正座前座位(側面側)

セックスの体位『座位系』

投稿日: カテゴリー: 座位系, セックスの体位, 体位のいろいろ
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『座位系』

座位系とは、男女双方が座った姿勢、またはどちらかが座った姿勢でする体位。騎乗位も女性が座るということでは座位的な要素はあるが、ここでは分類として分ける。

座る姿勢としては、布団やベッドにじかに座るか、イスやソファなどに座る場合がある。
どういう座り方をするか、どういうシチュエーションで座るかで、様々なバリエーションになる。体位としてはややマイナーだが、変化のあるセックスをするには取り入れたい体位でもある。

体位の名称は、男性側の姿勢を基本とし、前・後の違いは女性の姿勢の向きである。

比較的おだやかな動きになる体位が多いが、体位によっては激しい動きが可能となるものもある。いろいろと試してみるのも一考だろう。


■前座位

〔ぜんざい〕

 

座った男性の腿の上に、女性が対面でまたがって座り、結合する体位。
男性側は女性が乗っているためあまり動けないが、女性を抱えあげるようにして上下させることでアクションを起こす。
また、女性側は動けるので、タイミングを合わせて、腰を前後に振ったり体を上下させる。
互いに抱きしめ合えるので、結合感と抱擁感のある体位となる。

 

●正座前座位

〔せいざぜんざい〕

 

男性が正座して、女性が彼の膝の上にまたがる体位。
正座することのメリットは、足を折りたたんだ分だけ男の股間の位置が高くなり、またがった女性を男が抱きしめて持ち上げるのに好都合なこと。
男は正座していることで、足が疲労したり、しびれてしまうこともあるので、長時間には不向きな体位ではある。

正座前座位(側面側)
▲正座前座位(側面側)

密着感が高く、抱擁したりキスしたりもできる。

正座前座位(背面側)
▲正座前座位(背面側)

男は彼女のお尻に手を当て、引き寄せたり持ち上げたりして、彼女の動きをサポートしてあげる。

 

●伸脚前座位

〔しんきゃくぜんざい〕

 

男性が足を伸ばして座り、女性が彼の足の上にまたがる体位。騎乗位の変形でもある。
男が両足を伸ばして姿勢では、やや踏ん張りが効かないため、彼女を持ち上げるというアクションを起こしにくい。その分、女性が活発に動くと良い。

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伸脚後座位(側面側)
▲伸脚後座位(側面側)

男が足を伸ばして座ると、正座に比べて股間の位置が下がる。その分、女性は腰を落とすために、股を広げる必要がある。

伸脚後座位(背面側)
▲伸脚後座位(背面側)

正座の場合と同様に、男は彼女のお尻に手を当て、動きをサポートしてあげる。

 

●イス前座位

 

男性が股を閉じてイスに腰掛け、女性は対面で彼の足をまたぐ体位。
使用するイスは、肘掛けのないもので、座面の幅が狭いものが適している。座面が広いと、女性がまたぐのに邪魔になってしまう。また、座面の高さは、女性がまたがって足が着く程度のものにする。

イス前座位(正面側)
▲イス前座位(正面側)

男はイスに浅くかけて、ペニスの位置を前に出すようにする。そうすることで女性はまたがりやすくなる。男は乳揉みを加えることもできる。

イス前座位(側面側)
▲イス前座位(側面側)

横から見ると、この体位の特徴がわかりやすい。女性はこの姿勢で屈伸または腰を前後に振る。

 

●対面前座位

〔たいめんぜんざい〕

 

男女が対面で座って結合する体位。
男性が股を開き、女性は彼の股の間に座る。両者とも後方に両手を着き、股間を寄せあう。女性の足は、彼の足をまたぐようにして、股間を密着させる。

対面前座位(側面側)
▲対面前座位(側面側)

あまり激しい動きはできないが、男が股間を前後するようにしてペニスを動かす。

対面前座位(俯瞰)
▲対面前座位(俯瞰)

女性はほとんど動けない体勢なので、男がどれだけ腰を動かせるかがポイント。

 

●引き手前座位/シーソー座位

〔ひきてぜんざい〕

 

対面前座位からの発展型で、女性の両足を男性の肩に乗せる。そして、男は彼女の両手を握って引く。
どちらも体勢が固定された状態になるため、動きは男が彼女の手を引くことで行う。男が彼女を引き寄せると、互いの股間が密着し、引きを緩めるといくぶん元に戻る。この動きがシーソーのようなので、シーソー座位とも呼ぶ。

引き手前座位(側面側)
▲引き手前座位(側面側)

