騎乗位〈スタンダードスタイル〉

セックスの体位『騎乗位系』

投稿日: カテゴリー: セックスの体位, 騎乗位系, 体位のいろいろ
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『騎乗位系』

騎乗位系は、その名の通り、馬に騎乗する姿勢に似ていることからの呼び名だ。。
基本的には、仰向けに寝た男性の上に、女性がまたがって結合する。その乗り方、騎乗の仕方によっていろいろなバリエーションがある。
主導権は女性にあり、女性がいかに男を乗りこなすかが鍵となる。女性の積極性が求められる体位でもある。

騎乗位を初めてする女性は、多くの場合、またがってはみたもののどう動いたらいいのか戸惑ってしまう。乗馬経験があれば別だが、男に乗ってみたものの自発的に動けないことはよくある。
騎乗位での動きは、上下の動き、前後の動き、左右の動きの3つであり、あとはその組み合わせだ。ペニスが膣の中に入った状態で、これらの動きをする。
しかし、自在に動くには、女性の足腰の筋力が必要になる。屈伸したり、腰を振る動きは、足腰を駆使するからだ。この動きは、乗馬とよく似ている。
女性が能動的に動ける騎乗位は、快感を女性自身がコントロールできるのが最大のメリットである。


(スタンダードスタイル)

〔きじょうい〕

 

男性が仰向けに寝て、女性が男性にまたがって上半身を直立させる体位。騎乗位の基本形。
女性がリードすることができ、自分のペースで快感を感じることができる。
また、男性は女性の乳房を揉むこともできるので、巨乳であれば刺激的だ。受け身となる男性には、快感の予測がつかず、フェラチオと同等の面白さがある。
女性がエスカレートしてきて、激しく腰を上下しだしたら、男性はタイミングを合わせて、腰を突き上げることで、さらに快感度がアップする。

騎乗位〈スタンダードスタイル〉
▲騎乗位〈スタンダードスタイル〉

女性は姿勢を安定させるために、両手を彼の胸または腹にそえると良い。

騎乗位〈スタンダードスタイル〉(背面側)
▲騎乗位〈スタンダードスタイル〉(背面側)

騎乗位初心者は、この体勢からどう動いていいのかがわからない。腰を前後、上下に動かすわけだが、ある程度のトレーニングが必要。

騎乗位〈両手合わせスタイル〉
▲騎乗位〈両手合わせスタイル〉

互いの両手を合わせ、絡めると、女性の姿勢を安定させる手がかりとなる。

騎乗位〈両手合わせスタイル〉(正面側)
▲騎乗位〈両手合わせスタイル〉(正面側)

手を合わせることで、互いの呼吸やリズムを合わせやすくもなる。

騎乗位〈両手上げスタイル〉
▲騎乗位〈両手上げスタイル〉

女性が両手(もろて)を上げるスタイル。この体勢では姿勢を支える手がかりがないので、女性のバランス感覚と足腰の強さが必要とされる。

騎乗位〈両手上げスタイル〉(側面側)
▲騎乗位〈両手上げスタイル〉(側面側)

両手上げスタイルができる女性は、騎乗位の経験値が高い。男が乳揉みをするのにも適したスタイルである。


■前傾騎乗位

〔ぜんけいきじょうい〕

 

スタンダードスタイルのバリエーションで、女性が両手を前に着く乗り方。
騎乗位初心者向けの体位で、女性が両手を前に着くことで、腰を動かしやすくなる。自己流で騎乗位をしている女性の多くが、この体位になる傾向がある。

前傾騎乗位
▲前傾騎乗位

この体位が初心者向けなのは、上体を起こした姿勢だと、どう動いたらいいかわからないが、支点となる手がかりとして両手を着くことで動けるようになる。

前傾騎乗位(背面側)
▲前傾騎乗位(背面側)

女性の動き方は、上下ではなく、前後へのスライドになる。足腰の筋力がないと、上下の屈伸が難しい。


■反り返り騎乗位

〔そりかえりきじょうい〕

 

