オーガズムとは?

女性がオーガズムにイけない理由とは?

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オーガズムとは?
オーガズムとは?

オーガズムにイけない女性

セックスでオーガズムに達しない女性は少なくない。
調査対象や調査方法の違いによって、その割合は諸説あるが、10〜30%くらいしかイクことができないとされる。

 

日本女性の「イク」率は悲しいほど低い | 女子SPA!

女性で「毎回オーガズムに達する」のは世界平均が32%なのに対して、日本人女性はわずか11%!

オーガズムを知らない女性が多いから、「イク」というのがどういう状態なのか、どういう快感なのかを知らずにセックスをしている女性も多いということになる。

そのため、「セックスはこんなもの」と満足感の乏しいセックスが普通だと思ってしまう。
それは女性だけのことではなく、相手となる男性もオーガズム未満のセックスで十分と思ってしまう。
結果、未熟なセックスしかできないカップルとなる。

このことが、セックスに飽きる、あるいはセックスレスへとつながっていく。
オーガズムなきセックスは、男女双方にとって不幸なことなのだ。

なぜ女性はイキにくいのか?……ということに関する記事が以下。

なぜ女性はオーガズムに達しないのか?性科学者の見解 – Sputnik 日本

統計によると、女性の約30%がセックスで一度も喜びを感じたことがないという。性科学者が、その考えられる原因を複数挙げた。

早すぎる!
トレーニングセンター「SEX.RU」の専門家で性科学者のエレーナ・ベクマン氏によると、前戯が短すぎて女性が性的に興奮した状態になっていない場合がある。
ベクマン氏は、女性は少なくとも15分の愛撫を必要とすると指摘している。

性的筋肉が弱い

骨盤底筋が発達していなかったり、弱まることで女性は喜びを感じないことがある。
問題を解決するためには、特別なトレーニング器具を使って性的筋肉を鍛える必要がある。

慢性疲労

トレーニングセンターの調査によると、女性の87%が、もしその時に望んでいないとしても、好きな人とのセックスに同意する!そしてそんな時、疲労がオーガニズムの到来を妨げる可能性がある。

心的外傷(トラウマ)

心理的な問題により、性的喜びを感じることのできない女性たちもいる。例えば、性暴力の被害に遭った人たちだ。この問題は、セラピストとの作業で解決することができる。

自尊心の問題

自分の容姿やスタイルをあまりにも気にしすぎてベッドでリラックスできない女性たちもいる。
この場合は、ネガティブな考えをシャットアウトし、プロセスからの喜びに集中する必要がある。

経験が少ない

自分の性感帯を知らない女性は大勢おり、男性がパートナーのことをよく知らないこともある。
この場合は、様々な愛撫に対する体の反応を注意深く観察する必要がある。

ホルモンの乱れ

ホルモンの乱れは、オーガニズムに達する妨げとなることもある。この場合は、内分泌科の医師に相談し、検査を行ったほうがいい。

婦人科疾患

泌尿・生殖器疾患、過度の乾燥、感染症(性感染症を含む)などは、オーガニズムを不可能なものとし、性行為は不快で痛みを伴うものとなる。この問題を解決できるのは、医師のみだ。

短い記事なので全文を引用した。

8つの理由が挙げられいるが、ほぼ異論はない。
それぞれについて説明を補足すると……

「早すぎる!」について

説明では前戯が短いことを問題にしているが、見出しを見たときは「射精までの時間が短い」のかと思った。
じつのところ、前戯の時間よりも射精までの時間の長さの方が重要なんだ。

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人の性格が十人十色であるように、セックスに対する反応も十人十色。
前戯に時間をかけるのを好む女性もいれば、早くセックスしたいという女性もいる。だから、前戯にどれだけ時間をかけるかは、相手しだいなんだ。一概に15分の前戯時間をかければいいわけではない。

女性の生理周期の中で、性欲が高まる時期が2回ある。2回というより「2山」といった方がいい。
ひとつめの山は、排卵期の時期。この時期がもっとも性欲が高まる。
ふたつめは、生理直前の時期。排卵期ほどではないが、平常時よりは性欲が高まる。排卵期のピークを10とすれば、生理直前は5〜6くらいのレベルだ。

