最初はフェラから

『体と心のセックス・ライフ』2004年10月分(Section-61〜64)

投稿日: カテゴリー: 体と心のセックス・ライフ, エッセイ
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体と心のセックス・ライフ
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Section-61 『ある日の情事』

最初はフェラから
最初はフェラから

ある日のセックスが、強く記憶に残ることがある。
初体験や、初オーガズムのセックスはそうしたもののひとつだ。
セックスをするのに、特別なシチュエーションや、相手が特別だったりすると、印象深いセックスになる。
そんなセックスは、記憶に留めておきたい。
いいセックスの記憶を鮮明にしておくというのは、のちのちの人生でも大きな糧になる。行為としては日常のセックスと変わらなくても、意味の違うセックスは、思い出すたびに高揚感や充実感を呼び覚ます。
あなたには、どれだけの「いいセックス」の記憶があるだろうか?
つい最近のことなら、昨日のセックスはよかった……というのはあると思う。
しかし、そのセックスの記憶は、数ヶ月、数年経っても覚えているだろうか?
人の記憶はいいかげんなもので、「よかった」という記憶はあっても、どうよかったのかの記憶は失われてしまう。
「あのとき、どんなセックスしたんだっけ?」
と、思い出したいのに、思い出せない。
大切な思い出のはずなのに、忘れてしまうことは多い。
ならば、思い出が風化してしまわないように、日記や文章として、書き留めておくことで、そのときの様子や気持ちを覚えているうちに、残しておこう。
これは、そんな「ある日の情事」の記憶である。

■セックス日記

オレはセックス日記というか、セックスに関する文章をよく書く。
もちろん、セックス以外の日々の記述もあるのだが、ハイライトはやはりセックスだ。それは「書き残しておきたい」からだ。
じつのところ、無料版の「女の気持ち・男の気持ち」や、本誌で書いているオレ自身のセックス体験は、その延長線にある。
書いておくと、あとあとになって読み返すことで、そのときのことが鮮明に蘇ってくる。曖昧な記憶だけでは、こうはいかない。
日記として書いておくと、あの頃のことを思い出すのにはいい。
ただ、他人に読まれると困ることはあるかもしれないが……。

オレにとっては、4人目の女性体験だった美智子の初体験から数ヶ月に及ぶ関係を、克明な日記として古〜いワープロで書いてあった。
ところが、そのデータを不手際で紛失してしまった。バックアップもなかったので、あの膨大な記録は、記憶の彼方へ消えてしまった。
これは残念なことをした。
ある程度は覚えているのだが、細部の記憶はもはや失われてしまったのだ。
美智子とは別れてしまったが、それだけにあの記録が失われてしまったことが悔やまれる。結局、別れることになったが、そのときは惚れこんでいた彼女なのだ。その彼女のことはもっと覚えていたかった。

自分のことを「書く」というのは、自伝でもある。
惚れた彼女のことを書いておくことは、彼女のことをより一層好きになる効果がある。書かずにいられないほど、好きになるのだ。
また、「書く」という作業をすることで、自分や彼女のことを見つめ直すことになって、もっと彼女を大事にしよう……といった気持ちにもなる。
日記はただの記録だけではなくて、自浄作用や愛情の確認作業でもあるのだ。

愛する人のことを、書いて、残しておく。
それはセックスをするのに等しい、心のセックスでもあると思う。
あなたも、そんな日記を書いてみてはどうだろうか?

さて、これから書くのは、ごく最近の「ある日の情事」である。
無料版の読者なら、その後がどうなったのか、知りたい人もいるかもしれない。
相手は、オレの初体験の相手「奈緒子」だ。
彼女と久しぶりに再会して、その後、どうなったのか……。

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Section-62 『続・ある日の情事』

前号の続編というか、もう半分である。
オレの視点から書いたのが前号。今号は女性の視点から書いてもらった。同じシーンであっても、男と女では見かたや感じ方は違うのだから、両方の視点から見た方が、リアリティがあるだろう。
愛しあっているときは、ひとつになっているように感じるものだが、ほんとうのところは互いに違うことを考えていたり、違うものを求めていたりする。
それが男と女。
入れる方と入れられる方では、やはりセックスの意味は違うもの。
また、相手がそのときどんな風に感じていたのかを知るのは、互いを理解するのにも役立つ。
そのとき、彼女は体の中では、どうだったのか?
彼女はどんなふうに感じていたのか?
オレのことをどう思っていたのか?
知りたいけれども、直接的には知ることができない、男と女。
彼女の内面を覗いてみよう。

