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Tバックはお好き?

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『体と心のセックス・ライフ』2008年10月分(Section-253〜256)

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Section-253『オルタナティヴ・ラブ/由貴編(1)ブラとTバック』

ある人を好きになる。
それは必然なのだと思う。
男として生まれ、あるいは女として生まれ、異性を好きになる。
それが本能に起因するとしても、好きになる相手と巡り会うのには、いくつもの偶然や選択があって辿り着く。
道の分岐点で、直進するか右折するか左折するか。扉を開ける時間が、今なのかもう少し先なのか、ずっと先なのか。
様々な過程で、ある方向に進んでいく。
それが「未来」
偶然や無作為に思える未来の選択だが、あとから思うとそれが「必然」だったのではないかと気がつく。
運命という名の「必然」だ。

由貴と出会ったのは、3年ほど前。
奈緒子との再会と時期を同じくして、娘である由貴と会った。
由貴はまだ17歳の高校生だった。彼女から見れば、オレは父親に相当する歳であり、母親の友人という位置づけだった。奈緒子の紹介で顔を合わせたが、母親が男と会っているということは“そういう関係”であることを察することは容易だっただろう。
多感な年頃であり、恋に憧れる時期でもある。由貴のオレを見る目には、男としてのオレが映っていたとしても不思議ではない。 続きを読む

スカートをはいたまま…

『体と心のセックス・ライフ』2005年4月分(Section-85〜88)

スカートをはいたまま…
スカートをはいたまま…

Section-85 『ラブホテルの過ごし方(新宿・エクセレント)』

土日が休みであれば、忙しい毎日からホッと一息つける休日となる。
いろいろと予定を立てて、有意義に過ごすのもいいし、ただのんびりと無計画に過ごすのもいい。
オレの場合、土日はなにかと予定が入っていることが多い。
仕事絡みだったり、友人関係のつきあいであったり。
たまになにも予定がないときは、1日中寝ていたりする。
休みなのだから、なにもしないのが休日だとも思うのだが、なにか予定が入っている方が時間を有意義に過ごせる気がする。かといって、会社に休日出勤するのも嫌だし……。時間の使い方は難しいものだ。
その日の土曜日は、昼過ぎから個人的な仕事絡みで出かけていた。同じ仕事でも、会社の仕事と個人的な仕事とでは、意気込みが違うから変なものである。用事が済んで帰ってきたのが、夕方。
帰宅してみると、春海は出かけていた。彼女は猫好きの仲間たちと会食に出かける予定だったのだ。そのため、涼子がひとりで留守番していた。
涼子はぼんやりとテレビを見ていた。
オレはメールチェックをして、いくつかの返事を書いた。
作業を終えて、隣のリビングを覗くと、涼子は相変わらずテレビを見ていた。
そんな時間の過ごし方も悪くはないが、見たいから見ているのではなく、暇なので見ているというのも虚しいものだ。
「おい、暇なら、出かけないか?」
テレビに向けられていた涼子の顔に生気が戻る。
「うん! どこに?」
「焼き肉屋か……、ラブホ、どっちがいい?」
「ラブホがいい!」
「そういうと思った。ちゃちゃと用意して」
30分後、オレたちは電車に乗っていた。

ホテル別ラブホテルレポート、第二弾。 続きを読む

最初はフェラから

『体と心のセックス・ライフ』2004年10月分(Section-61〜64)

最初はフェラから
最初はフェラから

Section-61 『ある日の情事』

ある日のセックスが、強く記憶に残ることがある。
初体験や、初オーガズムのセックスはそうしたもののひとつだ。
セックスをするのに、特別なシチュエーションや、相手が特別だったりすると、印象深いセックスになる。
そんなセックスは、記憶に留めておきたい。
いいセックスの記憶を鮮明にしておくというのは、のちのちの人生でも大きな糧になる。行為としては日常のセックスと変わらなくても、意味の違うセックスは、思い出すたびに高揚感や充実感を呼び覚ます。
あなたには、どれだけの「いいセックス」の記憶があるだろうか?
つい最近のことなら、昨日のセックスはよかった……というのはあると思う。
しかし、そのセックスの記憶は、数ヶ月、数年経っても覚えているだろうか?
人の記憶はいいかげんなもので、「よかった」という記憶はあっても、どうよかったのかの記憶は失われてしまう。
「あのとき、どんなセックスしたんだっけ?」
と、思い出したいのに、思い出せない。
大切な思い出のはずなのに、忘れてしまうことは多い。
ならば、思い出が風化してしまわないように、日記や文章として、書き留めておくことで、そのときの様子や気持ちを覚えているうちに、残しておこう。
これは、そんな「ある日の情事」の記憶である。

■セックス日記 続きを読む

アナルセックスは……

『体と心のセックス・ライフ』2004年2月分(Section-29〜32)

アナルセックスは……
アナルセックスは……

Section-29 『アナルに愛して』

アナルセックスの経験者は少ない。
『XY=ラヴストーリー』のアンケート調査では、
経験のない男性……78.3%
経験のない女性……72.6%
となっている。(2004年2月5日現在)
つまり、一度でもアナルセックスの経験がある人は、男女とも約2〜3割ということだ。
アナルセックスはアブノーマルなセックスというイメージが強く、また汚いとか痛いというイメージもあるため、なかなかそこまで踏みこむ人は少ないということだろう。
だが、アナルセックス経験者が、「アナルは最高」ということも珍しくなく、一度はまってしまうと普通のセックスよりも快感度が高いことも事実である。
さらに、アナルは女性が受けの場合だけではなく、男性が受けになることも可能である。男性同士の同性愛ではセックスはアナルになる。男女でアナルをする場合、男性が受けになるにはアナルバイブなどの小道具を使う。
そして、男女ではアナルの感じ方が違っている。
アナルを愛するとは、どんな感じなのか……。
その一例を綴る。

オレ自身も、つい最近まではアナル未経験だった。
春海がアナルに対して不快感を持っていたからだが、涼子は逆にアナルに興味を持っていた。涼子の好奇心に触発される形で、オレもアナルをやってみようという気になった。
いちおう知識としては、アナルセックスの仕方は知っていた。だが、知ってるいるのと実際にするのとは、まったく勝手が違う。初体験では手探り状態だった。涼子もその点は同じだったが、互いに初体験だったにもかかわらず、涼子の献身的な姿勢でアナルを経験できることとなった。 続きを読む