女性が上体を後ろに反らせるバリエーション。両手は後ろに着くと良い。
柔軟性がある程度必要になるが、上体を反らせると腰の動かし方が変わるので、この体位の経験値が必要になる。

反り返り騎乗位(側面側)
▲反り返り騎乗位(側面側)

キツイ体位なので、どれだけ持続できるかは、女性の体力しだい。

反り返り騎乗位(正面側)
▲反り返り騎乗位(正面側)

男の視点から見ると、エロティシズム満点になる。また、男も股間を突き上げて、彼女の動きをサポートしてあげる。


■背面騎乗位

〔はいめんきじょうい〕

 

女性が後ろ向きにまたがって乗るバリエーション。
後ろ向きだとバック挿入になるため、通常の騎乗位とは異なる感じ方と快感になる。

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背面騎乗位
▲背面騎乗位

後ろ向きでは、動き方が少し変わるので、慣れは必要。

背面騎乗位(背面側)
▲背面騎乗位(背面側)

上下に屈伸したとき、女性のお尻が男の腹を圧迫するので、男は堪えるべし。


■背面前傾騎乗位

〔はいめんぜんけいきじょうい〕

 

女性が後ろ向きにまたがって乗り、上体を前傾させるバリエーション。
背面騎乗位からの連続変化の体位でもある。

背面前傾騎乗位
▲背面前傾騎乗位

前傾することで、腰を動かしやすくなる。

背面前傾騎乗位(背面側)
▲背面前傾騎乗位(背面側)

女性がうまく動けないときは、男が彼女のお尻を持ち上げるなどしてサポートしてあげる。


■引き手背面騎乗位

〔ひきてはいめんきじょうい〕

 

女性が後ろ向きにまたがり、男性が彼女の両腕を引いて乗る体位。
女性は手を引かれることで、多少自由を奪われるが、姿勢を安定されることにもなり、弾みやすくなる。

引き手背面騎乗位
▲引き手背面騎乗位

引き手することで女性の姿勢は安定するが、上体をちゃんと弾ませられないと女性は動けない。騎乗位経験値が高い女性向けの体位。

引き手背面騎乗位(背面側)
▲引き手背面騎乗位(背面側)

バック挿入の騎乗位で腕をホールドされるという、ややMっ気のある体位。上手に動ける女性にとっては、快感度が高い。


■しゃがんで騎乗位/蹲踞騎乗位

〔しゃがんできじょうい/そんきょきじょうい〕

 

女性が足裏をベッドに着いて、ウサギ跳びのように屈伸する騎乗位。足腰で屈伸するため、足腰が強くないとできない。疲労度の高い体位でもある。
この腰の落とし方を「蹲踞(そんきょ)」という。蹲踞は馴染みのない言葉なので、くだけた表現として「しゃがんで騎乗位」とする。
また、密着するのは股間の一部分だけなので、屈伸する高さはペニスの長さに依存する。短いペニスだと高く弾めないが、長いペニスであれば落差の大きい弾みになる。

しゃがんで騎乗位(正面側)
▲しゃがんで騎乗位(正面側)

女性がバランスを取りやすいように、男性と手を合わせると良い。

しゃがんで騎乗位(側面側)
▲しゃがんで騎乗位(側面側)

この体勢で、ペニスの長さ分を屈伸する。だいたい10〜15センチくらいだが、筋力がないと数回の屈伸で弾めなくなる。


■横乗り騎乗位

〔よこのりきじょうい〕

 

女性が男性に対して横向きに乗る体位。比較的容易な体位ではあるが、密着度が弱いため、ペニスが抜けやすい。

横乗り騎乗位
▲横乗り騎乗位

横から座るような形なので、ペニスは90度横向きの挿入になる。

横乗り騎乗位
▲横乗り騎乗位

女性はあまり活発には動けないので、男が股間を突き上げるなどしてアクションを起こす。


■ベンチ騎乗位

〔べんちきじょうい〕

 