図にすると以下のようになる。

女性の性欲の変化
女性の性欲の変化

図の赤線で示しているのが「ピルを服用していない場合」の性欲の変化のイメージ。
また、ピルを服用している場合を薄紫の線で表している。
この変化のグラフは、オレがこれまでつきあってきた彼女たちの様子を、オレが観察して導き出した経験則によるもの。科学的根拠には乏しいが、10人あまりの女性を元にしているので、それほど大きく外れていないと思う。

排卵期は妊娠が可能な時期であり、女性としてはこの時期にセックスして精子を受け入れ妊娠しなくてはいけない……という本能が働く。それがセックスへの欲求が高まる性欲となる。しかし、排卵期を過ぎると性欲は急速に下がる。女の本能として、セックスの必要性が薄れるからだ。

排卵期は、月経が始まってから約14日目前後といわれるが、個人差があり、早まる人もいれば、体調によってもずれる。そのタイミングを知るには、基礎体温を測って高温期になるのがいつかを確かめる必要がある。また、生理周期は28日が基本とされているが、この周期も個人差があったり体調によっても変わる。

排卵期に性欲が高まるのは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌が増えるからという説がある。一方で、エストロゲンは性欲を抑制するという説もあり、明確なことはわかっていない。性欲と女性ホルモンの関係性について研究している科学者が少ないため、因果関係の証明は十分ではない。とはいえ、エストロゲンが高まる排卵期に性欲が高まるというのは、少なからず作用していると考えるが妥当な気がする。

そして、排卵期はヴァギナがもっとも濡れる……ウェットになる時期でもある。愛液が多く分泌されるため、セックスするのに好都合というわけだ。女性の体は、ペニスを受け入れる準備を整えるのだ。

女性の体の中では、女性ホルモンと男性ホルモンの代表であるテストステロンも共存している。男性ホルモンは男性だけにあるわけではなく、男女とも両方のホルモンが分泌される。違いは、そのバランスだ。男性は男性ホルモンが優位であり、女性は女性ホルモンが優位だということ。

生理予定日の直前に性欲がいくぶん高まる理由は、よくわからない。その手の研究をしている人がいないのだ。
オレの経験則からいえば、生理予定日の2〜3日前から、ヴァギナはウェットになり、彼女の性欲は高まる。このときのヴァギナの濡れ方は、排卵期とは少し異なり、粘性のある体液だ。月経は子宮内膜がはがれて、血液とともに体外に排出することによるものだが、生理前は水っぽい頸管粘液(おりもの)が多く出てくる傾向にある。

おそらく、ヴァギナが濡れることで、体が条件反射的に排卵期のような錯覚を起こし、性欲が高まるのではと推測している。このへんは医学的に究明して欲しいところ。

図にも示したが、経血の出る生理中も、ある程度の性欲は出る。性欲が最低となるのは、黄体ホルモンが多くなる排卵期以降から生理予定日数日前までだが、その時期よりも生理中の方が性欲は高い。

生理中は、気分が落ち込む憂鬱期とされるが、落ち込んだ気分をまぎらわすためにセックスの快感を求めているともいえる。生理中のセックスは、経血で血まみれになったりもするので、セックスは控えるのだが、ときに彼女の方から求めてくることもある。憂鬱な気分は寂しさにもなり、その気持ちを埋めたい意識が働くようだ。

ピルを服用している場合を合わせて示したが、ピルを飲んでいると、全体として性欲レベルを押し上げる。
ピルの主成分は、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステノーゲン()」であり、毎日飲むことで、女性ホルモンが高いレベルで維持される。これが性欲を高めていると思われる。このことからも、エストロゲンが性欲を高める作用をしているのではと推測される。

つまり、生理周期の中の性欲の変化によって、男としての対処法は変わるということ。
ここが大事。
性欲レベルが低調なときは、前戯に時間をかけて、じっくり気分を盛り上げることは有効だ。
だが、性欲レベルがピークのときは、余計な時間をかけずに、すぐにセックスを始めた方がいいこともある。実際、性欲レベルが10になっているとき、彼女は「すぐに入れて欲しい」とねだったりする。単純に前戯に時間をかければいいってわけじゃないんだ。

