Section-292『愛して、愛されて(1)
「逞しいペニスへの思い」…by ナナ』


 その大きさが、有無をいわさずに支配する。
 この豊満感は、それだけで陶酔してしまう。
 彼の一番大切なものを、頬張っているという満足感。
 わたしに委ねてくれているという充足感。
 彼にも悦びを感じてもらいたい……
 わたしは舌を転がし、口をすぼめて、顔を前後に振る。
 反復を繰り返すほどに、彼は悦びの声を上げてくれる。
 もっと強く、もっと深く、もっと刺激的に……
 わたしはフェラに没頭していく。

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