テーブル駅弁

『体と心のセックス・ライフ』2015年8月分(Section-581〜584)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-581『春海とラブホテルに(8)』

テーブル駅弁
▲テーブル駅弁

春海が湯船に浸かってのフェラ。
オレは足を浸けているだけだが、彼女は腰から下を湯に浸けている。
やや熱めの湯加減だったこともあって、10分ほどすると彼女は口を離した。
「あぢ〜〜。ゆだった〜」
「珍しいな。もうのぼせた?」
彼女はバスタブから出て、ベンチに腰掛ける。湯にのぼせたというより、それ以前にセックスで興奮していて、体温が上がっていたのだろう。
オレはシャワーから水を出す。
「冷たい水、浴びるか?」
「うん」
オレは、ベンチに座っている彼女に水流を向ける。
常温の水だが、体が火照っているから冷たく感じる。
「きゃははは! 冷た〜い!」
オレも一緒に浴びる。ひんやりした水で体温が下がり、気分がシャキッとする。

彼女の座ったベンチに、オレも座る。横長のベンチで、幅40センチくらい、長さが150センチというところだ。
本来、座るためのものだろうが、これは使える。
「春海、どいて」
「え? うん」
彼女が場所を空けると、オレはベンチの上に寝そべる。長さは足りないので、膝から下を床に着くような格好だ。
「乗って」
「うん! いいね。それ!」
彼女はオレにまたがる。
騎乗位だが、ベンチを使っているからベンチ騎乗位。
彼女はペニスを自身の中に入れる。
「うんうん、いい感じ!」
うれしそうにいった。

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Section-582『春海とラブホテルに(9)』

セックスには、比較的おだやかな体位と、激しい体位がある。
激しい体位は快感度が高く、オーガズムにもいけるが、体力の消耗も激しくなる。それゆえ、連続して長い時間続けることはできない。
おだやかな体位は、快感度は低く、体力の消耗も少ない。
オレたちのセックスは長丁場のセックスなので、緩急をつけて、体を休めるためのセックスもする。常にセックスでつながっていたいから、おだやかな体位と激しい体位とを、うまく組み合わせる。そうすることで、15時間もセックスを続けられるんだ。

「W座位」でゆったりとつながって、セックスへの欲求を高めていく。いわば中継ぎの体位だ。
ここから徐々に激しい体位へと移行していく。
体位のバリエーションは重要で、なるべく体位が重複しないようにしている。体位が違えば、動きも変わり、感じ方も変わる。飽きない、飽きさせないセックスをするには、いろいろな体位をする。
同じ体位をするにしても、攻め方は変える。
オレが常々心がけていることだ。
セックスをしながらも、次の展開を考えていて、ある程度のシナリオを作っている。そのシナリオは、状況次第で逐次書き換えるのだが、常に次はどうするかを想定している。

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Section-583『同性愛について(1)』

男同士のフェラ
▲男同士のフェラ

新しいシリーズは「同性愛について」にしよう。
最近は、アメリカで同性婚を法的に認める州が出てきたりしているが、まだまだ広く認められる状態ではない。
日本では法的に同性婚は認められていないが、生活上で婚姻と同等の扱いを受けられるように「パートナーシップ証明書」を発行する自治体が増えつつある。
愛しあうのが、異性か同性かは関係ない。好きになったのが同性だったというだけのことだ。性的な嗜好の問題もあるが、基本的には人と人が愛しあえるかどうかだと思う。
オレは同性愛には賛成だし、寛容だ。なぜなら、オレたちファミリーは、男と女のセックスだけでなく、女と女、男と男のセックス()もしているからだ。ただ、基本は男と女というだけだ。
彼女たちは、女同士で普通にエッチするし、オレと拓己でもエッチする。そこに違和感はない。
オレが拓己を愛しているのかというと、「愛している」という言葉はちょっと恥ずかしいが、彼のことは好きだし、親友であり親友以上の関係だとはいえる。運命共同体、といった方が適切だと思う。

同性愛について書くのなら、ナナの登場は必然だろう。
ナナは、男同士の愛情を描くBL(ボーイズ・ラヴ)のマンガの熱烈なファンなのだ。エッチに興味を持つきっかけになったのがBLだったというから、ちょっと変化球から性的な興味を持ったともいえる。
女性作家の描くBLの男性たちは、男から見るとかなり女性的だ。イケメンではあるが、言動や行動は女性的で、描いているのが女性だから当たり前といえば当たり前。男の本音は、女性には理解しにくいものだろう。まぁ、宝塚の男役に近い存在だ。

では、ナナと対談形式で書いていくことにする。

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Section-584『同性愛について(2)』

●ナナ ——————
司会進行のナナです。
今号は、女同士の同性愛についてです。
春海さんにも参加してもらいます。
わたしの女同士エッチの、最初の相手になってくれたのが春海さんなので。

春海さんは、トオルさんと出会う前は、男性恐怖症ということもあって、女の子大好きだったんですよね。

◆春海 ——————
そうなの。
高校〜短大と、女子校だったし。
男性は近づくのも嫌だった。
女の子同士の方が、気兼ねがなくてよかったな。ていうか、男に興味がなかったんだけど(^_^)b
でもね、女の子に恋をするとか、そういうのじゃなかった。
恋の経験がなかったから、恋する気持ちもわかってなかった。
わたしの初恋は、トオルなの(^o^)
ほんというと、トオルを好きになったときも、恋という意識はなくて、ただ好きだったの。トオルは男だけど、わたしの嫌いな男性のイメージじゃなくて、男であることを意識しなくてもつきあうことができたの。
その当時のトオルは、ロン毛でスリムだったから、うちの母が背の高い女の子と勘違いしたくらい(^o^)
男なのに男臭くないというか、中性的だったのね。だから、わたしも抵抗がなかったんだと思う。
つきあい始めて、これが恋なんだ……と自覚する前に、初エッチしちゃったけどね。

【トオル】—————
春海と出会った頃は、たしかにスリムだったな(^^;)
じつは、東京に出てきたばかりで、貧乏だったんだ。生活はカツカツだったから、食費はかなり削っていた。あの頃が、一番痩せていた。
そういう昔話でいいのか?(^_^)

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