ヌルヌルの快感

『体と心のセックス・ライフ』2008年12月分(Section-261〜264)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
メルマガ登録・解除
体と心のセックス・ライフ
購読料:525/月(申込当月無料)
>> サンプルを見る
詳細ページへ
powered by まぐまぐプレミアム
LINEで送る
Pocket

Section-261『由貴編・ナナversion (7)体位変化 (8)ヌルヌルの快感』

ヌルヌルの快感
ヌルヌルの快感

音楽に合わせた連続騎乗を2巡した。
トオルさんのための一服休憩時間に、次は方法を変えようと、女同士で話しあった。
時間は考えずに、それぞれで好きな体位で抱いてもらおうと。
待ち時間は長くなってしまうけど、1回あたりのつながっている時間を長くしたいというのが、共通した意見だった。
待ち時間には、女同士でクンニしたり、バイブやペニスバンドを使えばいい。そうすれば、快感が途切れることはない。
エッチな気分を持続させることが大切。
その気分が途切れてしまうと、テンションが落ちてしまう。

トオルさんが戻ってきて、話しあったことを伝えた。
奈緒子さんは、正常位を選択。
正常位はオーソドックスだけど、密着感があって、抱きしめられるので長くつながっていたくなる体位だと思う。
トオルさんが相手だと、正常位もただの正常位ではなくなる。
時間は長いし、深く突かれるし、緩急をつけた攻めで、刺激は常に変化する。

●さらに詳しいことは購読してね


Section-262『オルタナティヴ・ラヴ/由貴編(6)

由貴はラブホに行くのは初めてだった。
その日、オレが乗り降りする最寄り駅のホームで待ち合わせしていた。彼女とは同じ路線なので、時間を合わせて一緒に行くことになっていた。
電車が滑りこんでくる。一番前の車両に彼女がいるはず。電車が減速して止まる直前に、彼女の姿を見つけた。
ドアが開くとオレは乗りこんだ。
「やぁ」
オレは彼女の隣に座った。
彼女はニコニコとうれしそうに笑顔を浮かべていた。
由貴はミニスカートだった。すらりとした足がまぶしい。
カップルというよりは、親子に見られるかもしれない。
電車は発車する。12時前には新宿に着くだろう。

新宿で下車して、地下街を通って歌舞伎町方面に向かう。
並んで歩いているうちに、彼女はオレの腕を取っていた。うれしくもあり、照れくさくもあった。
「このへんて、あんまり来たことないな〜。ひとりじゃ帰れないかも」
「方向音痴?」
「そうなの! 地図持ってても迷うし」
「じゃ、ゲームのダンジョンは苦手だろ?」
「そう! なかなか前に進めなくて」
「あはは、春海と同じだ」
オレには通い慣れた道だ。
地下街を抜けて、地上に出ると、そこは待ち合わせ場所によく使うミスドのある交差点。そこから区役所の前を通って、ラブホ通りに向かう。
途中でコンビニによって、飲みものとおやつをかっていくのも、いつものコース。
やがてラブホが建ち並ぶ通りに入る。
「これ、みんなラブホなの?」
「そうだよ。2〜3年前よりも増えたんだ。あっちもこっちも、新しくできたホテルだよ」
「へぇ〜、すごいなー」
「でも、行くところはいつも決まってるんだ。フリータイムが一番長いところだから」
やがて馴染みのラブホに着く。
「ここだよ」
オレは彼女を連れて入っていく。
部屋は数室空いていた。
「どれがいい?」
パネルを見ながらいった。
「ええーっと、わかんないから、トオルさん選んで」
オレは広そうな部屋を選んだ。
403号室。

●さらに詳しいことは購読してね


Section-263『オルタナティヴ・ラヴ/由貴編(7)

彼女の愛液をすする。
たっぷりとあふれている愛液は、彼女の気持ちの表れだ。
愛おしいヴァギナを愛撫する。
彼女はペニスを懸命に頬張る。
頭の向きを逆さまにして体を重ねる69の体位は、相手の姿が見えないから、互いに食べあう感触が気持ちの疎通のおもな手段となる。
オレの気持ちはヴァギナを舐めることで伝え、彼女の気持ちはペニスを通して感じとる。
彼女は口をペニスで封じられているため、言葉を発することができない。
「ンンン……ンンンン……ンン!」
彼女の快感の強さは、呻き声として発せられる。
オレは彼女に食べられる快感を、ときどき声で返す。
「いいよ! そう! 苦しくなったらお尻を叩いて」
オレが上になっている69では、彼女は自由に口を離すことができにくくなる。そういう意味では、フェラというよりイラマチオの体勢なのだ。
オレはクリトリスを舐め続け、彼女はペニスを頬張り続ける。
「ンンン! ンン……ンンン……ンン!」
彼女の呻き声が快感の高まりを物語っていた。

●さらに詳しいことは購読してね


Section-264『オルタナティヴ・ラヴ/由貴編(8)潮吹き』

彼女は絶頂の空に向かって、急上昇していく。
ロケットの打ち上げのように、エネルギーをほとばしらせ、雲を突き抜け、深遠なる宇宙へと重力を振り切っていく。
それはオレの比喩的な想像ではあるが、彼女にはオレとは違う世界が見えているのだろう。
オレの激しく強い突き入れを、彼女は全身で受け止め、響き渡る大きな声で部屋を満たす。
もっと! もっと! もっとイってごらん!
高く、高く、さらに高いところに!
オレも彼女も汗が噴き出す。
互いに興奮の極みに達する……

●さらに詳しいことは購読してね

AD