男は彼女が快感になれるように、上手に引き寄せるように。この状態から、彼女の背中が浮くくらいまで引くと効果的。

引き手前座位(正面側)
▲引き手前座位(正面側)

ふたり一組で背負ったり引っ張りあう体操があるが、その感覚に近い。

 

●屈曲抱え込み前座位

〔くきっょくかかえこみぜんざい〕

 

ソファに座った男性の腿の上に女性は乗るが、両足を掲げ、彼の肩にかかるようにする。女性は上体を屈曲して、男が彼女を抱き抱える。
難易度の高い体位だ。
この体位では女性は動くことができないため、アクションは男が行う。抱きかかえた彼女を上下に揺することで、ペニスのピストン運動とする。彼女の体重が、もろ腿の上にかかるので、男の負荷は大きくなり、腕力がものをいう、力業の体位である。

屈曲抱え込み前座位(側面側)
▲屈曲抱え込み前座位(側面側)

女性の体重が腿にズシッとかかるので、男としてはちょっとキツイ体位。

屈曲抱え込み前座位(背面側)
▲屈曲抱え込み前座位(背面側)

この体位を作ること自体が難しいが、男女双方のセックス能力が問われる体位でもある。


■後座位

〔こうざい〕

 

男性は前座位と同じ姿勢だが、女性が後ろ向きに男性の腿の上に乗る。女性にとっては、股を大きく広げる必要がないので、姿勢が楽。
深く結合するには、女性がやや前屈みになってお尻を突きだすようにし、男性はやや背中をそらせるとよい。
女性は後ろ向きなので、バック挿入となる。
また、男性が背後から手を回して、乳房やクリトリスを刺激することもできるので、女性は複数のポイントで快感を得られる。
感じやすい女性には、オーガズムを得られやすい体位ともいえる。

●正座後座位

〔せいざこうざい〕

 

正座して座った男の膝の上に、女性が後ろ向きに乗る体位。
女性が膝を着くか、両足を前に投げ出すかのバリエーションがある。

正座後座位(側面側)
▲正座後座位(側面側)

女性が屈伸して上下運動をするが、彼女が動けないときは男が腰を持ち上げてあげる。

正座後座位(正面側)
▲正座後座位(正面側)

この後座位では、乳揉みは必須ということで(^_^)

正座後座位(脚出スタイル)
▲正座後座位(脚出スタイル)

女性が足を前に出すということで、脚出スタイル。この姿勢の方が女性は楽だが、彼女からアクションを起こしにくい。主導権は男性にある。

正座後座位(脚出スタイル)
▲正座後座位(脚出スタイル)

女性はリラックスして彼とつながれる体位になる。

 

●正座前傾後座位

〔せいざぜんけいこうざい〕

 

正座後座位から、女性が前傾姿勢になり、両手を前に着く体位。女性は両足を後方に下げると乗りやすい。
男性が上体を反らすと腹が邪魔にならないので、女性は動きやすくなる。

正座前傾後座位(両手着きスタイル)
▲正座前傾後座位(両手着きスタイル)

女性は両手を着くと、股間の屈伸がしやすくなる。

正座前傾後座位(両手着きスタイル)
▲正座前傾後座位(両手着きスタイル)

女性は動きやすい反面、活発に動くと抜けやすいので、男は抜けないようにサポートしてあげる。

正座前傾後座位(側面側)
▲正座前傾後座位(側面側)

女性の動き方は、騎乗位の応用となる。

正座前傾後座位(正面側)
▲正座前傾後座位(正面側)

女性の動きに合わせて、男も股間を突き上げるとよい。

 

●伸脚後座位

〔しんきゃくこうざい〕

 

正座後座位からの変化で、両足を伸ばした男の上に女性が乗る体位。
女性は上体を起こしておくのが基本。そうすることで、背後の男は乳揉みができる。
正座後座位と同様に、女性が膝を着く体勢と両足を前に出す体勢がある。

伸脚後座位(膝付きスタイル)
▲伸脚後座位(膝付きスタイル)

女性は膝を付いていると動きやすい。男は乳揉みを(^_^)

伸脚後座位(脚出スタイル)
▲伸脚後座位(脚出スタイル)

女性が足を前に出す、脚出スタイル。

伸脚後座位(両伸脚スタイル)
▲伸脚後座位(両伸脚スタイル)

両方が足を伸ばすスタイル。男は彼女を抱きしめて、上下に揺さぶる。

伸脚後座位(両伸脚スタイル)
▲伸脚後座位(両伸脚スタイル)

立ちバックを座ってしているような感覚の体位。

 