冒頭にも書いたが、挿入してから射精するのに1分で終わってしまったら、前戯に15分かけても女性はオーガズムにはイけない。短時間でセックスが終わってしまえば、「えっ? もう終わり??」ということになってしまう。セックスの持続時間が、ある程度長くないと、女性はオーガズムには辿り着かないんだ。

「性的筋肉が弱い」について

これは重要だね。
女性はセックスを消極的に考えがちで、ただ受け身になって、男性まかせにしていればいいと勘違いしていることがある。
オーガズムを得たいと思うのなら、女性も相応の努力というか、体を作らないといけない。

筋力だけでなく、柔軟性も必要だ。体が硬いというのは、関節が硬いということもあるが、筋肉が弱く、伸縮性に乏しいから可動域が狭くなってしまう。
オーソドックスな体位の正常位でも、女性は股を大きく広げて彼の体が入れるようにしなくてはいけない。彼の体格が大きいと、それ分だけ大きく開脚することになるので、股関節が硬いとそれ自体がキツくなってしまう。いろいろな体位をするためには、体の各所を曲げたり伸ばしたり、ときには自分から動いたり、普段使わない筋肉を使うことになる。それに対応できる体にしておかないと、オーガズムどころではなくなる。

日頃からランニングやストレッチなどの運動をして、筋力と体力を養っておく必要がある。

「慢性疲労」について

もしその時に望んでいないとしても、好きな人とのセックスに同意する」というのは、嫌々もしくは義務的にセックスするということでもあって、セックスをする気持ちとしてはもっとも望ましくない。
男女が互いに望んで、楽しむ気持ちがないと、セックスの満足感は得られない。

快感は、気持ちと体をリフレッシュさせる。
セックスで快感になる過程で、幸福ホルモンともいわれる「セロトニン」「エンドルフィン」「」が多く分泌される。
セロトニンは、気持ちをリラックスさせ、精神安定をうながす。
エンドルフィンは、ストレス解消や高揚感をもたらす。
ドーパミンは、意欲や達成感を高める。
心身が疲れているときほど、セックスの快感はよい効果になり得るんだ。

心的外傷(トラウマ)」について

この問題は、解消するのが難しい。
セラピストに相談するとあるが、日本ではセラピーを受けるということが一般的ではない。特に、セックスに関することは他人には相談しにくい。

男に対して、セックスに対して悩みや問題を抱えた女性たちを、オレは相手にしてきた。
だから、その悩みを理解できるし、問題を克服するためにはどうしたらいいのかを、経験的に実践してきた。
相手の悩みをじっくり聞き、彼女が抱えこんでいるものを吐き出させるのが、解決への糸口であることは間違いない。誰にもいえないから、、心の重荷になっている。その重荷を軽減する、あるいは取り除いてあげなくては、前には進めない。

そして、最終的な解決方法は、それまで経験したことがないような素晴らしいセックス、最高に快感なセックスをしてあげることなんだ。

そんなセックスができれば、彼女はセックスに対していいイメージを持てるようになり、もっと気持ちよくなりたい、もっとセックスしてみたいと、積極的になっていける。

「自尊心の問題」について

これも難しい問題だね。
可愛いとか美人と呼ばれる女性は、基準にもよるが多くても2〜3割だろう。少数派だからこそ、美人は注目される。自分に自信が持てないというのは、容姿やスタイルに対してコンプレックスがあるからだが、誰しもなにがしかのコンプレックスはあるものだ。だが、長所だってあるはずなんだ。

そして、忘れちゃいけないのは、セックス相手がいるということ。
セックス相手がいないことの方がもっと深刻であって、自分を抱いてくれる彼がいることに、女性は自信を持つことだ。

容姿は簡単には変えられないが、セックス・テクニックは努力次第で磨きをかけられる。フェラは誰にも負けないとか、どんな体位でも対処できるとか、自分の強みを身につけることだ。フェラ上手の女性は好かれると思うよ。

