『体と心のセックス・ライフ』2015年4月分(Section-565〜568)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-565『ナナとラブホテルに(1)』

金曜はいつも残業になるのだが、この日は仕事が早く終わった。
ナナは夕方5時には終わる会社なので、一度家に帰ってから出かけてくる。
約束は夜8時。
仕事が早く終わったことを連絡すると、春海と拓己もこれから出かけるという。それなら、4人で合流することにした。
オレの方が新宿に近いから、先に着く。
時間的に早いので、コーヒーの美味しい店を待ち合わせ場所にした。

ナナからは逐次連絡メールが入ってくる。
<池袋〜>
<新宿〜>
<改札出た>
コーヒーを飲み終える頃、ナナと春海と拓己が姿を現した。ナナはミニスカートにブーツという、長身の彼女が引き立つ格好だ。
「お待たせ」
満面の笑みで、ナナはいった。
「飯は食べた? 食事してから行こうか?」
オレは聞いた。
「トオルさんがお腹すいてるのなら、食べてからでもいいけど」
「時間的に早いから、食べてから行こうよ」
「いいよ」
「なに食べたい?」
みんなに聞く。
「トオルさんが好きなもので」とナナ。
「じゃ、寿司でいいかな?」
「ええ」
ということで、近くにある回転寿司に行った。

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Section-566『ナナとラブホテルに(2)』

閉脚正常位で、ナナの話を聞きながら、おだやかな快感に浸る。
話題は、会社のこと、音楽のこと、小説のこと、そしてエッチなこと。
会社の話題は、もっぱら愚痴だ(^^)。まぁ、どこの会社でもなにかと不満や納得のいかないことはあるもので、愚痴をいいたいことはいろいろとある。愚痴をいえる相手、聞いてもらえる相手がいることは大切なんだ。
愚痴をいえば、ある程度すっきりするし、その問題に対してなにか解決方法はないかと考えることにもなる。心の中にたまっている思いを、はき出すことが心の健康につながる。

正常位では、顔と顔を間近に合わせてのセックスだから、話をするのにも適している。顔が近いというのがポイントで、互いの話を真剣に聞くことになり、話すのも真剣になる。
そして、セックスをしているから、心身がひとつになっているという安心感と満足感もある。コミュニケーションの密度を上げるのに、最適な体位でもあるんだ。

「あ〜、愚痴いっぱいいったらスッキリした」
彼女は微笑む。
「あんまり溜めこまないことだね。オレはいつでも聞いてあげるから」
「ありがとう。でもね、愚痴って、人には聞かれたくないものだから、なかなかいえないのよ。特に、みんながいるときはね。逆に心配かけちゃうから」
「ナナは気遣いするよね。オレにはなんでもいっていいよ。聞いてあげるし、手助けできることはするから」
「トオルさんはやさしすぎ。だから、甘えちゃうんだけど」
「というか、甘えて欲しいんだよ」
「だからトオルさんが好きなのよ」
彼女はオレを抱きしめる。

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Section-567『ナナとラブホテルに(3)』

バスルームで立ちバック
▲バスルームで立ちバック

ナナは、座位のアナルで爆走する。
その激しさ、熱情、貪欲な欲求は、惚れ惚れするほど妖艶だ。
両手をオレの膝に着いていた状態から、両手を頭上に掲げて、落差の大きい屈伸に移行すると、ますます激しさを増す。
彼女は快感に没頭していても、オレはわりと冷静。もちろん、オレも快感なのだが、オレ自身の快感に没頭するのではなく、彼女が快感を持続できるようにフォローする。
落差が大きいということは、ペニスが抜けてしまうこともあるので、彼女が高く弾むときに、オレが彼女の体を押さえて抜けないようにする。
そういうフォローをするのがオレの役目。抜けてしまうと中断してしまうから、オレにとっても面白くない。

彼女は息を切らせて、弾み続ける。
アナルの快感は、ヴァギナの快感とは似て非なるものだという。感じる部分が違うから、感じ方も違う。挿入感もまったく異なるようだ。
アナルセックスは、病みつきになるのだ。
しかし、アナルはデリケートな部位なので、やりすぎは禁物。やりすぎると痔になったり、傷つくと血便をしたりすることになる。便秘で硬い便が出ると、肛門が裂傷したりすることがあるが、アナルセックスはそれと同じような状況になる場合がある。ことに、オレのペニスは太いから、挿入感が強烈にはなるが、肛門が切れるリスクもある。
それを防ぐためにローションを使うわけだが、万全というわけではない。
だから、アナルをする頻度は1週間に一度と決めている。彼女たちの本音としてはもっとしたいようだが、やりすぎの後遺症を経験しているから、自制している。
今晩のように、2度も激しいアナルをするのは好ましくない。そのときは快感でも、あとで痛い目をみないとも限らない。
それが心配だった。

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Section-568『奈緒子とラブホテルに(1)』

ラブホシリーズは、これを書いている時点で2巡目に入っている。
昨晩は、奈緒子と行った。それを帰宅後から書き始めた。記憶が新しい方が、より鮮明に書けるから、2巡目の奈緒子編である。

昨晩も、オレは残業で遅くなった。
会社を出たのが夜の11時。ずいぶん遅くなった。奈緒子から10時ころに家を出たと連絡があったから、もう新宿には着いている頃だ。
メールで連絡を取りながら、オレは待ち合わせ場所に向かった。
遅くなったときの待ち合わせ場所は、午前2時まで営業しているミスドだ。
電車が原宿を通過する頃に、奈緒子からミスドに着いたと連絡が入った。夜食用に、ドーナツを買っておくように頼む。
新宿駅に着き、地上を歩いてミスドに向かう。地下街はそろそろ閉まる時間だからだ。
ミスドが見える交差点で信号待ちをしている間に、近くまで来たことを知らせる。
交差点の向かい側のミスドから、奈緒子が出てくるのが見えた。信号が変わり、横断歩道を渡っていると、彼女はオレを見つけて手を振った。
「お待たせ。遅くなったごめんよ」
「いいのよ。行きましょ」
彼女は春らしい明るい色のブラウスに、ふわっと広がるロングスカート。胸元から、胸の谷間がチラッと見える。会社に行くときのスーツ姿を見慣れているから、こういう服装は新鮮だ。
「セクシーだよ」
オレは彼女の耳元で囁いた。
「ありがと」
彼女は微笑んだ。

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