対面立位指技

指技の基本と体位(2)

投稿日: カテゴリー: 指技の体位, 体位のいろいろ
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指技の基本と体位(1)の続き。


指技の基本と体位(2)

指技をするときの基本となる体位について、紹介と解説をしていこう。
通常、「」は「ゆびわざ」と読むのだが、以下の体位名として読ませるときは「しぎ」とする。熟語の場合は、音読みにするのが通例だからだ。
なお、命名のルールは女性の姿勢を主体としているが、指技の体位には一般的な名称はないので、すべてオレの命名した体位名である。


■対面立位指技

〔たいめんりついしぎ〕

 

男女が向かい合い、立った姿勢での指技。
女性は肩幅程度に足を開いて立ち、男は上体をやや屈めて指を膣の中に挿入する。男女で身長差がある場合は、男は指を入れやすい高さまで腰を落とすとよい。
立位は場所を選ばないので、ふたりが立てるスペースがあればどこでも行うことが可能だ。

対面立位指技
▲対面立位指技
対面立位指技
▲対面立位指技
右図は、膣の中に指が入っている様子を透視図として表現したもの。

立った姿勢の場合、膣口は股の下になるので、指は膣口に対してまっすぐ入るように手首の角度を調整する。

膣は膣口から斜め上に伸びているので、そのイメージを持って挿入する。
立った姿勢では、重力に引かれて子宮口も下がっているので、指が子宮口に届きやすくなる。

女性が快感を感じ始めると、身悶えしたり、腰が引けたり、腰砕けになったりする場合もあるが、彼女の動きに追随して男も姿勢を柔軟に変えていく。

対面立位指技(透視図)
▲対面立位指技(透視図)

■背面立位指技

〔はいめんりついしぎ〕

 

女性の背後に男が立って、お尻側から指技をする体位。
対面とは女性の向きが違うわけだが、それほど単純でもない。男は後ろから、お尻側から手を差し入れることになるため、女性は足をやや広く開ける。そうしないとお尻側から手を入らないからだ。
女性が足を大きく開くと股間の位置が下がるので、背後に着く男はより腰を下げる。彼女のお尻の間から手を入れるため、腕を下げ、股間を覆うように手を差し入れる。
対面での指入れとは逆向きの挿入になり、バック挿入となる。つまり、指を屈伸するとき、膣壁の背中側を刺激することになり、対面とは違う快感を感じられる。

背面立位指技
▲背面立位指技
背面立位指技
▲背面立位指技
 背面立位の場合、女性は上体をやや前傾した方が、指の挿入はしやすい。モデル図では手がかりなしで立っている形にしているが、テーブルなどに両手を着いてお尻を突き出すようにすると女性は姿勢を安定させられる。

この体位は、ヴァギナへの指挿入だけでなく、アナルへの指挿入にも応用できる。ただし、アナルの指技の際には、ローションは必須。また、アナルに挿入した指をそのままヴァギナに挿入してはいけない。大腸菌などをヴァギナ側に付着させてしまうからだ。

お尻側からヴァギナに指を挿入するのは、男にとっても女性にとっても刺激的な快感となる。

背面立位指技(股間の様子)
背面立位指技(股間の様子)

■仰臥指技

〔ぎょうがしぎ〕

 

女性が仰向けに寝て開脚し、指技をする体位。
女性の姿勢は同じで、男が女性の横に添い寝する「添い寝スタイル」と、女性の股の間に男がしゃがむ「股見座位スタイル」がある。
また、「股見座位スタイル」では、指の挿入の向きが「上向き挿入」と「下向き挿入」の2通りが可能になる。