先週号を書いてから、奈緒子にもその日のことを書いてもらおうと思い立った。
「文章は苦手」という彼女に、日記のつもりで気軽に書いてよと頼んだ。
推敲の面でサポートはするからと。
書き上がってきた文を読んだら、そんなにおかしなところはなかった。
それでも細部について、「ここのところをもっと詳しく」といった注文はつけた。奈緒子の再初体験、その彼女自身の視点からどうぞ。(トオル)

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■その日はウェットだった

朝。
着ていた下着を脱いで、シャワーを浴びた。
さっぱりして、新しい下着を着る。
普通のショーツを手にとって、足を通した。
ブラをつけて、パンストを履こうとしたとき。
鏡に映る自分の姿を見た。
そこには、もう40を過ぎた私がいた。
若くはないとわかってはいるけれども、なかなか自覚できない。
鏡は真実を左右反転して映す。
でも、私には若い頃の自分が見えた。
あの頃は……

彼のことが頭をよぎる。
このところ、毎日。
彼に最後にあったのは……、もう1週間くらい前。
次に会うのは、来月。
ため息が出る。
もっと会いたかった。
来月までなんて、待てそうもない。
鏡の自分は、下着姿のまま、腰をひねって見返している。
だったら、会いたいっていえばいいじゃない。
もう、若くないのに……。
もうひとりの私が、冷やかす。
でも、体が会いたいといってる。
だったら、会えばいいじゃない。
もうひとりが、ささやく。

昔の体形は維持できている……と、自分を励ます。
ちょっと胸が細ってしまったけど、40過ぎの体にしては上出来。
そうよ。もっと自信を持たなくちゃ。

彼の体の感触が、私の中をすり抜ける。
それは20年も前のこと。
他の男とも関係を持ったけど、彼が一番だった。
私の女としての履歴は、彼から始まったのだから。

体の中心がほのかに熱くなる。
ショーツの中に手を差し入れると、そこは濡れていた。
ウェットな時期だった。
隣の部屋の娘が身支度を始めていて、ガサガサと音がした。
いけないと思いつつも、濡れた部分に指を走らせる。
ああ、彼に会いたい……

私はショーツを脱いだ。
そして、もっと大胆なTバックのショーツに履き替えた。
お尻の側に細い布地がキリッと食いこむ。
帰りに、彼に電話しよう。
そう思っただけで、ルンルン気分になった。
Tバックの上にパンストを履き、スーツを着て、私は出勤した。

今日は彼……トオルくんに会うんだ。

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Section-63 『記念日セックス』

特別な日の、特別な夜。
その夜のセックスが「記念日セックス」
あなたは、そんなセックスをしているだろうか?
夫婦にとっては結婚記念日が、1年の中で一番大事な記念日だ。
互いの誕生日も大切な記念日だろう。
あるいは、二人が出会った日とか、初体験の日が記念日の場合もある。
記念日は男女の関係で、区切りの日であり、ハイライトになる。
プレゼントを贈ったり、外食に出かけたり、旅行したりと、記念日の祝い方はいろいろだ。
どんなお膳立てがあるにしても、その夜のセックスが記念日の締めくくりになるようにしたい。
長いつきあいをしていると、なにかと単調になりがちなのはセックスも同じ。そういうときには、記念日セックスというイベントを用意することで、いつもと違うセックスをするといい。
記念日セックスなんてやらない……というカップルもいるかもしれない。
そんなことをするような歳じゃないという人もいるだろう。
だが、大事にする記念日を互いに覚えていて、その夜のセックスを楽しむ気持ちがあることは、互いの関係が良好で思いやりの表れにもなる。
「結婚記念日なんて忘れていた」なんてことがあったら……
夫婦の絆は細くなっている証拠。
絆を太くして、新鮮な気持ちを呼び覚ますには、「記念日セックス」という二人だけのイベントが、いい効果を発揮する。
記念日セックス……してますか?

