鏡の前で立ちバック

『体と心のセックス・ライフ』2014年9月分(Section-537〜540)

鏡の前で立ちバック
▲鏡の前で立ちバック

Section-537『ゴールデンウイークはホテルで(18)涼子』

オレは、しゃがんで騎乗位で疲れた涼子の脚をマッサージする。
それがマッサージだけで終わるはずもない。
太もものマッサージから、股に間に手を伸ばして、濡れたクリトリスをくすぐる。
「うぅん……ぁぁん……」
彼女は敏感に反応する。
軽い指技から始めて、徐々に本格的な指技に。
人差し指を膣の中に入れる。
「ああんっ!」
膣の中は熱く火照っている。
中指を入れて2本の指で、指を屈伸させる。膣壁のひだやGスポットの少し硬くなった感触。
Gスポットをつつくと……
「アアンッ! ハァァンッ!」
彼女の感じ方にスイッチが入る。
薬指も入れて3本目。3本の指で、オレのペニスと同じくらいの太さになる。膣口は押し広げられ、指を圧迫する膣圧も強くなる。
指を屈伸させたり抜き差しして、彼女の感度を上げていく。
「アンアンッ! アァーーンッ! アンアンッ!」

彼女の気分が盛り上がってきたところで、オレはいった。
「足、開いて」
「はい」
彼女は股を開く。オレは彼女に覆い被さり、彼女の股の間に着く。
うつぶせの彼女のお尻側から、ペニスをヴァギナに潜りこませる。
少し探って、膣口を探り当てると、グイッと押しこむ。
「あんっ!」
オレは腕立て伏せ姿勢で、彼女に重なる。
背後位で、オレはゆっくりと腰を振り始める。 続きを読む

バナナフェラ

『体と心のセックス・ライフ』2013年8月分(Section-485〜488)

バナナフェラ
▲バナナフェラ

Section-485『冬休みは自宅でエッチキャンプ(28)』

奈緒子は正常位で、声を抑えた絶叫で、オーガズムに昇る。
「はぁぁーー! はぁっはぁっ、んんんはぁぁーー! アアンッ!!」
抑えてはいても、ピークの快感がくると、思わず大声を上げてしまうものだ。少しぐらいなら、それも許容範囲だ。
ほんとうの大絶叫だと、外に声が漏れてしまうだろうが、一瞬の声ならそれほど漏れてはいないのではないかと思う。まぁ、隣近所にはあまり聞かれたくはないものではある。

奈緒子は極度の興奮状態……つまり、オーガズムに浸り続ける。
オレは速いピッチで腰を振り続け、彼女の体を突き動かす。
彼女は苦痛と快感の入り交じった表情で、喘ぎ、悶える。
苦しいのは呼吸が荒くなるからだ。絶頂の最中では、激しい運動をしているのと同じくらいの呼吸になる。心臓もバクバクだろう。
オレも呼吸が荒くなり、心臓の鼓動は速くなる。
走ることは手足の反復運動だが、一定のリズムで反復する方が長い距離を走れる。セックスも同じことで、腰の反復運動は一定のリズムを刻む方が長続きする。
しかし、反復回数が多くなるほど、だんだんと反復するための筋力が弱くなってくる。筋力と体力には限界があるからだ。オーバーヒートした筋肉は動かなくなってしまう。
限界が近づいてくると、あとは気力を絞り出す。
堪えて、堪えて……、可能な限り反復を続ける。 続きを読む

ペニスを愛して

『体と心のセックス・ライフ』2013年3月分(Section-465〜468)

ペニスを愛して
ペニスを愛して

Section-465『冬休みは自宅でエッチキャンプ(8)』

明けて元日。
といっても、眠ったのが午前5時頃だったので、目覚めたのは午後12時を回っていた。
オレが起きたとき、みんなはまだ眠っていた。
そっと起き出して、トイレに行ったあと、シャワーを浴びてさっぱりする。
それから台所で一服。

