学物質は、肉体的にも精神的にも健全であれば、自然と体の内部から分泌されるからだ。女性はエストロゲン、男性はテストステロン、男女共通の脳内の快楽物質としてエンドルフィン類がそれある。エンドルフィン類の中でも、セロトニンが幸福感や満足感をもたらし、ドーパミンが快感、βエンドルフィンが安堵感を生み出す。

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オーガズムに達するというのは、こうした脳内物質が豊富に分泌されることで、高揚感と幸福感に満たされるということである。エンドルフィン類は、別名脳内麻薬ともいわれ、脳の快楽中枢を刺激する。
犯罪になる麻薬は、エンドルフィン類と似た化学構造をした物質で、脳に同様の効果を及ぼすものだ。麻薬には常習性と依存性、そして禁断症状があり、最終的には脳を破壊してしまう。

だが、脳内物質にはある程度の歯止めがかかる。とはいうものの、「気持ちいいことはもっとしたい」という欲求にはなるので、パチンコに没頭したり、危険なバンジージャンプにはまったりする。そして、気持ちのいいセックスは、もっとしたい……という衝動にもなる。

普通は、自制心が働いて、衝動をコントロールできるのだが、このコントロール機能を失ってしまった人が、性犯罪に走ったりするのだ。犯罪者の多くが、欲望をコントロールする、前頭葉背外側部の機能不全であることが多い。前頭葉背外側部からは、GABA(ギャバ)という化学物質が分泌され、動きや考えを止めることができるようになっている。俗にキレやすい人(自制心のない人)というのは、このGABA(ギャバ)が働いていない。

セックスでオーガズムを感じたことのない女性が、4人に1人くらいいるのは、こうした脳内のメカニズムがうまく働いていないからである。その原因には、性欲の起爆剤である女性ホルモンが欠乏していたり、セックスに対する悪いイメージがあるために、快楽ではなく不安感や痛みを刺激する脳内物質()が分泌されてしまうからである。

また、過去にセックスで嫌な思いや痛い思いをした経験があると、それがトラウマになって快楽を感じる前に、不安な記憶がよみがえってしまう。女性の不感症の原因の多くは、こうした精神的なものが原因となっている。
悪い記憶は消せないのだが、嫌な気分をやわらげることはできる。それがホルモンであり快楽をもたらす脳内物質なのだ。

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Section-11 『ペニスとヴァギナの本音』

彼女とセックスしたい……
ときどき、強く想うことがある。
体の内部から沸きあがってくる衝動は、頭の中でイメージを紡ぎ、彼女の裸身とともにシナリオを描いていく。同時にペニスが反応し、ムクムクと力を込めていく。性欲に火がついてしまうと、その火を消すのは容易ではない。彼女がそばにいればセックスを始めることもできるが、いなければオナニーで発散するしかない。
このとき、私の思考は頭ではなく、ペニスで考えているといってもいい。もちろん比喩的な意味だが、陰のうから分泌されるテストステロンによって、脳が支配されていることには違いない。
ペニスは別人格のようになり、早く彼女のヴァギナに入りたくてウズウズする。鍵と鍵穴のように、ペニスとヴァギナは結合することで、本来の役目を果たす。
セックスはペニスという鍵で、彼女のヴァギナを開け、快楽の扉を開くことでもあるのだ。

四つ足の動物では生殖器は、体の最後尾についている。しかし、直立した人間の場合には、ほぼ体の中央にペニスやヴァギナがある。当たり前のことのように思っているかもしれないが、これには大きな意味がある。
裸になって男女で向かいあえば、性器が視線の中ほどにくる。陰毛で覆われた黒い目印が、体の中心にあるのだ。これほど露骨に性器をアピールする動物は、人間だけである。人間に近い猿でさえも、発情期以外の時には性器は目立たない。
しかも性器が大きい。

体の大きさに対する性器のサイズは、他の動物よりも大きいのだ。馬や象の性器のサイズは人間よりも大きいが、体そのものが人間より何倍も大きい。
そして、動物の場合のセックスは性器だけによるものだ。対して人間は、性感帯が全身にある。口を使ったり、乳房やお尻、足先までセックスの際には快感を促すものとなる。つまりは、体全体が性器だといってもいい。
全身が性器となる体の中でも、中心はペニスとヴァギナである。

人間は体毛が薄い。肌を露出することは、保温性や防備性としては不利な条件だ。にもかかわらず、人間は猿とは違って毛皮を捨てる方向に進化した。
理由として、一時期水中生活に適応したとの説もある。象が厚い皮膚だけで、毛の薄い皮膚をしているのは、水中生活に適応した時期があったからだ。そのことは生殖器の形からも明らかだという。象のメスの膣は、イルカの膣と同じ構造になっているのだ。これは水中での交尾が可能な構造なのである。しかし、人間が水中生活に適応していたという説を裏づけるような化石は発見されていないので、一説の域を出ていない。

人間が肌を露出するようになった理由は、むしろ、セックスと関係があると想われる。
皮膚を露出しているといっても、肌には薄い毛が生えている。しかし、まったく毛が生えていない部位もある。指先、手のひら、足の裏がその部位だが、この部分は触覚として重要な器官でもある。無毛の部分には、触覚として鋭敏なセンサーがある。この触覚によってオレたちは、物体の素材を感じたり、熱さや痛みを鋭敏に感じとる。これは毛皮のある動物には乏しい感覚だ。