仰臥指技〈添い寝スタイル〉
▲仰臥指技〈添い寝スタイル〉
仰臥指技〈添い寝スタイル〉
▲仰臥指技〈添い寝スタイル〉
 添い寝スタイルは、男が右利きであれば、女性の右側に添い寝し、左肘を着いて上体をやや起こして、右手を彼女のヴァギナに伸ばして指技をする。
男が体を寄せやすくするため、女性の右足は男の足の上に載せるといい。こうすることで、女性の開脚姿勢を固定化できる。この体位は、オレが仰臥指技をするときの、定番スタイルでもある。
彼女の表情や反応をつぶさに観察できるので、感じ方やどれだけ快感になっているのかを把握しやすい。指技の力を入れやすい体位でもあるので、この体位で彼女をオーガズムに導いたり、潮吹きにまで持っていくことも可能だ。
仰臥指技〈添い寝スタイル〉
▲仰臥指技〈添い寝スタイル〉
仰臥指技〈股見座位スタイル〉
▲仰臥指技〈股見座位スタイル〉
仰臥指技〈股見座位スタイル〉
▲仰臥指技〈股見座位スタイル〉
股見座位スタイルは、女性の股の間に男が膝を着いて、股を見るように座る……という意味で「股見座位」とした。

この姿勢だと、男は指を挿入しやすい。
また、股間がよく見える位置なので、彼女のヴァギナを子細に観察することもできる。

下段の図に示すように、この姿勢では指を「上向き挿入」と「下向き挿入」の2通りの方法がとれる。
挿入の向きが違うということは、指を屈伸できる向きが違うということであり、膣の内部でお腹側か背中側を刺激することになる。したがって、女性の感じ方は変わり、異なった快感となる。

仰臥指技〈股見座位スタイル〉
▲仰臥指技〈股見座位スタイル〉
指技〈上向き挿入〉
▲指技〈上向き挿入〉

手のひらを上向きに挿入すると、指はお腹側に屈伸するので、上向き挿入。

指技〈下向き挿入〉
▲指技〈下向き挿入〉

手の甲が上になると、指の屈伸は背中側になるので、下向き挿入。


■四つ這い指技

〔よつぱいしぎ〕

 

女性が四つん這いになり、お尻側から指技をする体位。
男にとっては指技をしやすい体位だ。同時に、激しい抜き差しができることで、女性の快感度も高くなる。
また、潮吹きをさせやすい体位でもある。

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四つ這い指技
▲四つ這い指技
四つ這い指技
▲四つ這い指技
女性は、やや股を開いて四つん這いになる。股を閉じていると指を挿入しにくくなってしまうからだ。

指の挿入は、下向き挿入が基本となる。その方が指を挿入しやすい。
変化をつけたいときに、上向き挿入をするといいだろう。
下向き挿入であれば、Gスポットを刺激することとなり、それが潮吹きを誘発する。ただし、潮吹きは誰でもできるわけではないので、過度な期待はしないこと。

この体位は、アナルへの指入れにも適した体位となる。アナルの場合は、傷つけないためにローションは必須。たっぷりとローションをアナルに注ぐことが必要。
また、アナルに入れた指を、洗わずにヴァギナには入れないこと。理由は前述したとおり。

四つ這い指技
▲四つ這い指技

■膝乗り座位指技

〔ひざのりざいしぎ〕

 

男性の膝の上に、女性が背を向けて座って指技をする体位。
セックスでの座位と体位的には同じだが、ペニスの代わりに指を入れる。セックス座位では女性はやや浅く腰掛けるが、指技のときは深く腰掛ける。そうしないとヴァギナに手が届かないからだ。
男の視点からはヴァギナは見えないので、手探りしながらの指技となる。

膝乗り座位指技
▲膝乗り座位指技
膝乗り座位指技
▲膝乗り座位指技
 膝乗り座位指技の特徴は、指技と同時に乳揉みもできることだ。
合わせ技として、この体位で指技をするときは、乳揉みは加えるといいだろう。ヴァギナと乳房の2点同時刺激となるので、女性にとっては快感度が高くなる。右利きの男は、右手を使うことが多くなるが、左手でも同様の指技ができるようにしておこう。というのも、右手だけだと疲れにともない指技が中断してしまうからだ。両手で交代しながら指技をすれば、疲労度は半減するし、持続時間も長くなる。

また、この体位でいえば、使う手を代えることで、乳揉みを左だけでなく右もできることになり、偏ることなく刺激できることになる。

膝乗り座位指技
▲膝乗り座位指技