そこに奈緒子が来る。
「おはよう。早いのね」
「おはよ。君も早いね」
「そろそろ朝ご飯の用意しなきゃ」
「雑煮はオレが作るよ」
「そうね。あの味はあなたの味だものね」
雑煮はオレの母親が作っていたものを、オレが引き継いでいる。わが家独自の雑煮なのだ。 続きを読む

アクティブな騎乗位

『体と心のセックス・ライフ』2011年9月分(Section-393〜396)

アクティブな騎乗位
アクティブな騎乗位

Section-393『由貴とラブホテルにて(6)』

由貴はオレにまたがって、快感を欲するままに弾む。
彼女の騎乗位は躍動感がある。
体はしなやかで、動きはスムーズ。
豊かな乳房とくびれたウエストラインが美しく、弾むリズムで色気が濃厚に揺れる。
まるでダンスをしているようだ。
男を悩殺する、エロチックで官能的なダンス。

騎乗位を始めると、たいていは長時間になる。長時間というのは、1時間単位の長さだ。
途中、短い休憩をはさみながらだが、彼女がオレに乗って結合し、疲れ果てて離れるまで、少なくとも1時間、場合によっては数時間は続く。
オレはその間、ずっと勃起したままだ。刺激を受け続けるから、勃起がおさまることがない。
射精で果てることもあるが、何回か射精したあとでは、ペニスはちょっとやそっとの刺激では射精レベルまで達することはない。
オレにとっても快感が長続きすることになり、彼女の体力が続く限り、エンドレス・セックスになる。 続きを読む

浮遊感のある駅弁

『体と心のセックス・ライフ』2011年7月分(Section-385〜388)

浮遊感のある駅弁
浮遊感のある駅弁

Section-385『フェラな1日(12)』

由貴を「抱っこ」して、ゆさゆさと揺する。
彼女の体重は、60キロくらい。身長が170センチなので、まぁ普通だろう。でも、わりと軽く感じられる。
10キロの米袋を6個だとかなり重いものだが、女の子の60キロは軽い。
お姫様抱っこをしたりもするが、50〜60キロなら楽勝だ。
それは女性だから軽く感じるのだと思う。

オレは軽々と由貴を抱っこするが、どっしりと踏ん張り、腕はしっかりと彼女のお尻をつかんでいる。
やや上体を反らせて、彼女の体重を腹に乗せるようにして、バランスを取る。そうすると、重さは分散されて、それほど腕には負荷がかからない。
彼女はオレにしがみついているような格好だが、がっしりとしがみついているわけではない。ある程度ゆるくしがみつくことがコツで、揺さぶったときに彼女の体が上下に弾む余裕がある。そうしないと、オレは動きが取れないからだ。
とはいえ、この体位は短時間勝負だ。
数分も揺さぶっていたら、オレの足腰はへたってしまう。
「由貴。そろそろ限界」
「うんっ! 降ろして」
オレは、そっと彼女を降ろす。
彼女の足が布団の上に着いたことを確認して、オレは緊張を解く。
密着していた体が離れると、ペニスはポロリと抜ける。
「ちょっと休憩」
オレは布団の上に横になって休む。 続きを読む

玉舐め(仁王立ちスタイル)

『体と心のセックス・ライフ』2010年7月分(Section-337〜340)

玉舐め(仁王立ちスタイル)
玉舐め(仁王立ちスタイル)

Section-337『体位変化〜快感のカタチ・3』

中断していた、「快感のカタチ」を再開。
オレたちは、こんなエッチをしてるという一端だ(^^)。
みなさんのエッチにも応用していただければ幸い。

■玉舐め〜くすぐったいけど気持ちいい
フェラの一部としてする「玉舐め」
ペニスではなく、玉の方……陰嚢を舐める。
エッチでは、あまり重要ではない陰嚢だが、じつは男の感じやすい部分でもある。
それはデリケートな部分でもあるからだ。
野球などで、ボールが股間に当たったとき、激痛となるのが陰嚢だ。
精巣がある重要な器官であるにもかかわらず外部に露出して、無防備な状態だ。 続きを読む