そして、この鋭敏な触感というのは、セックスでの重要な刺激でもある。
手足ほどの鋭敏さはないものの、体毛の薄い人間は、全身の皮膚刺激に対して敏感だ。このことがセックスでも快感を導く触感となる。微妙な触感が、性欲を刺激し、性器だけではなく乳房や下腹部、あるいは唇やうなじでも感じることができるのだ。

性器に陰毛が残っているのは、保湿とクッションの役割だが、動物時代の名残でもある。未来の人間は、陰毛も退化していくと考えるのが妥当だ。衣服を身につけるようになって、陰毛の役割は必要がなくなっているからだ。
人間には明確な発情期というのがなく、年中セックスが可能だ。そのことが繁殖力の旺盛さにもなっている。その旺盛な性欲が種の繁栄にもなっているわけだが、いつでもセックスをすることが求められるなら毛皮は無用であり、全身をセックスのために使った方が利点が多い。それが、毛皮を退化させた理由と考えれば納得がいく。

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Section-12 『愛すべき乳房』

巨乳の魅力
巨乳の魅力

春海はバストがFカップの巨乳だ。
巨乳というのが、まだDカップを指していた10年くらい前の時代からFカップだったので、かなり目立つ胸をしていた。
カップサイズといわれても、男性はあまり馴染みがないだろう。なんとなく大きいことはわかっても、実サイズがどれだけかは曖昧だ。
測り方はトップバストとアンダーバストとの差である。単純にトップバストのサイズが乳房の大きさではない。多くの男性はその点を誤解している。トップバストが90センチあったとしても、アンダーが80センチであれば、カップサイズはAカップなのだ。この女性の場合、ただ太っているだけのことになる。
トップバストとは、バストのふくらみのいちばん高いところ。
アンダーバストとは、バストのふくらみのすぐ下である。
乳房というのは男性の性欲をそそるものであり、女性の一番のセックスアピールでもある。全体のバランスも重要だが、豊かな膨らみは女性としての魅力を引き立てるものとなる。
それゆえ、男性は巨乳に憧れるのだ。

もっと具体的にカップサイズを説明すると以下のようになる。

●ブラジャーのサイズ表示(日本のみ)
AA カップ=トップとアンダーの差が「7.5cm内外」
A カップ=トップとアンダーの差が「10cm内外」
B カップ=トップとアンダーの差が「12.5cm内外」
C カップ=トップとアンダーの差が「15cm内外」
D カップ=トップとアンダーの差が「17.5cm内外」
E カップ=トップとアンダーの差が「20cm内外」
F カップ=トップとアンダーの差が「22.5cm内外」
G カップ=トップとアンダーの差が「25cm内外」
H カップ=トップとアンダーの差が「27.5cm内外」
I カップ=トップとアンダーの差が「30cm内外」

と、こういうことである。
つまりは、バストを横から見たときに、どれだけ膨らんでいるかということである。女性タレントがスリーサイズを書いていても、バストのサイズはトップだけのことなので、巨乳かどうかはわからない。
ちなみに、トップとアンダーの差は、胸囲なので乳房の厚みではない。

たとえば、Fカップでトップが88センチの場合、乳房の厚みは約8センチである。これが横から見たときの、突き出ている乳房の高さになる。
ただ、カップサイズが乳房の容積を決めているわけではないことにも注意したい。カップサイズはトップとアンダーの差に基づいた、サイズの決め方であって、乳房の容積とは比例しない。体格の大きな女性は、乳房の容積も大きい傾向にあり、カップサイズが小さくても、見た目では乳房が大きく見える。

また、体全体とのバランスも重要だ。
春海は小柄であるために、胸が実寸以上に大きく見える。Fカップはたしかに大きいのだが、もっと大きく見えるのだ。同じバストでも、身長が170センチ以上あったら、少し小振りに見えるはずだ。

乳房の容積が大きければ、それだけ重さも重くなる。
片方のバストだけの重さは、Aカップの場合で約250g、Bカップは300〜350g、Cカップは400〜500g、Dカップは約600g
程度になる。Fカップに至っては、片方だけで800〜900gほどあり、両方で1.6〜1.8Kgとなる。砂糖の1袋が1キロなので、それを八分目にして2つぶら下げていると想像してみて欲しい。これはけっこう重い。
春海が「胸が重くて肩が凝る」というのが、よくわかるものだ。
巨乳の女性が「胸が邪魔」というのは、ここに理由がある。

男は胸の大きな女性に性的な魅力を感じる。
乳房は子供に授乳するために膨らんでいるわけではなく、男に性的な能力をアピールしているものだからだ。授乳のためだけならば、必要のないときには、膨らんでいる必要はない。その証拠に、胸の小さな女性でも、・出産すると自然と乳房が大きくなる。機能としては、出産したときだけ大きくなればいいのだ。

それが初潮を迎えて、妊娠が可能になった年齢から、女性の乳房は大きくなり始める。いいかえれば、「妊娠できる体になった」というサインでもある。そのサインが大きければ、より性的な能力が十分だと、男の本能に訴えることができる。つまり、乳房は女性が男性を獲得するための、重要な役割にもなっているのだ。

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