バナナフェラ

『体と心のセックス・ライフ』2013年8月分(Section-485〜488)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-485『冬休みは自宅でエッチキャンプ(28)』

奈緒子は正常位で、声を抑えた絶叫で、オーガズムに昇る。
「はぁぁーー! はぁっはぁっ、んんんはぁぁーー! アアンッ!!」
抑えてはいても、ピークの快感がくると、思わず大声を上げてしまうものだ。少しぐらいなら、それも許容範囲だ。
ほんとうの大絶叫だと、外に声が漏れてしまうだろうが、一瞬の声ならそれほど漏れてはいないのではないかと思う。まぁ、隣近所にはあまり聞かれたくはないものではある。

奈緒子は極度の興奮状態……つまり、オーガズムに浸り続ける。
オレは速いピッチで腰を振り続け、彼女の体を突き動かす。
彼女は苦痛と快感の入り交じった表情で、喘ぎ、悶える。
苦しいのは呼吸が荒くなるからだ。絶頂の最中では、激しい運動をしているのと同じくらいの呼吸になる。心臓もバクバクだろう。
オレも呼吸が荒くなり、心臓の鼓動は速くなる。
走ることは手足の反復運動だが、一定のリズムで反復する方が長い距離を走れる。セックスも同じことで、腰の反復運動は一定のリズムを刻む方が長続きする。
しかし、反復回数が多くなるほど、だんだんと反復するための筋力が弱くなってくる。筋力と体力には限界があるからだ。オーバーヒートした筋肉は動かなくなってしまう。
限界が近づいてくると、あとは気力を絞り出す。
堪えて、堪えて……、可能な限り反復を続ける。

「奈緒子! もう限界!」
オレは力尽きる。といっても、一時的なものだが。
動きを止め、呼吸が落ち着くのを待つ。
彼女は息を切らせ、脱力する。極限の緊張状態が解けて、放心状態だ。
しばらくして、彼女は口を開いた。
「トオルくん……すごすぎ。気絶しそうだったわ」
最後の方は、彼女はほとんど意識が飛んでいたと思うが。気絶ではないにしても、心ここにあらずで、その表情はトリップしていた。
それが女性のオーガズムなのだ。
「抜くよ」
「ええ」
オレは予告してから、ペニスを抜いた。
彼女は大きなため息をつく。ペニスが抜けたことによる喪失感を感じているのだ。

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Section-486『冬休みは自宅でエッチキャンプ(29)』

由貴の激しい「しゃがんで騎乗位」は、クライマックスを迎える。
「はぁ、はぁ、はぁ! もうだめ〜!」
彼女は息を切らせて、膝を着き、オレの胸に倒れこむ。
体は火照って熱く、汗びっしょりだ。
オレは彼女を抱きしめて、背中を軽く叩く。
「よくがんばったね。すごくよかったよ」
「はぁ、はぁ……うん、トオルさんも!」
「シャワー浴びておいで。すごい汗だよ」
「そうする」
彼女はオレから離れると、バスルームに向かった。

拓己の方を見ると、すでに一巡したようで、彼はぐったりと寝ていて、奈緒子と春海とナナに、マッサージをしてもらっていた。
彼はまだまだ持久力が足りなくて、早くバテてしまう。若いから勢いがあるものの、勢いにまかせて突っ走ってしまうから消耗してしまう。まだまだペース配分がうまくできない。こればかりは経験を積んで、自分なりの方法を身につけてもらうしかない。理屈ではわかっていても、実践できるようになるには訓練が必要だ。
彼を、彼女たちに育てられ、鍛えられているといってもいい。

「次は涼子かな?」
「そうだけど、トオルさんは休まなくていいの?」
「オレは平気。騎乗位のときは寝てるから、そんなに体力は消耗しないんだよ」
「それじゃ、わたしはおまかせで」
「そうだなー、バックにしよう」
「喜んで」

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Section-487『冬休みは自宅でエッチキャンプ(30)』最終回

残り時間が少なくなって、オレも彼女たちも貪欲になる。
もっと感じたい、もっとセックスしたい、もっとつながっていたい。
求めあい、満たしあう。
代わる代わるにフェラし、代わる代わるにセックスをする。
オレたちは、取りつかれたように欲求を爆発させる。

陶酔……といってもいい状態だ。

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一心不乱に欲情し、純粋に快感を欲する。
端から見たら、淫乱で猥雑に思えるかもしれないが、オレも彼女たちも愛しあうことに夢中になっているだけなんだ。
愛しあうことは、理屈じゃない。
本能で、気持ちと気持ちをぶつけあって、感じるままに行動する。
セックスは、本来、とてもピュアな行為なんだ。
言葉は必ずしも必要ない。
心と体で感じ、互いが気持ちよくなるようにする。
きわめてシンプルでストレートな感情と行動だ。
そこには、言葉では表現できない「」がある。

セックスは、言葉では伝えきれない愛情を、肉体と快感で伝えあうもの。
セックステクニックは、愛情表現が上手になるということでもある。
言葉で考えかたや気持ちを表現するときには、言葉の語彙や表現力、さらには説得力ある構成力が必要になる。稚拙な文章では、稚拙な内容しか伝わらない。ほんとうに伝えたいことを伝えるには、言葉を駆使する能力を磨くことが求められる。
愛情表現としてのセックスも同じことだ。
漫然とセックスするのではなく、いろいろとテクニックを駆使して、よりよいセックス、より刺激的なセックスをすることで、セックスの表現力が高まっていく。それは、男女が互いにいいセックスができるということであり、いいセックスができることは、言葉にはならない愛情も表現できることにつながる。
ペニスをヴァギナに、ただ挿入するだけでは、動物の交尾と変わらない。人間は生殖のためだけにセックスをするのではない。人はセックスに生殖以外の価値と意味を見いだす。そのことが動物とは違って発情期がなく、いつでもセックスできる体の仕組みになっている。

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Section-488『女性による女性のためのフェラ講座(1)』

バナナフェラ
▲バナナフェラ

みなさん、こんばんは。
ナナです。

本題に入る前に、前号まで続いていたエッチキャンプシリーズについて。
長いシリーズだったけど、トオルさんはほんとうにお疲れさまでした。わたしたちの9日間を、克明に記録してくれて、とても感謝しています。
あれが、エッチに関するほぼ全記録だと思います。トオルさんは、その都度、日誌をつけていたのだけど、それにしてもよく覚えているなーと感心しきり。
覚えているだけじゃなくて、それをドキュメントとして書き起こしているわけで、さすがという感じ。読者の人はどのように感じたのかはわからないけど、わたしにしてみれば、ありありと記憶が蘇って、とてもリアルに感じました。
毎号、読みながら、あのときのことを追体験していました。
何度も読み返して、そのたびに濡れてました(^_^)b
特に、自分が出てくるシーンでは、興奮してしまって……
トオルさんから見たわたしに、ゾクゾクしてしまうのです。これが不思議な感覚で、トオルさんの心の中に入って、わたしという女を感じてしまう。トオルさんに抱かれている自分自身を見ているのです。
まるで、魂のセックスをしているような気分。
こういう経験ができるのも、トオルさんのなせる技です。
もう7ヶ月くらい前のことなのに、つい昨日のことのようです。
素晴らしい9日間でした。

さて、本題に。
今号から、わたしたち姉妹のフェラ講座を書きたいと思います。
いちおう、わたしがメインになって書きますが、みんなにも手伝ったもらいます。

フェラ講座は過去にもやってるけど、トオルさんが書いていたし、男性視点での講座が多かったので、女性の視点から、いまいちど書いておきたいこともあったので、この場を用意してもらいました。

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