ソファ後座位

『体と心のセックス・ライフ』2010年6月分(Section-333〜336)

ソファ後座位
ソファ後座位

Section-333『オルタナティヴ・ラヴ/香織編(33)』香織の発情

香織と約4か月ぶりに再会した。
メールではちょくちょく近況を伝えあってはいるものの、会えないのはもどかしい。
彼女は、オレにとってかけがえのない女性のひとりだからだ。
会うためには、事前の予定を立てて、航空券を予約し、日程を調整する。
彼女は休みが不定期であるため、オレと会うために休みを取らなくてはならないからだ。
オレ自身は、土曜日に行くため、通常の休みなので問題ない。

もっと頻繁に会いに行きたいところだが、交通費や彼女の予定の問題があって、なかなか行けないのが現実だ。
そのへんが、遠距離の難しいところ。 続きを読む

Tバック

『体と心のセックス・ライフ』2008年10月分(Section-253〜256)

Tバック
Tバック

Section-253『オルタナティヴ・ラブ/由貴編(1)ブラとTバック』

ある人を好きになる。
それは必然なのだと思う。
男として生まれ、あるいは女として生まれ、異性を好きになる。
それが本能に起因するとしても、好きになる相手と巡り会うのには、いくつもの偶然や選択があって辿り着く。
道の分岐点で、直進するか右折するか左折するか。扉を開ける時間が、今なのかもう少し先なのか、ずっと先なのか。
様々な過程で、ある方向に進んでいく。
それが「未来」
偶然や無作為に思える未来の選択だが、あとから思うとそれが「必然」だったのではないかと気がつく。
運命という名の「必然」だ。

由貴と出会ったのは、3年ほど前。
奈緒子との再会と時期を同じくして、娘である由貴と会った。
由貴はまだ17歳の高校生だった。彼女から見れば、オレは父親に相当する歳であり、母親の友人という位置づけだった。奈緒子の紹介で顔を合わせたが、母親が男と会っているということは“そういう関係”であることを察することは容易だっただろう。
多感な年頃であり、恋に憧れる時期でもある。由貴のオレを見る目には、男としてのオレが映っていたとしても不思議ではない。 続きを読む

女同士でペッティング

『体と心のセックス・ライフ』2008年2月分(Section-221〜224)

女同士でペッティング
女同士でペッティング

Section-221『ガールズ・ラヴ(by ナナ)』

ガールズ・ラヴの3番手は、ナナ。
彼女ならではの描写に、春海と涼子の新たな一面が表現されている。
オレには感じられない部分を感じっていることに、うらやましさを覚える。
仲の良い彼女たちだが、それは深い部分でつながっているからだろう。
ガールズ・ラヴのとりあえずの最終章。
ナナの感性に触れてみて欲しい。

■春海……熟れた果実を味わうように by ナナ 続きを読む

まずはフェラから

『体と心のセックス・ライフ』2007年11月分(Section-209〜212)

まずはフェラから
まずはフェラから

Section-209『セックス教室・静香 編(5)静香レポート』

4回に渡って書いた「静香」のドキュメント。
それはオレの視点からのものだ。
もうひとりの当事者である、彼女にとってはどんな体験だったのか。
彼女自身の言葉で、レポートしてもらった。
時系列を追ったレポートではないが、彼女がそのときどんな気持ちだったのか、どういうふうに受け止めていたのか、男性読者だけではなく女性読者も気になるところだろう。
じつのところ、オレ自身も彼女がどのように感じていたのか、このレポートで知った部分も多い。
レポートはメール交換日記の中で、断片的に触れられていたものを、オレが抜き出して再構成している。メールの数にして10通ほど、日数にして数週間分の中からの抜粋である。
文脈上で前後がちぐはぐのところもあるが、そのへんは想像していただきたい。

■静香レポート 続きを読む

1 / 212