駅弁〈テーブルスタイル〉

セックスの体位『高難度系』

投稿日: カテゴリー: セックスの体位, 体位のいろいろ, 高難度系
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高難度系は、難易度の高い体位を対象としている。
男女ともに、筋力、柔軟性、体力、持久力、バランス感覚などの運動能力の高さが求められる体位。
セックスという形のスポーツ」といっても過言ではない体位ばかりだ。一種の組み体操だともいえる。

チャレンジするには、それなりの準備が必要だろう。
女性にこの体位は可能か?
男性はこの体位を支えられるか?……等々。
自分の身体能力と相談して、可能かどうかを判断して欲しい。


■駅弁/屈曲抱揚立位

〔えきべん/くっきょくほうようりつい〕

 

高難度系の代表的な体位。駅弁の名前の由来は、昔の駅弁売りが肩掛け箱を下げて立ち売りした様子に似ていることからきている。俗称がいつしか一般名として定着した。
姿勢を元とした体位名を「屈曲抱揚立位」とする。

女性は体を屈曲させて両足で男の体をはさみ、男が女性を抱きかかえて持ち上げる。
男の腕力とバランス感覚が要求され、難易度は高い。また、女性の柔軟性がないと、この体位そのものを作ることができない。
女性の体は完全に宙に浮くので、浮遊感があるのが快感になる。
男は転倒したり彼女を落としたりしないように、十分に注意する。

駅弁〈テーブルスタイル〉
▲駅弁〈テーブルスタイル〉

駅弁体位を作るときの前段階のスタイルで、彼女をテーブルなどに座らせ、両足を抱えて体を屈曲させ、ペニスを挿入する。このシーンでは、洗面台のテーブルを想定している。→右に続く

駅弁〈テーブルスタイル〉
▲駅弁〈テーブルスタイル〉

結合ができたら、まずはこの状態で男は腰を振る。これでも十分に刺激的な体位だが、持ち上げる前の準備運動みたいなものだ。

初めてこの体位をするときは、この状態で様子を見る。彼女の柔軟性や適応力を確認するためだ。彼女は両手を男の肩や首に回して、しっかりとつかまっているようにうながす。そうしないと、バランスが崩れて、体位を維持できないからだ。

準備が整ったら、男は彼女を一気に持ち上げる。勢いがないと持ち上がらないので、思い切りが必要になる。かといって、勢いあまって転倒したりしないようにも配慮する。

駅弁〈膝抱えスタイル〉
▲駅弁〈膝抱えスタイル〉

テーブルスタイルから彼女を持ち上げて、駅弁体位を完成させる。抱え上げ方にバリエーションがあり、彼女の膝裏に腕を通して抱え上げるのを「膝抱えスタイル」という。

駅弁〈膝抱えスタイル〉
▲駅弁〈膝抱えスタイル〉

女性はしっかりと彼につかまること。しがみつくといった方がいいだろう。男性はやや背を反らせて、ふたりの重心が真ん中にくるようにする。バランス感覚が大事。

駅弁〈膝抱えスタイル〉
▲駅弁〈膝抱えスタイル〉(背面側)

この体位の肝は、男の体力と筋力だ。彼女の全体重を持ち上げているわけで、負荷はかなりかかる。この状態で、彼女を上下に揺する。

駅弁〈膝抱えスタイル〉(俯瞰)
▲駅弁〈膝抱えスタイル〉(俯瞰)

このアングルから見ることは少ないと思うが、ダイナミックスさがわかると思う。女性にとっては、この浮遊感がたまらないそうだ。

駅弁〈臀部抱えスタイル〉
▲駅弁〈臀部抱えスタイル〉

女性のお尻に男が両手をそえて持ち上げるのが、臀部抱えスタイル

駅弁〈臀部抱えスタイル〉
▲駅弁〈臀部抱えスタイル〉

臀部抱えスタイルの方が、持ち上げやすいが、安定性は若干悪くなる。

駅弁〈臀部抱えスタイル〉
▲駅弁〈臀部抱えスタイル〉

身長の低い男性は、腕の長さも短くなるので、お尻に手が届かない場合もある。

駅弁〈臀部抱えスタイル〉
▲駅弁〈臀部抱えスタイル〉

バランスを取りつつ彼女を上下に揺するのは、けっこう筋力がいる。


■腰付吊り上げ位

〔こしつきつりあげい〕

 

女性は背面でバック挿入し、男が彼女の両手を引き、さらに女性が両足を浮かせて男の下半身をはさんで、しがみつくようにする体位。
女性の足腰の筋力が強くないとできない。
英名では「Cupid’s bow」といい、直訳すると「天使の弓」となる。男が弓の弦で、女性を矢に例えている。

腰付吊り上げ位
▲腰付吊り上げ位

小柄な女性向きの体位。もちろん、女性に体力&筋力があればだが。

腰付吊り上げ位
▲腰付吊り上げ位

女性がキツイのはもちろんだが、男もかなりキツイ。この体勢を維持するのは相当に難しい。


■逆腕立て揚脚位

〔さかうでたてようきゃくい〕

 

女性は両手を背中側に伸ばして腕立てし、男が彼女の下半身を持ち上げる。いきなりこの体位にするのは難しいので、女性が背もたれのないイスなどに背中を預けてペニスを挿入し、後ろ手で腕立てをできたらイスを外すなどの段階を踏んだ方が無難。
いずれにしても、女性の柔軟性と腕の筋力が必要な体位。
英名では「The Backbend C」と呼ばれるが、体位の横からのシルエットがCの字に見えることに例えている。

逆腕立て揚脚位
▲逆腕立て揚脚位

女性の柔軟性、特に肩の柔軟性が必要。できる人は少ないと思う。

逆腕立て揚脚位
▲逆腕立て揚脚位

男は中腰なので、これはこれでけっこうツライ体勢だ。


■腰乗り位

〔こしのりい〕

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高難度系は、女性が難しい体勢となる体位が多いのだが、男性が難しい体勢になる体位もある。
そのひとつが、「腰乗り位」だ。
男性が膝を着いて上体を反らせて後方に両手を着き、その上に女性がまたがって乗る。男の柔軟性が求められる体位で、主導的に動くのは女性となる。
騎乗位を高さ方向に展開したような体位である。

腰乗り位
▲腰乗り位

男は、このくらいならできそうな気がするが、けっこうツライ。

腰乗り位
▲腰乗り位

女性はこの姿勢を保つのが意外と難しい。足腰と腹筋が疲労する。


■腰乗り背面位

〔こしのりはいめんい〕

 

男性が難しい体勢になる体位の2つ目。前出の腰乗り位で、女性が後ろ向きに乗る体位。
女性が屈伸すると、男の腹にかなりの負荷がかかるので、堪えられなくてはいけない。

腰乗り背面位
▲腰乗り背面位

男は少々ツライが、このくらいならなんとかなると思う。

腰乗り背面位
▲腰乗り背面位

女性の方もけっこう辛い体勢で、中腰で屈伸するのはやさしくない。


■ブリッジ騎乗位

〔ぶりっじきじょうい〕

 

男性にとって最高難度の体位が「ブリッジ騎乗位」だ。
見ての通り、男性がブリッジをして、女性がまたがって乗る騎乗位。これができる男は、そうそういないだろう。オレもこれはできない(×_×)

ブリッジ騎乗位
▲ブリッジ騎乗位

このブリッジは頭を床に着いて、腕で少し上げる体位で「レスラーブリッジ」と呼ばれる。

ブリッジ騎乗位
▲ブリッジ騎乗位

腕を伸ばすブリッジだと、股間が高くなりすぎて女性が乗れなくなる。