小道具としてベンチを利用する騎乗位。
女性が足を伸ばして男の体にまたがれるので、姿勢が楽で動きやすい。この体勢は、乗馬の姿勢に近いので、これが本当の騎乗位ともいえる。

ベンチ騎乗位(側面側)
▲ベンチ騎乗位(側面側)

ベンチは幅があまり広くないもので、女性がまたがったときにベンチの座面が邪魔にならないものが適している。

ベンチ騎乗位(正面側)
▲ベンチ騎乗位(正面側)

こういうベンチは一般の家庭にはあまりないだろうが、新しいラブホには置いているところもある。


■膝立引き手騎乗位

〔ひざたてひきてきじょうい〕

 

女性が両足を前に出して膝を立て、両手を前に出して男に引いてもらう乗り方。
この体勢になると女性はあまり動けないので、男が引いた手で彼女を揺さぶったり、股間を突き上げることで快感を引き出す。また、彼女の体重が男の股間にもろにかかるため、乗り方によっては苦しいこともある。彼女が乗る位置を適度に調整する必要がある。

膝立引き手騎乗位
▲膝立引き手騎乗位

互いの呼吸とリズムを合わせるのが肝要だ。

膝立引き手騎乗位(側面側)
▲膝立引き手騎乗位(側面側)

鏡のある部屋だと、自分たちの姿が見えるので、興奮度が高まる。


■膝立反り返り騎乗位

〔ひざたてそりかえりきじょうい〕

 

女性が両足を前に出して膝を立て、上体を後ろに反らせて両手を後ろに着く乗り方。
手を後ろに着くことで、女性は自分の体を浮かせることができるようになるが、この体勢で女性が動くのは、けっこうキツイ。体力と筋力が必要になる。

膝立反り返り騎乗位
▲膝立反り返り騎乗位

見た目以上に、女性はキツイ体位。腕、足、腰の筋力が必要になる。

膝立反り返り騎乗位(側面側)
▲膝立反り返り騎乗位(側面側)

この体位で激しく動けると、女性の快感度はかなり高い。


■男性上位騎乗位

〔だんせいじょういきじょうい〕

 

女性の上に男性がまたがるのが、男性上位騎乗位。
受け身となる女性は、股を閉じることになるので、挿入しやすくするために、ローションを使って滑りをよくする。ローションを使わずとも、たっぷり濡れる女性ならば、そのまま結合も可能だ。
伸展位の体位で男性が上半身を立てるので、女性には体重があまりかからず、股を開くこともないので、楽な姿勢だ。
男性側はペニスの角度が下に向かって挿入することとなり、ヴァギナとの摩擦が多く快感度も高くなる。
体を上下させてピストン運動をすることになるので、女性に向かってペニスを突き下ろすような感覚となる。

男性上位騎乗位
▲男性上位騎乗位

この体位をすると、女性の騎乗位での苦労がわかるようになる。

男性上位騎乗位(正面側)
▲男性上位騎乗位(正面側)

腰を振るためには、前傾姿勢になる方が動きやすい。


■背後騎乗位

〔はいごきじょうい〕

 

男性上位騎乗位の背後位バージョンで、うつぶせに寝た女性に男性がまたがって騎乗位となる体位。
女性は背を向けているので、ペニスはバック挿入となる。
男性の両手がフリーになるので、女性の両手を引いて、背中をそらせるといったこともできる。
馬に背に乗ることを騎乗ということからいえば、こちらが本当の「騎乗位」だろう。
男性の支配的欲求を満たしてくれる体位でもあり、逆に女性からすると、抵抗できない体位となる。

背後騎乗位(側面側)
▲背後騎乗位(側面側)

背後位の変形なので、問題点は共通している。それはペニスサイズが小さいと、お尻側からヴァギナに届かないことだ。

背後騎乗位(正面側)
▲背後騎乗位(正面側)

バック攻めなので、激しく攻めれば女性の快感度は高い。