●伸脚前傾後座位

〔しんきゃくぜんけいこうざい〕

 

女性が前傾姿勢になって男の上に乗る体位。前傾姿勢になるときは、彼の足首をつかむようにするとよい。
この体勢になると、女性は活発に動けるようになる。

伸脚前傾後座位(側面側)
▲伸脚前傾後座位(側面側)

女性の体勢は、背面騎乗位とほぼ同じ。騎乗位ができる女性なら動きやすい。

伸脚前傾後座位(俯瞰)
▲伸脚前傾後座位(俯瞰)

女性があまり動けないときは、男が腰をつかんで屈伸の手助けをする。

 

●イス後座位

男性がイスに座り、女性が後ろ向きに彼の足の上にまたがる体位。イス前座位とは女性の向きが逆になる。
一般的なイスは、座面があまり広くなく、男が浅く腰掛けても上体を反らせる余裕がない。そのため、女性は前傾姿勢となって、ペニスを挿入できるようにする。
女性の足が床に着かないとアクションを起こせないので、イスの座面の高さ+男の腿の厚みが高すぎるとこの体位には不向きなイスということになる。なるべく座面の低いイスを用意する必要がある。

イス後座位(側面側)
▲イス後座位(側面側)

男は彼女がずり落ちないように、彼女の腰をつかむなどして支えてあげる。

イス後座位(背面側)
▲イス後座位(背面側)

彼女が動きにくそうだったら、男はつかんだ腰を上下させるなどしてサポートしてあげる。

 

●ソファ後座位

座る小道具としてソファを使う場合。通常のイスよりも座面が低いものが多いので、女性がまたがりやすい。また、クッション性があるため、男にとっては楽な体勢だ。

ソファ後座位(正面側)
▲ソファ後座位(正面側)

女性は彼の膝に手を着くと姿勢が安定し、動きやすくなる。

ソファ後座位(側面側)
▲ソファ後座位(側面側)

女性の体勢は騎乗位と似る。むしろ、この体位の方が馬に騎乗する場合とより近くなる。

ソファ後座位(上体起こしスタイル)
▲ソファ後座位(上体起こしスタイル)

女性が上体を起こすスタイル。この体勢になると、女性はあまり動けないので、男が後ろから彼女を持ち上げてペニスを抜き差しする。

ソファ後座位(上体起こしスタイル)
▲ソファ後座位(上体起こしスタイル)

後座位で乳揉みは定番というか必須。乳房をつかみつつ、抱き上げて彼女を揺らし、快感にしてあげる。

 

●開脚後座位

〔かいきゃくこうざい〕

 

後座位で男の上に乗った女性の股を開脚し、その足を男がつかんで宙に浮かせる体位。
女性の柔軟性があることと、彼女の両足を掲げる男の腕力が必要になる。
難易度がやや高めの体位となる。

開脚後座位
▲開脚後座位

ベッドでもできる体位ではあるが、背もたれのあるソファの方がやりやすい。

開脚後座位(ローアングル)
▲開脚後座位(ローアングル)

彼女の体重が腿と腹に集中してかかるので、男にはちょっと辛い体位だ。

 

●前屈後座位

〔ぜんくつこうざい〕

 

男性はソファに浅く座り、上体を背もたれに預けて足を伸ばす。男の上に乗った女性は、結合後、前屈して自分の両足を手でつかむようにする。
このとき、女性の体は彼の足の上で宙に浮いている状態になる。不安定な体勢だが、彼女が落ちないように支えるのは男の役目。
難易度はやや高めの体位である。

前屈後座位(正面側)
▲前屈後座位(正面側)

女性は自分からは動けないので、男が彼女を揺り動かしたり、股間を突き上げるようにして刺激を与える。

前屈後座位(側面側)
▲前屈後座位(側面側)

女性の足は床には着いていないため、浮遊感がある。バランスをいかに取るかがポイント。

 

●逆さ後座位

〔さかさこうざい〕

 

男性は前述の前屈後座位とほぼ同様の体勢だが、女性が頭を下にして彼の体に重ねる。角度が30〜45度くらいの逆立ち状態だともいえる。
寝技の反転女性上位をソファの上でする形で、平面的ではなく立体的に展開する体位。
難易度の高い体位である。

逆さ後座位(正面側)
▲逆さ後座位(正面側)

どうやってこの体位を作るか? それをふたりで考えるのも楽しみのひとつになる。

逆さ後座位(側面側)
▲逆さ後座位(側面側)

手順のひとつは、まず普通の後座位で結合し、次に前屈して、最後に足を上げていく。