彼女がイクとき

『体と心のセックス・ライフ』2010年10月分(Section-349〜352)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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Section-349『女性のオーガズムに必要なこと(5)女性が「イク」と感じるとき〜香織の場合』

彼女がイクとき
彼女がイクとき

女性のオーガズムに必要なこと……としての、実践編。
モデルケースとして、オレの愛する彼女たちがどうなのかが参考になるかもしれない。
最初は「香織」
じつは、香織には先週会ってきた。
福岡にいる彼女とは遠距離だが、数ヶ月に一度、オレが会いに行っている。
彼女はオレと会うときが、セックスをするときなので、セックス頻度としては数ヶ月に一度ということになる。
頻度は少ないが、彼女は数ヶ月分を埋めるかのように、オーガズムに何度も駆け上がる。
彼女が「イク」ときは、どんな状態なのか。
それはイったことのない女性には、参考になると思う。

■(5)女性が「イク」と感じるとき〜香織の場合
香織とオレが出会うきっかけになったのは、彼女からの大胆な相談メールだった。
彼女はメルマガの愛読者でもあったため、過去にオレがセックス教室として何人もの女性を、オーガズムに導いてきたことを知っていた。
それは、今、これを読んでいるあなたと同じだ。

彼女の相談とは……

『本物のオーガズムを感じたい』

というものだった。
そのものずばり。
この連載のテーマそのものだったのだ。
彼女はオレのことを「最終兵器」とまでいって、オレに対する期待と尊敬の念を示してくれた。
香織は自分のことを「感じやすい体質」といっていたが、セックスではオーガズムだと思えるようなことがなかったという。

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Section-350『女性のオーガズムに必要なこと(6)』女性が「イク」と感じるとき〜春海の場合

誰にでも「」というのがある。
どういう初体験だったかが、その後のセックスライフを左右するといっても過言ではないだろう。
突然の初体験、イメージとは違った初体験、本意ではなかった初体験、ステキな初体験、後味の悪い初体験、最悪の初体験、最高の初体験……等々、セックスを経験するということは、そこに男との関わりのドラマがある。

初体験は、文字通り初めてだから、男のこと、セックスのことにも無知な状態だ。多少の知識はあったとしても、実体験は知識以上のものだ。
女性の場合、成長過程で5つの大きな変化がある。

(1)月経の始まる「
(2)第二次性徴期での、胸が膨らんでくる体の変化。
(3)セックスの初体験で、男を受け入れる。
(4)出産で子供を産む。
(5)更年期で月経が止まり、閉経し、ホルモンバランスが大きく変わる。

こうした変化で、女性は心身ともに変化を強いられる。
男でも、第二次性徴期で射精するようになり、髭や陰毛が生え、声変わりし、体格が大きくなるといった変化はあるが、微々たる変化で劇的に変わるというわけではない。
男の初体験は、大きな変化のひとつではあるのだが、ペニスを勃起させ、射精するということ自体は、オナニーの延長でしかなく、セックスによって劇的になにかが変わるというものではない。

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Section-351『女性のオーガズムに必要なこと(7)』女性が「イク」と感じるとき〜ナナの場合

女性が「イク」と感じるとき……の、3人目はナナ。
彼女は、うちの彼女たちの中でも、ちょっと状況が違う。
オーガズムにイキたいけど、イけないと悩んでいたのは共通していたが、悩みどころが違っていた。
男のことで悩んでいたわけではない。
いい彼がいて、順当に結婚して、夫婦生活も普通に送っていた。
彼……とは、拓己のことだが……に、特に問題があったわけでもない。
経験不足というのはあったが、ナナと拓己は、互いが初体験同士なので、無理からぬことでもあった。

だが、ふたりは悩んでいた。
どちらかに問題があるのでは?……と。
ナナは自分に問題があると思い、拓己は自分に問題があると思っていた。
見たり読んだりの知識としては、そこそこに知っていても、実践的な知識として乏しかったことが、悩むところを間違うことを招いた。

旧知の仲だったふたりから、オレに相談の矛先が向けられた。
オーガズムにイけるセックスを教えて欲しい……と。
それも、実地で。
その伏線は、それ以前からあった。
オレはナナをモデルにしたヌード写真を撮ってあげていたから、彼女の裸を知っていたし、エッチに関する突っこんだ話をするような仲だった。

ナナに問題があったとしたら、それは彼女の想像力が、たくましすぎるゆえかもしれない。
……男同士のラヴストーリー)の小説を書く彼女は、人一倍エッチに興味があり、物語の中とはいえ、濃厚で大胆なセックスシーンをイメージしていた。
自分が経験する以上のイメージを持っていた彼女は、オーガズムについても過大な想像を膨らませていたようだ。
だから、彼とのセックスで……
「こんなはずじゃない」
と、思ってしまったのだろう。

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Section-352『女性のオーガズムに必要なこと(8)』女性が「イク」と感じるとき〜奈緒子の場合

古くからの読者は知っての通りだが、奈緒子はオレにとっての初体験の女性だ。
オレが20代前半の頃の、まだまだ青かった頃の話だ。
昨今、男も女も初体験の年齢は下がっていて、10代で初体験を済ませる人が多くなっている。
それに比べたら、オレの初体験は23歳のときなので、かなり遅い。
オレはウブだったのだ(^^)。

早いか遅いかの問題が、セックス能力が高いかどうかの条件ではないことは明白。
問題は、「セックスの質」なのだ。
いいセックスをする。
「いいセックス」とは、充実した内容の濃いセックスのこと。
経験した相手の数が問題なのでもない。
ひとりの相手でも、互いに満足できて、互いを高めあっていけるようなセックスが、いいセックスであり、セックス能力を高める経験値になる。
何人とセックスした……と、数の多さを自慢する人がいる。多い人数分だけの経験値はあるかもしれないが、入れて出して終わりの一発セックスでは、セックスを深めていくことにはならない。
心身ともに一体感を深めたセックスにこそ、本当のセックスの素晴らしさがある……と、オレは思う。
そのためには、長い時間、年月をかけて、互いにセックスを極めていく必要がある。
そのための恋人であり、夫婦であることが望ましい。

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