「経験が少ない」について

記事にもあるように、セックスに未熟な女性は多い。
男性経験が多いと、尻軽な女に見られるという、社会の偏見があることも問題だ。バージンの女性や彼に一途な女性が、清楚で貞節な女性だとする価値観は、男の願望を押しつけているだけなんだ。

セックス経験の乏しい女性を相手にする男は、かえって苦労する。セックスを1から教えることから始めなくてはいけない。その過程を楽しめる男ならいいが、そうではない場合は、思い通りにいかないセックスに不満を感じてしまう。それが夫婦の場合は、セックスレスの原因にもなってしまう。

女性は、複数の男性とのセックス経験を積んだ方がいい。相手の男がセックス上手とは限らない……というか、男も経験が乏しいことの方が多い。相手の男しだいで、セックスが違うものになると知ることは、経験として必要だと思う。

「ホルモンの乱れ」について

これは女性特有の問題でもある。
健康な場合でも、生理周期の中でホルモンバランスが変わるため、性欲が変化し、体調や気分も変わる。女性の気分の変化の振幅が大きいことに、男は戸惑ったりもするが、それはホルモンバランスの変化が関わっている。そのことを理解していないと、女性の気持ちを男が察することは難しい。

生理不順や過度のダイエットなどでホルモンバランスが崩れると、気分の浮き沈みが激しくなり、セックスに対する意欲にも影響が出てくる。
セックスの基本は、健康であること。
女性の健康には、ホルモンバランスも大事。

医師に相談することはもちろんだが、避妊ピルを服用することも改善策のひとつになる。
ピルを服用すると、避妊に役立つだけでなく、生理周期を安定させることにもなり、生理痛の緩和にもなる。

「婦人科疾患」について

前述のことと関連するが、健康が第一ということだね。
ヴァギナは陰唇に保護されているとはいえ、陰唇をめくれば生々しい膣口やクリトリスが露出する。視認はしにくいが、膣前庭には尿道口や愛液を分泌するバルトリン腺がある。いわば、臓器がむき出しになっているようなもの。

愛液が潤うことで、細菌などの感染を防いでいるわけだが、防御としては弱い。そのため、尿道炎、膀胱炎、バルトリン腺炎などにかかるリスクがある。
セックスの際、男の手やペニスがヴァギナに触れるが、不衛生な手やペニスだと雑菌が入りこみ、炎症を起こしたりもする。
だから、男は清潔な手やペニスにしてから、セックスをすることが最善だ。

オーガズムにイクためには

オーガズムを経験したことのある女性が10〜30%ということは、70〜90%の女性はオーガズムがどんなものか知らないわけで、知らないことは想像するしかない。知らなければ、自分から積極的に求める必然性も乏しくなるので、現状のセックスでオーガズムを経験することなく、満足はしないまでも、こんなものと妥協してしまう。
多くのカップルが、そうなのだと思う。

オーガズムを経験したい、イクというのがどんなことなのか知りたい……という女性は、セックスに対して好奇心が強く、積極的だ。そういう女性は少数派だろう。

上述したオーガズムを阻害する女性側の問題をすべてクリアしたとしても、相手となる男の問題は残る。
つまり、男のセックス・テクニックが未熟であれば、女性はオーガズムには辿り着けない。
オーガズムにイクための条件は、女性側の問題が半分、もう半分は男性側にある。男性が条件を満たさなければ、オーガズムは経験できないということだ。

女性がオーガズムを経験できるかどうかは、男のセックス能力しだい……ともいえる。

逆にいえば、オーガズムを経験できている女性は、セックス能力の高い男と巡り会ったわけだ。
やっかいなのは、見た目でセックス能力は推し量れないこと。イケメンだからセックスも上手というわけではないし、実際にセックスしてみないと、セックスが上手いか下手かはわからない。
ある意味、「男運」だ。

イイ男……ここでいうイイ男とはセックス能力の高い男……に巡り会うには、男性経験を積むことが近道かもしれない。女性の求めるセックスができる男を探すのだ。

あなたに、よい出会いがあるといいね。
健闘を祈る。