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Section-64 『バストアップに挑戦』

乳房は女性のシンボルだ。
豊かなバストは、古来より豊穣のシンボルにもされてきた。
中世以降、女性は乳房を隠すようになったが、古代の女性は乳房を露出させて女性であることを誇示していた。それは自然なことだったのだ。
バストは豊かな方がいい。
美しいだけではなく、その膨らみは男を奮い立たせるからだ。
巨乳である必要はないが、適度な膨らみは視覚的にも触感的にもいいものだ。
乳房は乳児の時の記憶に結びついているともいう。
母乳を吸うために、乳児が乳房にかぶりつくというのは、栄養を摂取するために不可欠なことだが、同時に満腹感という性欲に通じる欲求の、最初の行為でもある。
乳房は母性であり、性欲を喚起する。
しかしながら、誰もが豊かなバストになるわけではない。
基本的な素質として、女性は誰でも乳房を発達させることが可能である。
小さなバストは、成長が不十分なのだ。
適切な時期に、適切な栄養やホルモン、運動が足りなかっただけだ。
すでに第二次性徴期(思春期)を過ぎたからといって、バストの成長が完全に止まってしまうわけではない。
20代〜30代になっても、方法によってはある程度のバストアップはできる。
バストアップ関連商品はいろいろと売られているが、その仕組みや効果のほどはどうなのだろうか?
バストアップをしたい女性には、ちょっと気になる話をしよう。

■バストアップに最適の年齢

女性にとって「豊かな乳房」は、ダイエット同様に大きな関心事だろう。
裏を返すと、豊かではない乳房の女性が多い……ということになる。
実際のところ、ブラジャーのカップサイズは、A〜Bカップが多いそうだ。
それでも、最近の女性はブラのカップが大きい傾向にあり、B〜Cカップが多くなっているという。特に10歳代後半から20歳代前半の女性は、胸の大きな女性が多くなった。
理由は体格そのものがよくなって、胸も大きくなったということ。そのことは栄養が十分に足りていることの証でもある。また、性的に成熟する年齢も下がってきているのも一因だろう。

バストアップをしたい!……と思っている女性にとって、それは「いつまで可能なのか?」というのも問題だ。

結論からいえば、最適の年齢は、乳房が発達する思春期である。
思春期……つまり、第二次性徴期のことだ。
人によってその年齢に幅はあるが、初潮が第二次性徴期の始まりで、それから約10年くらいだ。
つまり、早く初潮が始まれば、第二次性徴期も早く完了してしまうということ。この期間に、適切な栄養を摂って運動をしていないと、乳房は未発達のまま成人してしまう。

思春期を過ぎてしまったら……もう手遅れなのか?
そういえなくもない。
なぜなら、乳房の発達とは、乳房の内部の組織がどれだけ発達するかということだからだ。これは身長がどれだけ伸びるかということと似ている。
巨乳になるには、中高生の時にどれだけ乳房が発達するかにかかっている。

胸の大きな女性は、高校生の時、すでに乳房はMAXになっていたはずである。
実際、春海の巨乳は、高校生で現在のサイズになっていたそうだ。
その頃の春海は知らないのだが、制服からこぼれるような胸は、さぞ同年代の男子の注目を浴びたことだろう。もっとも、春海は女子校だったので、クラスメートに男子はいなかったのだが(^^)。

また、女性は胸が膨らみ始めるとブラジャーをつけるようになるが、このブラが適切なサイズと形でないと、圧迫して成長を阻害するものになってしまう。成長期の頃は胸の大きさや形も変わるので、ずっと同じブラをつけているのは間違いなのだ。サイズの合わないブラは、体にストレスを与えるため、成長を阻害する原因になる。
ブラは胸を締めつけるもの……というか、締めつけ感がある方がいいように感じるらしいが、それは間違いで、フィット感や無理のない着け心地が大事なのだ。

春海は中学生時代から、外国製のブラをつけていたという。
日本製のブラではサイズがなく、合わなかったためだ。その点でも春海の選択は正しかったわけで、巨乳が巨乳として無理なく成長できたわけだ。

年齢的には、20代前半までが、乳房を大きくできる最適の年齢だろう。
とはいうものの、最適の年齢を過ぎても、不可能ではない。
悲観することはない。
ただ、AカップがDカップ以上の巨乳になることはない。
ワンサイズアップくらいは、20代後半以降でも望みはある。
ブラをつける女性ならば、ワンサイズがどのくらいかは知っていると思うが、男性のために書いておくと、ブラのカップサイズは、トップとアンダーの差が、2.5センチ刻みである。
ただし、これは胸囲なので、乳房の厚みが2.5センチではない。その点を誤解しないように。

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